ポケモンGOで事故/大切な子ども・家族を守るために

個人的には、日本国内での配信はしないで欲しいと思っていましたが、日本でも2016/07/22付けでポケモンGOの配信が始まってしまいました。

TV
30代の男性が大阪駅のホームから転落する事故が起きました。男性はポケモンGOをプレイしていた模様です。
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小学3年生の女の子が路上でひき逃げされる事故が起きました。目撃者の証言から逃走した車の運転手はスマホを眺めていたという事です。
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小学5年生の女の子が不審な男性に「あっちにピカチュウ居たよ」と声をかけられる事案が発生。
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小学6年生の男の子が車道に飛び出し軽傷です。男の子は道路の向こう側にピカチュウが居たと証言しています。

こんなニュースが流れるビジョンしか見えません。実際に、海外では既に『ポケモンGOをプレイしていたことで、死亡する事件まで起こっています。ゲーム自体を否定する訳でもプレイヤーを否定する訳でもありませんが、子どもや家族が事故に巻き込まれない為に何をするべきかを考えます。

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日々進化している新技術のリスク

VR(仮想現実)とAR(拡張現実)の違い

少し前まではVR(仮想現実)が世界的に注目を集めていました。VRは『周囲の状況に関わらず』という前提で、デジタルで作られた世界の中に入り込むことが出来る技術です。そして、ポケモンGOで注目を浴びることになったAR(拡張現実)『現実の世界にデジタル情報を重ねて表示』するなどして、現実世界を拡張して楽しむ技術です。

ARの(拡張現実)の危険性

ARは現実世界を映し出す事が容易であるスマホとの相性が抜群に良く、実際の景色にポケモンのデジタル情報を重ねて表示、アイテムを使って捕まえるなどポケモンGOの主となる部分を担っている訳ですが、それは同時に『ARの現実部分を映し出す機材(スマホ)を持った状態で、現実世界を移動しなければならない』というリスクを生み出しました。

ポケモンGOの安全対策

ポケモンGOでは、FAQ内に安全対策の記述があります。※重要な部分のみ抜粋

ゲームの仕組みにも安全に配慮した、次のような仕様を導入しています。

・アプリのインストール後、初めて起動する際に利用規約と注意喚起画面を表示し、同意しないとゲームを進めないようになっています。
・アプリの起動時にも、毎回必ず、周囲に注意して遊ぶよう全画面表示で注意喚起し、同意しないとゲームを始まらないようになっています。
・ポケモンが見つかると端末が振動するので、歩きながら端末の画面を見続ける必要はありません。
・自動車運転中等のプレイを避けるために、一定のスピード以上ではポケモンが捕まえられません。
・ポケモンは、見つけた場所で立ち止まって捕まえることができます。ポケモンを見つけたら走り出したりせずに、その場で落ち着いて捕まえてください。

引用:pokemongo.jp/faq/

公開されている安全対策の中には「注意喚起」の文字が並んでいますが、プレイユーザーを守る意味合いも含んだ物であるとは思いますが、課金に関する「注意喚起」をどれだけ行っても子どもの課金による生活センターへの問い合わせは無くならなかったという前例があります。

更に、ゲームの仕様として記載されている「ポケモンが見つかると端末が振動するので、歩きながら端末の画面を見続ける必要はありません。」と「ポケモンは、見つけた場所で立ち止まって捕まえることができます。ポケモンを見つけたら走り出したりせずに、その場で落ち着いて捕まえてください。」という安全対策への記述。これを100%厳守出来る人は、多くないでしょう。

「あっ、ピカチュウ見つけた!」と言いながら走って駆け寄る子どもの姿(馬鹿な大人)が容易に想像出来てしまうのは私だけなのでしょうか。

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ポケモンGOで事故を起こす側にならない為に

ポケモンGOに夢中で事故にあった人は自己責任と言いたい所ですが、誰にも一切の迷惑をかけない事故という物は存在しません。必ず誰かしらに迷惑がかかるので、事故を起こさない意識付けは必ずしておきましょう。

ポケモンが見つかると端末が振動するを覚える

一生スマホの画面を見ながら歩いている人達は「ポケモンが見つかると端末が振動する」という簡単なゲームの仕様すら覚えられない、極めて残念な人達なのでしょう。

鳥頭でしたっけ?

