我が家に新しいウォーターサーバー(通算4台目)が届きました。
プレミアムウォーターは、二世帯住宅の1階に住む祖母にプレゼントする予定でしたが、妻が「こっちの方が良い」と言い出したので…。自分たちで利用することになりました。
今回は、0歳と2歳の子どもを育てるママが、プレミアムウォーターを使ってみた『率直な感想』を正直に書いてみたいと思います。
プレミアムウォーターに惚れた理由
妻がプレミアムウォーターを選んだ理由は、子育て中の生活に直結するものばかり。
軟水のナチュラルミネラルウォーター
大切なことなので、ちょっとだけ説明。
硬水と呼ばれる、硬度(水1リットルの中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量)が高い水を赤ちゃんに飲ませると、赤ちゃんの胃や腸、腎臓に負担をかけてしまう他、下痢などの原因になってしまいます。
赤ちゃんのミルクを作るミネラルウォーターは『軟水』が良いので、多くのウォーターサーバーが軟水を発売していますが、プレミアムウォーターは『軟水』+『非加熱処理』のナチュラルミネラルウォーターを届けてくれます。
0歳の下の子に作るミルク、離乳食など利用シーンは多く、同じ様な値段を支払うなら、少しでも体に良いものがいいというのが、親の本音です。
ラクにボトル交換できる下置きタイプ
ママにとって、ウォーターサーバーのボトル交換は決してラクな作業ではありません。
「高齢の祖母でもボトル交換できるように」と下置きタイプを選びましたが、ママだって、重たい物を持ち上げたくて、子ども達を抱っこしている訳じゃない…。
誰だってボトルの設置場所は足下で、しかも簡単に交換できる方が良いんです。
お手入れ簡単で清潔を保てる仕組み
ウォーターサーバーのお手入れは、何かと面倒臭いものですが、プレミアムウォーターのウォーターサーバーは3つの簡単なお手入れをするだけ。
- ボトル差し込み口の拭き取り
- 出水口のお手入れ
- 水受け皿の清掃
と、これだけなら他のウォーターサーバーでも良くある話…。
加熱クリーンシステムでタンク内を清潔にできる
プレミアムウォーターのウォーターサーバーには、加熱クリーンシステムと呼ばれる機能があります。
温水タンクのお湯を冷水タンクに循環させ、タンク内を熱殺菌する加熱クリーンシステムを搭載。冷水タンク内を、約70℃の状態にし、約2時間維持することで、タンク内を衛生的に、清潔に保ちます。
「見える汚れ」を綺麗にすることはできても、「見えない汚れ」を綺麗にすることは難しいです。ウォーターサーバー本体に「見えない汚れ」を綺麗に、清潔にしてくれる機能が備わっているのは素晴らしいです。
それでも心配な場合は専用のクリーニングキットもある
神経質になりすぎてはいけないと思っていても、まだまだ小さな赤ちゃんの口に入ると思うと心配してしまうのが親の性…。何年も続けて利用する予定であれば、セルフクリーニングキット(1,750円[税抜])の存在を頭の片隅に残しておいてください。
子育て中だからこそプレミアムウォーター
プレミアムウォーターには、マムクラブというサービスプランが用意されています。プランの利用条件は『妊娠中または5歳以下の子どもを育てている家庭限定』です。
マムクラブ特典 | |
ボトル料金(水代) | 1960円 ⇒ 1520円 |
サーバー設置料 | 8000円 ⇒ 無料 |
サーバーレンタル料 | 800円 ⇒ 500円/月 |
※サーバーレンタル料はボトル4本/月以上の利用で500円、2本の場合は800円/月
子育て中に限り、100%天然水を約63円/500mlという値段で利用することができます。マムクラブは、妻がプレミアムウォーターに惚れた理由の1つです。
迷わず決まるcado×PREMIUM WATER
プレミアムウォーター マムクラブを申し込む場合、ウォーターサーバー本体を選ぶことはできません。自動的に「cado×PREMIUM WATER」になりますが、デザイン性、機能性など他のウォーターサーバーよりも高性能な1台です。
赤ちゃんが安心して使えること、ママが簡単に使えること、そして更に、電気代など月々のコストも安く利用できるサーバーを自分自身で比較して選んだとしても、「cado×PREMIUM WATER」を選ぶことになります。この点は安心して大丈夫です。
