1歳児の1日/子育ては忙しくて窮屈で息苦しくて、でも楽しい

育児疲れの検証から1年が過ぎた今、子育ての大変さに対する認識が甘くなり、密かに妻への不満を積もらせて居る自分に気が付いたので、1歳2ヶ月になった子どもと2人だけで丸一日過ごして来ました。

1歳児の子育ては三重苦。

  • 忙しい
  • 窮屈
  • 息苦しい

でも、楽しかったです。

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子育ての大変さはやってみないと解らない

自身で経験していない物事に対して「大変」や「忙しい」などと言う行為は無価値だと思っているので、「育児は疲れる」を題材に生後2ヶ月半の赤ちゃんとパパとの奮闘を記しました。

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その後、検証結果を綿密に調査した上で導き出した「敗因は首が据わってなかったから」を実証する為、生後4ヶ月半の赤ちゃんとパパとの掛け合いを記しました。

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そして前回、先輩パパ・ママから寄せられる「月齢が進めば子育てが楽になる」だけを支えに生きてきた私の心が折れる音を記しました。

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育児手帳から導き出した1歳児の1日

赤ちゃんが産まれた日から毎日欠かさず付けている育児手帳をパラパラと捲り、事前に1歳児の1日のスケジュールを確認しておいた。

1歳児の1日のスケジュール

1歳児の1日_タイムスケジュール

歩ける様になったことで行動範囲が広くなり、リビングと寝室間を縦横無尽に駆け回る。お気に入りのおもちゃで遊んでいたかと思えば次の瞬間には違うおもちゃで遊んでいる。そんな赤ちゃんの日常風景を加味したとしても、このスケジュールを見た瞬間、脳内に『余裕』の二文字が浮かんだ。

お昼寝時間を有効に使えば余裕

子育て_親の1日

主婦と言えど無限に仕事がある訳では無い。

  • 炊事
  • 洗濯
  • 掃除

この辺りを子どもが寝ている間に終わらせてしまえば、後は何をしてても良い訳である。それが例えゲームであろうと、昼寝であろうと仕事を終わらせた者を責める事は神ですら許されては居ない。即ち、効率的な人間には余裕以外の何物でも無い。

1歳児と過ごした実際の1日

1歳になる赤ちゃんと実際に丸1日2人きりで過ごした記録です。

05:40/襲いかかる激痛と怪獣

私の目元に、突如激痛が襲いかかった。

ゆうと君
あぁっ!(パパ起きてる?)
三十路男
zzz
ゆうと君
あぁっ!(メガネ!)
三十路男
zzz

1歳児_イタズラ

三十路男
…ゆうと君、おはよう(起きるの早いし、痛いし)

1日の始まりはパパのメガネを「優しさ100%」の気持ちで1歳児がかけてあげようとした所から始まりました。

07:15/熱唱・熱演を強要するパワハラ行為

はなかっぱのオープニングが始まった瞬間からテレビの前にパパを座らせる。自身はパパのあぐらにハマりながらテレビに流れる音楽を強制的に歌わせる時間が始まる。

デザインあには全く興味が無いので10分間の休憩を挟み、ピタゴラスイッチ中は例の音楽に合わせて口笛を吹かされる。コレナンデ商会にも興味が無いので10分の休憩を再度挟んだ後は、パパと1歳児のダンスパーティが始まる。

みいつけた!のサボさんが好き(将来が少し心配)なのでサボさんの歌と踊りに合わせてパパは歌いながら子どもの手足をバタバタしてあげる。そこからお母さんといっしょ、パッコロリン、いないいないばぁと続く王道コースを完走し終えた時には08:40である。

ここまでは殆ど毎日繰り返して居る事なので苦痛でも何でも無いのだが、私1人だけで子育てをする場合には少々勝手が違っていた。

08:40/朝ご飯を食べさせろと大暴れ

いないいないばぁを見終えた次の瞬間、息子は「朝ご飯を早く持って来い」と言わんばかりにグズグズ言いながら暴れ始めた。「お前が踊れ言うたんやんけ!」と言いたい気持ちをグっと堪えて、キッチンに移動。ベビーゲージを揺らしながら叫ぶ息子に声をかけながら急いで離乳食の準備を整えた。