可哀相ですね。

スマホはアナタの物なのでガン見してても文句は言いませんが、道路はみんなの物なので誰にでも覚えられる簡単なルールくらいは守りましょう。「ポケモン見つけた!」ってなった瞬間にその場で立ち止まるのは辞めましょう。

運転中にはプレイしない

安全対策には「自動車運転中等のプレイを避けるために、一定のスピード以上ではポケモンが捕まえられません。」と記載されていますが、所詮は自社を守る意味も併せ持った対策内容です。どうせ、渋滞中などには捕まえられるのでしょう。

とち狂ったように突然スピードを出されても、おもむろに停車されても、どちらにしても事故に繋がる可能性が極めて高いので、運転中のプレイは絶対に辞めましょう。

子どもと一緒に楽しむなら手を引いてあげて

「ポケモンは、見つけた場所で立ち止まって捕まえることができます。」という記載はありますが、子どもが持つスマホ画面の端切れに新しいポケモンが現れたら、多くの子どもが無条件にそちらに駆け寄ってしまうでしょう。

子どもにスマホを持たせて一人で遊びに行かせるくらいなら、親の目が届く範囲で何か不測の事態があっても守ってあげられる準備をしておきましょう。

事故に巻き込まれない為に

100%事故に巻き込まれないという状況を作る事は出来ませんが、可能な限り事故に巻き込まれない為の心づもりはしておきましょう。

不審な車があれば距離を取る

バカは死んでも治らないので、運転中には捕まえられないと言われてもプレイする人はプレイします。道路を走行中、蛇行したり不要なブレーキを繰り返す様な車が居れば、自ら距離を取る努力をしましょう。

歩きスマホはこちらから避ける

前から歩きスマホをする人が歩いて来た場合、例えそれが本意で無かったとしても、こちらから道を譲りましょう。万が一喧嘩になったとして、殴った殴られたで済むとは限りません。守る物が悲しむ人が居るのであれば避けましょう。

しっかりと子どもと話をしておく

プレイ時間や、課金云々含めどれだけ多くの約束をしたとしても、100%守れる子どもは少ないでしょう。それでも、ゲームに対する接し方を教えてあげることは親としての務めです。子どもが事故を起こさない、巻き込まれない為にしっかりと話合いましょう。

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子どもが、まだ1歳で良かった

小~中学生が放つ「みんなやってる」という魔法の言葉はいつでも親を悩ませます。流行の話題に入れないことで子どもが虐められて不登校なんてことになれば、「虐められる要因を作ったのは親?」と悩むこともあるでしょう。

ここ数年でAR, VRの技術は劇的に進化しているので、息子が年頃になった時には良いも悪いも含めてガラッと変わっていると思いますが、少なくとも技術の走りに遭遇することにならなくて良かったと本気で思っています。

歩きスマホが増えることでベビーカーを押してのお出かけによるストレスは増加すると思いますが、危ない物には近づかないの精神で居るしか無いかなと…。

後書き

今回は主に新技術の悪い部分ばかりを書きましたが、それを補って余りあるほど良い部分も当然あります。ポケモンGOが何処までの作り込みなのかは知りませんが、ポケモンのネームバリューとARの技術を国や企業が上手に利用して「金閣寺に行けばサンダーを捕まえられる」とか「白川郷にはイーブイが居る」など観光・商業に結びつけることが出来れば、その分落ち込む所もあるとは思いますが、経済は活性化されるでしょう。その他にも、素人の私には解りませんが如何様にも新技術が活躍するシーンは存在するでしょう。

そんな最先端技術の先頭を走るポケモンGO。周りに迷惑をかけずに誰も悲しまずに楽しめる様に、プレイする人は勿論、しない人も気をつけましょう。少なくとも周囲が沸き立っている間くらいは…。

あっ、私はポケモンマスター様をフォローしてるつもりは無いので、喉元過ぎても「ピカチュウ!ピカチュウ!」五月蠅い人は全部切ります。

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コメント

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