子どもが大きくなっても安心のチャイルドロック
子どもが2歳、3歳にもなると出水ボタンに直接手が届いてしまったり、届かなくてもイスに乗って触ろうとしたり。子育て目線のウォーターサーバー選びで「子どもが大きくなったときの安全性」は、親にとって1番気になるところ。
もうすぐ3歳になる上の子(保育園のクラス中では平均的な身長)が触るとどうなるのか?を検証してみました。
3歳にもなると出水ボタンに手が届く
子どもが3歳にもなると、ウォーターサーバー前面にある出水ボタンに手が届きます。これはどこのメーカーでも殆ど同じ。大切なのはチャイルドロック機能の有効性です。
レバータイプの出水方式を採用しているウォーターサーバーでは、出水口の衛生面に不安を覚えることもありましたが、cado×PREMIUM WATERのウォーターサーバーはボタン式+タッチパネルを採用しているため、出水口の衛生面に不安を感じることはありません。
子どもが触っても安全なチャイルドロック機能
チャイルドロックのON・OFFボタンはウォーターサーバー本体の後面、最上部に設置されています。
3歳にもなるとボタンを長押しするとチャイルドロックが解除される(音が鳴る)ということを理解して、勝手に解除してしまうことがありました。完全に独立したON・OFFボタンで、しかも、最も子どもの手が届かない場所に設置はとても安心できます。
結果:子どもが3歳になっても安全・安心に使える
ミルクを飲んでいたはずの赤ちゃんが、離乳食を食べるようになって、一丁前に親と同じご飯を食べて、同じ様に生活するまでに多くの時間はかかりません。子育て中の3年という時間は、親の体感では数ヶ月くらいです…。
あっと言う間に過ぎていく時間だからこそ、始めにシッカリと『数年先の安全性』を考えておいてください。そうでないと必ず後悔してしまいます。
毎月の料金(4人家族の場合)
参考までに、家族4人(大人2人、0歳児、2歳児)で、プレミアムウォーターを利用した場合の料金を記載しておきます。※マムクラブに加入した場合
24Lの利用で約4,000円
プレミアムウォーターのボトルは1本12L、2本で1セットの販売です。※1セット24L
- お水代1セット :3040円
- サーバーレンタル料:800円
月額3840円(税抜き)となります。
48Lの利用で約7,000円
2セット(48L)の利用でサーバーレンタル料が300円安くなります。
- お水代2セット :6080円
- サーバーレンタル料:500円
月額6580円(税抜き)となります。
※サーバーレンタル料は前月のボトル数(セット数)で決まります。
他社より安くて、ペットボトルより高い
マムクラブに加入できる世帯に限っての話にはなりますが、プレミアムウォーターの料金は、過去に使ったウォーターサーバーと比べて安く設定されているので、価格面もおすすめできます。
また、ウォーターサーバーを利用していると「ペットボトルの方が安いよね?」と良く言わますが、これはもう、間違いなくペットボトルの方が安いです。値段だけで選ぶなら、ペットボトルが1番です。
「じゃあ、何でウォーターサーバーを利用するの?」という所ですが、私は『買い物や家事の手間を減らして、時間を有効活用するため』に利用しています。
子どもを抱きかかえてペットボトルの水を買いに行く必要がなくなったり、真夜中に起きてミルクのお湯を沸かす手間がなくなったりするだけで、肉体的にも精神的にも負担が軽くなります。
子育てで真っ先に犠牲になるのはママの時間。自分を大切にする時間が圧倒的に足りません。
便利グッズを利用することは、自分自身の時間を増やすことに繋がります。子どものため、自分のために時間を使ってあげてくださいね。
あとがき
4台のウォーターサーバーを使ってきましたが、子どもと暮らす生活を条件に選ぶのなら、プレミアムウォーターが1番良いと感じています。
先輩パパ・ママの口コミ、商業施設の販売所など「ウォーターサーバー」という言葉を耳にする機会は年々多くなってきましたが、それは便利を買うという発想の人が増えた証拠。
色々な情報を参考にした上で、自分の生活に1番良いと思える1台。子どものために1番良いと思える1台を選んであげてくださいね。