09:00/遊んで食べないのに下げると怒る

食パンを赤ちゃんが持ちやすいサイズ切り、前夜に用意しておいたカボチャのペーストを塗った物を3個、お皿に入れて渡した。

  • 1つ囓っては机に置き
  • 2つ囓っては机に置き
  • 3つ囓っては机に置き
  • 机に並んだ3つを見て笑い
  • 3つを順番にお皿に戻す

ずっとこの繰り返しで一向に朝食が終わらない。平行して作っていた野菜スープが出来た時点で未だ2割程度しか食べていない食パンを見て少しイラっとした。結局、朝食が終わったのは09:40。その後、食べた手で髪の毛を触り過ぎたせいでシャワーを浴びさせたり、食べこぼしを片付けたりしている内に、気が付けば朝寝予定の朝10時はとっくに過ぎていた。

私は掃除機を諦めた。

10:40/赤ちゃんは自分を奮い立たせるのが得意

本来ならば朝寝しているハズの時間ということで、息子は何度もアクビをする様になった。今からでも遅くないと判断した私は寝室に子どもを誘導。「ゴロ~ン」のかけ声と共に布団の上に転がった。

ゆうと君
あぁっ!(カーテンぐいーん)
三十路男
ねんねぇ~
ゆうと君
あぁっ!(枕をどーん)
三十路男
ねんねぇ~
ゆうと君
あぁっ!(パパに突撃)
三十路男
えっ!?えっ!?えぇ!?

1歳児_イタズラ

アクビが出る度に、自分を鼓舞するかの様に違った遊びを始める姿を眺めること40分。予定よりも1時間20分遅れで息子は眠りに着いた。

11:30/不機嫌を連れて息子の帰還

眠ること実に10分。パパが珈琲を入れ終わってダメになるソファーにもたれ掛かろうとした次の瞬間。息子は超絶不機嫌な自分を連れて戻ってきた。再度寝かしつけようとするも暖簾に何とやら。13:00前後のお昼ご飯時まで怪獣と遊び続けた。

13:00/お昼ご飯を食べながら半分寝てる

全くと言って良いほどに朝寝をしていないので、お昼ご飯を机に運んだ時点で既に半分寝ていた。先ほどまではあんなに自分を奮い立たせていたのに、自分が眠すぎる時は一切無視。折角作った離乳食も中々食べてくれず、30分経たずにお口を【へ】の字にして何も食べない何も飲まないモードになってしまった。

13:30/寝ると思った?勘違いだよ

離乳食を食べるのは早々に切り上げ、寝室に移動して寝かしつけようとするも、自らの意思以外では絶対に寝てやらないと言わんばかりに抵抗された。寝かしつけに再度30分くらいかけた結果、予定よりも2時間早くにお昼寝を開始した。

14:00/神から与えられた至福の時間

朝寝は10分で終わったが、お昼寝は2時間以上寝ると信じて、休憩はそこそこに家の用事を先に終わらせてしまおうと行動を起こした。

  • 離乳食で使った食器を洗い
  • ストローマグに新しいお茶を追加
  • 子どもエプロンの洗濯

その他、辺りに散らばり酷い有様になっているおもちゃを片付けたりした後、育児疲れ児のデジャブ?と重いながらもカドメンにお湯を入れて完食することが出来た。

お腹も膨れて気を良くした私は音の小さいハンディ掃除機での掃除、家族分の洗濯を終わらせた。最後に、息子の晩ご飯準備をしようと動いた瞬間、寝室から怪獣の鳴き声が聞こえた。

