『七輪でバーベキュー』という甘美な響き。
キンキンに冷えたビールを片手に、パチパチと七輪の中で炭が跳ねる音を聞きながら、美味しいお肉・美味しいお魚・季節のお野菜が、最高の焼き上がりになった瞬間に食らいつく。考えただけでヨダレが止まりません。
数千円で始めることが出来る【七輪】を新たな趣味にしてみては如何でしょうか?
目次
七輪選びは利用シーンをリアルに想像する事
七輪を選ぶ上で、想像は大切な事です。
- 何処で使うのか?
- 誰と食べるのか?
- 何を焼くのか?
1人で美味しい酒のあてを作る為に使うのであれば、そこまで大きな七輪は必要無いでしょう。秋サンマなどの魚を焼くのであれば丸(ラッパ型)よりも四角(平型)の方が良いかも知れません。実際に炭焼きを楽しむ姿をリアルに思い浮かべておく必要があります。
※想像してる時が一番楽しい
利用人数に応じた七輪選び
七輪でバーベキューする人数に応じて、選ぶべき型とサイズが異なります。
1~2人:丸型(ラッパ型)七輪
丸型(ラッパ型)の七輪の多くは1~2人用を想定して作られています。元来、七輪はお鍋などを調理する為に利用されていた事もあり、大人数の焼き物に適したサイズにはなっていません。
『夫婦2人で、炭焼きを酒の肴にチビチビやりたい人向け』となります。
親子揃って七輪で焼き肉をしたいという場合には、次の四角型(平型)七輪がおすすめです。
3~4人:四角型(平型)七輪
四角型(平型)七輪の多くは、2~3 or 3~4人用を想定(画像は3~4人用)して作られています。子ども達はガツガツ、両親はチビチビいく場合には、丁度良いサイズとなります。
4人以上の人数で~
4人以上の人数で、ガッツリとバーベキューを食べたいという人は、七輪ではなくバーベキューコンロを購入してください。
Amazonなどのネット通販を利用すれば、1,000円台から購入することができます。
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複数買う事は考えなくて良い
七輪の通販サイトなどを見ると「愛好家は、シーンによって複数の七輪を使い分けている」なんて書かれていますが、そんな宣伝文句に踊らされる必要はありません。
1つあれば十分です!!
購入を迷っている七輪
二世帯住宅という性質上、ベランダでバーベキューをする度に妻から「母親も呼んであげたら?」と言われる事を考えると、丸型では少し物足りないかもと感じています。
BUNDOK/七輪[1~2人用]
七輪と聞いて真っ先に想像すること形。夫婦で行う七輪バーベキューを想定するのであれば、他商品と比べてもコスト面が極めて安価で済むことから、親兄弟・子どもなどを参加人数に含めない前提であれば十分に用件を満たしてくれる。
商品情報 | |
本体サイズ | 幅260×奥250×高215mm |
焼き面 | 丸型の為、不明 |
値段 | 1,754円 |
作れる物 | 美味しい炭焼き料理 |
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※楽天は500円以上高かったので、今回は紹介しない。 |
BUNDOK/長角七輪(大)
二世帯住宅で一緒に暮らす母親をバーベキューに参加させてあげたい。という妻の思いを汲むのであれば、四角型の中でも大きめな長角七輪。七輪でサンマやシマホッケなど大きな食材を炭焼きにしたい場合はこの形が理想的。
商品情報 | |
本体サイズ | 幅410×奥240×高170mm |
焼き面 | 400×231mm |
値段 | 3,618円 |
作れる物 | 美味しい炭焼き料理 |
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※楽天は500円以上高かったので、今回は紹介しない。 |
自宅で簡単に楽しめる極上炭焼き
バーベキューは敷居が高そうに見えて、やってみると非常に簡単な物です。もう忘れ去られた過去かも知れませんが、バーベキューマスター(自称)の私が言うのだから、間違いありません。
■火おこしを楽にしたい人

■変わり種の食材を知りたい人

七輪でバーベキュー/まとめ
大昔に購入してベランダに出しっぱなしとなっている、大家族用(7~10人)のバーベキューコンロは夫婦+母親の家族3人で焼き物をするには無駄が多すぎる。そう思い始めた頃から炭に火を入れる頻度は激減しました。
そんな中、思いつきで購入した七輪のお陰で夫婦の会話が増えたことは勿論、二世帯という何とも言えない妻と母との距離を近づけられる機会を多く作れる様になりました。
1人でチビチビやって良し、家族でワイワイやって良し。七輪は誰でも簡単に美味しいを体験出来る物なので、騙されたと思って一度御賞味ください。