今日は上の子の3歳の誕生日。
あいにくの平日なので、お祝いしてあげられるのは仕事が終わってから…。
誕生日が平日だから、子どもの誕生日は週末に持ち越し?
そんな訳ない!
子どもの誕生日が平日でも諦めずに、平日だからこそできるお祝いを全力でしてきました。
家族みんなが協力すれば平日でもお祝いできる
パパはサラリーマン特有の残業という鎖を引き千切って、定時(18時)でダッシュ。
ママは0歳と3歳の子どもを連れて大雨の中、家から徒歩5分の駅までダッシュ。
上の子は水たまりの誘惑に後ろ髪引かれながらも、電車の魅力が勝ってダッシュ。
下の子は食後の眠気と電車の心地よい揺れに敗れて熟睡。
みんなが協力したおかげで、家から電車で10分の場所にある駅に、家族みんなが大集合。
19時前には目的のお店に到着することができました。
ファミレスのお子様ランチでお祝い
子どもの誕生日はリビングを大々的に飾り付けてお祝いしたり、部屋中をケーキの生クリームでグッチャグチャにしてみたり…。
色々な祝い方をしてきましたが、今回は下の子の入院などで用意ができなかったので、上の子の人生3年で最も喜んでくれたご飯(クルマのお子様ランチ)を食べに心斎橋ミツヤというお店に行ってきました。
味がどうこう…は置いといて、子どもが喜ぶメニューが沢山。料理が出てきた時点で一部メニューは常温…という点も子どもにとっては、まぁ食べやすくて良い。
初めて行ったときも今回(2回目)も、店員さんの子どもに対する対応は抜群に良い。結局の所、子どもが喜んでくれればそれで良い!!※無料で子ども用のアイスクリーム付けてくれたし(理由は不明)
子どもが大満足してくれたので、親も大満足でした!
誕生日のケーキを買って帰宅
ご飯を食べたあとは、お子様ランチに付いていたおもちゃを開けたくて仕方ない子どもの手を引いて、ショッピングモールの食品売り場をウロウロ。
子どもでも食べられるチーズケーキに、お祝いプレート(チョコレート)とローソクを付けてもらって、誕生日のケーキをゲット。
普段乗ることのない電車に興奮を抑えきれない上の子と、電車の揺れで眠気を抑えきれない下の子を眺めながら、家族みんなで家に帰りました。
お誕生日会の本番は家に帰ってから
家に帰ったあとは子どもが大好きなバァバを呼んで、一緒にお誕生日会。
誕生日プレゼント開封で大興奮
何と言っても誕生日の目玉はお誕生日プレゼント。「うわぁぁ!消防署つくれるブロックやん!」って連呼しながら大喜びしてくれました。
おもちゃ屋さんに行って自分で選ばせてあげるのも楽しそうだけど、サプライズで何かを贈るのも良いものです。
ラッピング代はケチらない方が良い
これは前々から言っているのですが…。
『子どもの誕生日をネットで注文するなら、ラッピング代はケチらない方が絶対に良い』です。
子どもが目をキラキラさせながら、必死でラッピングを開けている姿は308円では絶対に買えないくらい、めちゃくちゃ可愛いです。絶対ラッピングした方が良いです!
大好きなケーキに大興奮
お誕生日プレゼントのニューブロックで作った消防署(シール貼る前)で遊ぶと言って聞かない子どもも、大好物のケーキを目の前にすると食べますモード。
2歳の時は上手にロウソクを吹き消せなかったけど、流石は3歳のお兄ちゃん。3本のロウソクを上手に「ふぅ~」って吹き消してくれました。
ホンマ、一丁前に成長してる。笑
興奮し過ぎて宴は夜遅くまで続きましたとさ…
興奮しすぎて早口になっている子どもを落ち着かせつつ、お風呂に入れて、家族4人並ぶ形で寝かしつけ。
10分…。
20分…。
30分…。
興奮冷めやらぬ子どもがスンナリと寝てくれることはなく、下の子が寝たことを確認したのを最後にパパの記憶はありません。
右から転がり迫ってくる上の子、左から転がり迫ってくる下の子に何度も起こされながら、家族みんな揃って笑顔の朝を迎えることができました。
平日の誕生日は出来ることをやってあげれば良い
誕生日が平日だからって、お祝いすることを諦めるのは勿体ないです。手の込んだことをしてあげることだけが誕生日ではありません。
少しだけ、いつもと違うことをしてあげるだけで、子どもにとっては幸せな1日になります。
いつもと同じお風呂でも、入浴剤を入れるだけで子どもは大喜び。
いつもと同じご飯でも、器を変えるだけで子どもは大喜びです。
要するに「誕生日をお祝いしてあげるぞ!」っていう親の気持ちが大切なんです。
正直、子どもの誕生日に『ファミレスのお子様ランチって昭和かよ!』って思いましたが、子どもが喜んでくれることが1番のお祝い。これはこれで、とても良い想い出になりました。
誕生日は子どもに「ありがとう」を伝える日
家族全員が感染性胃腸炎になったり、下の子が入院してしまったり、6月は心身共に地獄のような1ヶ月でしたが、子どもがスクスクと元気に育ってくれるは当たり前ではないということを学ぶ良い機会だったと思っています。
子どもと過ごす生活は本当に毎日が大忙し。生まれてきてくれたときに感じた「ありがとう」という感謝の気持ちを表現する余裕なんてありません。
だからこそ、誕生日という節目は大切。
これからも、せめて誕生日くらいは親の「ありがとう」という気持ちを、子ども自身が感じ取れるくらい、家族みんなでお祝いしてあげられたらなと思います。
…やっぱり、読者の需要とか考えず好き勝手に子どものことを書くのは楽しい!