15:30/人見知りを克服した息子

どう考えても『まともなご飯を作る暇が無い』と判断した私は、揚げる前の状態で販売してくれるカツ屋さんに息子を抱きかかえて行く事に決めた。

玄関に着くと何やら身体を乗り出して地面を指さす息子。1度は無視するも怒り始めたので指の差す方を探すと、そこには1足の小さな靴・・・。

結論から言おう。

息子に靴を履かせて、殆どの場所で気が済むまであんよ→抱っこ→気が済むまであんよを繰り返した結果、帰宅した時には既に外出から2時間が経過していた。

ずっと中腰でパパは折れた。

19:00/晩ご飯

帰宅してからの1時間半は正直何をしていた訳でも無い。お茶を飲ませて、ラムネをあげている間に大急ぎで離乳食の準備をした。アッという間に時間が過ぎた、ただそれだけ。流石にお腹が空いていたらしく、ペロっと晩ご飯を食べた後は歯磨き上手かな?をしてお風呂までの時間をロディに跨がって過ごした。

20:00/ちっち出た→お風呂のコース

1歳になって間もない頃から「ちっち出たぁ?」と聞くとオムツを指でトントンしながら「ちっち出た!」と教えてくれる様になった。しかもちっち出てる精度は8割方正解という天才のソレである。

お風呂から出るとベビーオイルを身体に塗り、髪をクシでといて、お洋服を着せて、お鼻を麺棒で取って、その後は息子の気が済むまで遊ぶ時間。早い日なら21:00には既に夢の中というケースも珍しくは無い。

23:00/いつ寝たかは知りません

布団に入ったのが21時よりも少し前。

  • 鼻に指を入れられたり
  • 乳首に爪を刺されたり
  • おでこを顔にぶつけてきたり
  • 突然後ろに倒れてきたり
  • 寝返りし過ぎて布団から出たり

そんな事を数時間繰り返した後に息子は勿論、パパも一緒に寝ていた。

01:00/おっぱい欲しくて起きる

この日は1時、3時、6時の合計3回、おっぱいが欲しくて起きた。この時ばかりはパパは全力で無視される。ママを目がけて突撃していきおっぱいを貰えるまで泣き続けるので少し悲しい。

次の日、息子が起きたのは朝の08:30まで寝ていた。

検証する日を間違えた。

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子育ては忙しくて窮屈で息苦しい

1歳になる少し前から寝返りの回数と移動距離が尋常じゃ無い物となり、パパは毎晩かかと落としや体当たりを食らった後に布団から追い出される。

歩く練習を始めた頃から、パパとロディの見分けが付かなくなったのかお腹の上に跨がっては飛び跳ねて苦しむ姿を見てケタケタ笑う。

あんよを覚えて移動距離が広がった事でパパの指を握って自分の遊びたいおもちゃまで引っ張って行ったり、取って欲しい物があれば指を掴んで物を刺したり、子どもが寝ている時以外の時間は本当に忙しい物になった。

毎日、仕事から帰るとご飯の用意はされておらず、自分で作る生活が続いていたけど、息子が寝てくれなければ何も出来ないという事を重々理解できたので、これからも文句ひとつ言わず頑張っていこうと思う。

子育てはやっぱり楽しい

丁度1年前には泣く事しか出来なかった小さな小さな赤ちゃんが、今ではパパに跨がったり、自らパパの指を握って引っ張って行ったりするようになった。日に日に出来る事が増えて赤ちゃんと呼ぶのは失礼かも?と思える程、立派に成長している。

パパが全く成長出来ていないと焦る気持ちは置いておいて、子どもの成長を間近で見られる子育て環境は私にとって何より大切にしたい物だと再認識することが出来た。

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成長の軌跡を残す大切さ

育児疲れ記事以降、子どもの成長記はあまり書けなくなっていた。二匹目のドジョウ狙いと思われるのがイヤなのと、仕事が忙しいなどを理由にベッタリ子育てに参加出来る状況では無かったから。

そんな中でも節目では何かしらの記録を残す事にしていたが、妻と「〇〇を始めたのって何ヶ月頃やったっけ?」という会話をする度にブログに書き残しておいて良かったと思うし、こうやって0歳時点との成長を比較するときにリアルタイムで書き起こした情報は記憶よりも明確で解りやすくて良い。

  • 写真
  • 動画
  • ブログ
  • 日記
  • 手帳

子どもが成長していく様を何かしらの形で残してあげて下さいね。

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