2年間の不妊。妊娠・子供を諦める事で得た幸せ、知った事実

結婚した理由

2年という長い期間、子供を授かる事が無かった私達夫婦。30歳と35歳、妊娠を意識するあまり生活リズム、食事や運動など、行動の殆どが無意識レベルで制限されていた。子供を作るために結婚した訳じゃ無い。もし、2人で同じ道を歩いて行く道中に子供が居れば幸せにしてあげられる様に準備はしながら、自分達で子供を捜すという事は辞めた。

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意識を変えて見えた事

ひとつの目標に向けて2人で歩んでいく姿は美しい。

でもそれは、達成条件が決まって居る物事に対してだけ適用される事であり、神のみぞ知ると言われる物事に関しては、適用されないという事が解った。

例えば家を建てたいという願いは達成条件(貯金など)が漠然としてではあるが設定されている為、2人の目標とするには適している。しかし、宝くじを当てたいという願い枚数を増やせば確立は上がるが全部買い占めない限り100%当選する事はありえず、達成条件が不確定な為目標と設定するべきでは無い。

子供も同様で、行為の回数を増やす、食事やサプリメントで体調管理を行う。これらは確立を上げる事しか出来ず、達成条件が不確定。よって2人の目標とするにはリスクが多すぎる。

妊娠を2人の目標にするリスク

達成条件が不確かな物を目標にした場合、色々な物を積み重ねて確立を上げる訳だが、確立を上げれば上げる程、外れた時のショックが大きくなる。

宝くじを1枚買った場合と100枚買った場合、必ず100枚買った場合の方が外れた時のショックが大きいのと同じである。

夫婦関係で考えると、愛情表現としての行為だったハズが妊娠の確立を上げる行為となり、事務的な、作業的な物となってしまう。

結果、レスになり、夫婦間の距離は開き、喧嘩の頻度が上がるのだ。

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意識を変えて得た幸福

  • 事務的・作業的では無く、愛情表現の為の行為に戻った。
  • 付き合っていた頃の様に2人の趣味を探すようになった。
  • 妻の悲しそうな顔を見る機会が激減した。

そんな程度と思う無かれ、夫婦にとって大切な物が全て詰まっている

子供を産もうが産むまいが、歳を取ろうが取るまいが、2人で歩んでいきたいと思った相手と当時の気持ちをそのままにずっと暮らして行く。これを叶える要素が全て詰まっている。言い換えれば、妊娠に重きを置きすぎた結果、私が描く理想の夫婦像に必要不可欠な物の全てを見失っていた

まとめ

人間は1つの物事に夢中になっている時、周りが見えていない。周りにも目をやる余裕を持つことで見えてくる事は多く、場合によっては当面の問題が解決する可能性も秘めている。

人様の家庭に口を出すつもりは勿論無いが、どちらが原因で子供が出来ないなどと討論する事は以ての外である。1月だけでも良い。「今月は妊娠しない月、させない月。相手と2人で本当の意味で夫婦という形に戻れる時間を作る。」など、なんでも良いので妊娠以外の幸せな時間を過ごす余裕を持って欲しいと思う。

私が赤ちゃんの立場なら、パパママがギクシャクしている状態では怖くて出てこられない。

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