子供のお昼寝中はママにもゆっくりと休んで欲しい

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「子供のお昼寝中にママが何をしているのか」を知っていますか?

 

先日、同世代(1歳)の子供を育てるママから「子供のお昼寝中の過ごし方を教えて下さい」という問い合わせを戴いたので、妻に聞いてみたところ…。

申し訳ない気持ちで一杯になりました。

パパが望む子供のお昼寝中の過ごし方

パパが望む子供のお昼寝中の過ごし方

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]子供がお昼寝してる時くらい、一緒に横なって寝てたらいいねんで。ご飯なくても帰ったら作るし掃除も休日に頑張るし。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”y3.png” name=”妻”]うん、ありがとう。[/speech_bubble]

こんなやり取りを今までに何度も繰り返してきました。これは気遣いではなく本音でした。

 

ママがゆっくりできる時間であって欲しい

ママがゆっくりできる時間であって欲しい

子供のお昼寝中は『ママが子育てから解放される、数少ない休憩時間』だと思っています。

  • 子供と一緒にお昼寝する
  • コーヒーを飲む
  • おやつを食べる
  • ネット通販
  • SNS
  • スマホを眺める
  • 漫画や雑誌を読む

身体を休めるでも、気持ちを落ち着けるでもいいので『少しゆっくりして欲しい』と思っていました。

 

子供のお昼寝中にママがやっていること

子供のお昼寝中にママがやっていること

※専業主婦で1歳7ヶ月の子供を育てるママ談

 

子供が寝ている時にしかできない子育てをする

1歳の子供はジッとしててくれないので、爪を切るのはお昼寝中です。他にも長くなってきた前髪を切ったりします。寝ている時にしかできない子育てもあるのです。

 

数少ない貴重な時間なので家事をする

数少ない貴重な時間なので家事をする

1日の中で子供を気にせず家事ができる時間は多くありません。

掃除

布団クリーナーや掃除機をかけたり、お風呂を洗ったりという日常的な掃除に子供の食べこぼしなどが急遽追加されてしまうので、何かしらの掃除を必ず毎日やります。

[kanren]アイリスオーヤマのコードレスふとんクリーナーを使って見た※写真注意

片付け

子供が散らかしたおもちゃ、子供のお昼ご飯で使ったお皿、パパが脱ぎっぱなしにしている衣類など毎日片付けても翌日には散らかっているので片付けは日課になっています。

料理

子供が起きている時間に料理をすると「遊んで欲しい」と子供が泣くため、自分たち大人の晩ご飯や子供の晩ご飯の準備はできる限りお昼寝中に済ませてしまいます。すぐに子供が起きてしまうと、そのままズルズルと晩ご飯の用意ができずに夜を迎える日もあります。

洗濯

午前中に連れて行った公園で汚れた子供服、旦那のシャツや下着、布団カバーや絨毯など最低でも1日1回は洗濯を回します。多い日には2回~3回洗濯を回します。午前中に回してお昼に干すか、お昼に回して午後に干すかを毎日欠かさずやっています。

 

ママなりの楽しみ方を見つけて過ごしている

ママなりの楽しみ方を見つけて過ごしている

ここまでだけを聞くと「ママは頑張ってるんだ」というアピールに見えてしまうので言っておきますが、お昼寝をしてくれる時間が長い日は途中で休憩するときもあります。

 

子供と並んで一緒にお昼寝したり、午前中に寄ったお店で買ったケーキを食べたり、コーヒーを飲みながらテレビを見たり、子供の寝顔を写真に撮ったり眺めてニヤニヤしたりします。

 

毎日が同じことの繰り返しだと子育てを頑張れない時があるので、最近は「ママなりの楽しみ方」を探すようにしています。

 

時間の配分は今更変えられない

時間の配分は今更変えられない

家事や子育て、休憩などの時間の配分は大きく変更することは不可能です。パパに「お昼寝中はママも休んで」と言われたから翌日から「お昼寝中は基本寝てます」なんて言えるママはいません。目の前に自分だけを頼りにしてくれている子供がいる訳ですから。

 

そこで、限られた休憩時間をより一層充実させる方向で考えることにしました。

 

ママにゆっくり休んで貰うための工夫

ママにゆっくり休んで貰うための工夫

子供のお昼寝時間は1~2時間で長いとは言えず、更に小さな子供だけを家に残して気分転換に出かけるというのは個人的にありえません。そこで家庭環境の充実を図りました。

 

平日休日問わずできることはパパがやる

平日の仕事から帰った後でも休日のゆっくり休みたい時でも、疲れているのはお互い様。気になったこと、目に付いたことがあれば自発的にパパがやる。ママにやることはないかを聞いてやることを探す。

 

要するに「子供のお昼寝中にママがやらないといけないと思うことを、事前に少しでも減らしておいてあげる」こと。これが何よりも効果的です。

 

ソファーを置いて休む場所の確保

3年以上前に購入した無印良品の人をダメにするソファーを子供がお昼寝する布団の近くに置くようにしました。雑誌を読んだりスマホを触るときにも身体を預けることができるようになったので、休憩の質は以前よりも高くなりました。

 

移動させられるビーズクッションを利用することで、子供が遊ぶスペースを減らすことなく休憩場所を確保することができます。

 

全自動コーヒーメーカーで好きを楽しむ

コーヒー好きな妻にホワイトデーのお返しとして全自動コーヒーメーカーをプレゼントしました。商品紹介記事ではないのでレビューは別途書きますが、嬉しそうに「香りが…」と言ってる姿を見て「好きを楽しむ」ということは「ゆっくりするのに欠かせないもの」だということが分かりました。

 

全自動コーヒーメーカーの詳細が気になる人は後日改めて公開する記事を確認下さい。

 

家族のためにもママはゆっくり休むべき

家族のためにもママはゆっくり休むべき

子供は疲れ顔でしんどそうなママよりも、元気で笑顔のママが大好きです。もちろん、パパだって同じです。

 

お昼寝中にしかできないことが山積み状態なのは分かるけど、『ママがゆっくりと休むことは結果的に家族の笑顔に繋がる』と自分に言い聞かせて、休める時は全力で休んで欲しいなと思います。

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