子育ての悩みやストレスを語るテレビ番組に出たつもりは無い

NHKのディレクターさんからお問い合わせを戴き、3時間以上の取材、5時間近くもの撮影に挑んだのは『子育ての悩み・ストレス』を話す番組のタメなどでは無い。『私と同じように、産後うつで苦しむ夫婦が間違った選択肢を選び、結果的に子どもから笑顔を奪ってしまう』という事を少しでも減らせればと思い、恥を忍んで取材を受けた。

育児ブログが拡散出来る範囲には限界があると痛感していた矢先の出演以来だったこともあり、一人でも多くの人に産後うつという問題を知ってもらい、『産後うつにならないタメに、夫婦で出来る事』を伝えられるのであればと、出演する必要の無い妻・子供まで巻き込んだ。

その結果が、アレ。

テレビ出演により、届く可能性があったかも知れないアポイントが全て無くなっても構わない。テレビに出たくて、有名になりたくてブログを始めた訳じゃ無いからハッキリ言う。

『こんな内容になると解っていれば、顔出しは勿論取材すら受けなかった。』

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イクメンなんて存在しない

取材時に答えた通り『イクメン』なんて物は存在せず、父親として子供の世話をするのは当たり前昭和臭漂う考え方を自分に都合の良い時だけ利用するのは卑怯。夫婦お互いが出来ることをサボらずにこなすだけで、子育ては回る。

多くの場合、妻は旦那に、旦那は妻に小言を言ってる訳でも無ければ、文句を言ってる訳でも無い。効率良く行動を行うタメのヒントを教えてくれてたり、家族を良くしていくタメの提案をしているだけ。

旦那が上、妻が上とかクダラナイ。夫婦間に優劣は無い。「良い家庭を築きたい」という意思の上に出た発言なのかどうかを見極めて、イチイチ目くじら立てんでいーやん。男性も、女性もね。

子育ての悩みやストレスを教えるだけじゃ不十分過ぎない?

産後うつという精神疾患がテーマなので全てが必ずしも該当するとは言わないが、通常問題を解決する場合には以下のような手順を追うのが一般的である。

①問題の提示・認識

②原因調査と分析

③解決策の立案

④解決策の実施

⑤結果

しかしながら、あさイチで放送された内容は放送を見た第三者の意見としては以下の通り。

①子育てする男性にはこんな悩み・不満があります

①産後うつになる人まで居ます

①(②)産後うつとはこんな物です

⑤気をつけましょう、終わり。

あまりにも情報が不十分過ぎやしないだろうか?

『夫婦で話す時間を作る』というだけで、少しはマシになったのではなかろうか?

今回の放送だけで考えると原因の調査と分析が辛うじて行われたかどうか?というレベルでしかない。非常にデリケートな問題であることを理解した上で放送したのであれば、せめて『解決策の提案』はしておかないと「結局、どうしたら良いの?」で終わってしまい、それは視聴者の不安感しか生まない。

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本当は、全部理解している

「撮影した映像に使える部分が少な過ぎた」という理由なのかも知れない、「大人の事情で放送内容を変更する必要があった」のかも知れない、アナウンサーさんの後ろに産後うつ用のパネルが用意されていた事を考えると、放送時間の兼ね合いで切らざる終えなくなったのかも知れない。その他、理由なんていくらでも考えられる。

本当は、全部理解している。

イライラしてモヤモヤしているのは、自分だけのメディアであるブログの限界を勝手に決めつけて、他メディア・媒体に自分を売り出すことで協力して貰おうという甘い考えを抱いた自分に対してイライラしているだけ。誰も悪く無くて、私の問題。

ありがとうございました。

わざわざ、東京から撮影に来て下さったアナウンサーさん、カメラさん、音声さん、ありがとうございました。明るい雰囲気で緊張することなく挑むことができました。

そして誰より、番組に出演することで被るマイナスイメージを極力出さない様、何度もメール・電話などでケアしてくださったディレクターさん。この度は有益な機会を与えて戴き、本当にありがとうございました。多くの人が経験しないまま終わるであろう、貴重な経験を家族揃って経験できたこと、心から感謝しております。

私には『男性の産後うつ』という問題を、一度に多くの人に認知させるだけの力が無いので、少なくとも多くの人に知ってもらえる機会を与えてくれたあさイチには感謝しかありません。後は自身のメディアを通じて、解決策を提示していける様に頑張っていきます。

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あとがき

あくまでも普通のサラリーマンが匿名ブログ経由で顔出し・家族で出演するからには、最低でも③解決策の立案くらいまでは放送して欲しかったという思いから、放送終了後に出かけたドライブの道中までモヤモヤしてたけど、文字にすると気持ちの整理がついた。

放送に関わった人が記事を読む可能性も考慮に入れると上部は削除するべき。とも思ったけど、折角なので思ったことをそのまま残すことにしました。怒りに任せて書いた物なので、気にしないで下さい。

そう言えば、放送終了後に家族で舞鶴に行って居たので、各種SNS・LINE・メールの未読が100以上ある状態。読まずにスルーしてて、ごめんなさい。息子を寝かしつけたら、順番に返事しまーす(笑)

あー、嘘でも良い事だけ書いておけば、他の出演チャンスあったかも知らんのになーw

※テレビ映り悪いから丁度良いk・・・ry

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コメント

  1. shiinaさん より:

    アサイチ見てました。産後鬱になる男=ただ空回りしすぎの可哀想な人、くらいの印象しか与えない放送でした。視聴者からも『結局、男って面倒くさい』なんて、コメントきてましたね。うちの旦那はそんなんじゃなくて良かった、くらいの感想しか持ちませんでした。
    たまたまこのblogを書いてる方が、あのアサイチで鬱になったって言ってた人だと知り、NHKでもこんなもんしか作れないのか、と憤りを覚えました。
    本当に伝えたかったことが、育児中のお母さんにも、誰にも全く伝わってないです。もったいない。

    • 三十路男 三十路男 より:

      仰る通り、放送を通じて視聴者に与える印象はその様な物でした。

      私もNHKであればと思い取材を受け、2日トータル10時間に及ぶ撮影では、産後うつになるキッカケ~解決していく過程などの全てを話しましたが、結局テレビはテレビ、局は関係無くお金儲けのネタ探しでしか無いと知り、ほんの僅かに残っていたテレビ業界への期待は脆くも崩れ去りました。

      本当に残念です。

      コメント戴き、ありがとうございました!