夫婦円満のために5年間欠かさずやっている1日1笑い

旦那さん
円満な夫婦仲を維持するために、続けていることはありますか?
三十路さん
相手を思いやるとか、女性として接する時間を作るとか、そういうのは当たり前やとして…。

1日1回は妻の笑顔を見られるように頑張ってる。

旦那さん
笑顔?
三十路さん
笑ってる顔の方が可愛いっていうのもあるけど、笑ってくれている間は大丈夫かなと思って。

良い旦那イメージ強化月間!ではなく、夫婦生活に悩む旦那さんとのやり取り(後編)です。

~前編はこちら~

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夫婦関係は日々の積み重ねの結果

積み重ね

結婚生活というものに「過度の期待はしていなかった」と言えば嘘になってしまう。私だって、どこにでもいる普通の男性だから、めくるめく新婚生活に胸を躍らせるときもあった。

その反面、”結婚して夫婦になった”という事実だけで円満な関係を維持できる訳ではないということも知っていた。テレビやニュースで”離婚”の2文字を見ない日はなかったから。

そんなことを考えているとき、ふと「今の自分を作っているのは、過去の自分」という言葉を思い出した。「誰しもがツラい記憶や忘れたい過去をもっているけど、それらを幸せで補うことで心のバランスをとっている。そして、今の自分がある」という話。

この言葉を夫婦生活に置き換えると「5年後、10年後の夫婦関係は、それまでの期間に積み重ねた物の結果」ということになる。円満な関係を維持できるのか、離婚という結果を迎えてしまうのか?は自分次第という答えにたどり着いた。

ただし、こんな考え方を相手に強要するのはよろしくない。妻に「毎日の積み重ねが大事だからね!」って言うのも変な話なので、ひとりで勝手に毎日続けるマイルールを作った。

毎日続けるマイルールの作り方

マイルールを決めるまでには、色々な「毎日続ける」を考えて試行錯誤を繰り返した。

お金のかからないものを選ぶ

男という生き物はバカな生き物なので「毎日必ず〇〇をプレゼントしよう」と思ったこともあった。歳の数だけバラをプレゼントする的な感じで、何となくロマンチックな気がしたから。

でも、その計画はすぐに頓挫した。

5円チョコですら5円で買えない時代。チロルチョコですらバーコードを入れるという理由から少しサイズアップして10円で買えない時代。サラリーマンのお小遣いで365日買い続けられるものは、決して多くはない。

毎日100円の予算を捻出したとして、365日続けて毎日お菓子を買って帰ったとしたら、妻から「私に早く死ねと言っているのか?」と言われても仕方ない状況に陥ってしまう。

マイルールはお金のかからないものから選ぶことにした。

自分も幸せになれることを選ぶ

毎日続けることが、自分にとってマイナスにるようなこと、負担になるようなことだと長続きはしない。自分が勝手に決めたマイルールを理由にストレスを溜めてしまうのは本末転倒。

自分も幸せになることを考えると、私にとっての答えはひとつしかなかった。

私は自他共に認める笑顔フェチなので、妻のどんな表情や仕草よりも笑っている顔が大好き。「自分も幸せになれる」というのは自分の行動を後押しするのに十分な要素となるので、私は妻の笑顔を毎日作ることに決めた。

※間違っても「普段から妻が笑わない人」という訳ではない。あくまでも「笑ってくれなくなる日を迎えないための予防策」という位置付け。

夫婦円満のために1日1笑い

何年も一緒に生活していると、仕事でミスをして落ち込んでいる日もあれば、体調不調でダウンしている日もあれば、夫婦喧嘩している日だってある。365日欠かさず妻に笑ってもらうというのは、思っているほど簡単なことではない。

若い頃はプライドが邪魔してできなかった”変顔”や”顔芸”を解禁したし、クスリと笑ってくれるキーワードを見つければ何度も連呼してみたり、会話の勢いだけで笑わせるときだってある。どうしてもダメなときは子どもの面白動画に頼るときもあるし、こしょばしにかかるときだってあった。

仕事中に「何か妻を笑わせるネタはないか?」とネットで検索しているときなどは「私は何をやってるんだろう」と思ったこともあったけど、自分で決めた1日1笑いは結婚5年目に入った今でも、毎日欠かさず続けている。

本当の目的は夫婦のコミュニケーション

妻は、私が1日1笑いを意識して生活していることを知っている。

今となっては笑い話だけど、妻を笑顔にすることが簡単過ぎる時期があって、そのとき、調子にのって「はい!今日も1日1笑い成功!」って言っちゃったんです…。

有り難いことに、妻は私の頑張りを知ってからも”ムリに笑う”と”ムリに笑わない”はせずにいてくれてるから、今でも変わらず続けることができています。爆笑させることが目的ではなくて、可愛い笑顔が見れたら満足なので「今日はサボったのかな?」と思われている日があるかも知れませんが…。

実際の所、妻の笑顔を見たいは”旦那側の自己満足”でしかなくて、本当の目的は夫婦のコミュニケーションの機会を増やすこと。笑顔という目的を掲げるだけで、会話する機会は遙かに増えたし、スキンシップの回数も多くなった。

漠然と「コミュニケーションの機会を増やす」という目標を掲げても、何をして良いかを判断するのは難しい。だから、コミュニケーションに繋がる目的を別で用意するのは大切なこと。

夫婦の形に合わせてルールは柔軟に変更していく

旦那さん
毎日って言っても、奥さんが実家に帰っている日とかはムリじゃないですか?
三十路さん
大人しく聞いてると思ったら、あら探ししてただけかよ!
旦那さん
いや、純粋な疑問として…。

夫婦の形は2人を取り巻く環境によって、かなり大きな変化を繰り返す。

新婚ホヤホヤだった頃と妊娠中の形は全然違うし、乳幼児の赤ちゃんを育てていた頃と保育園に通い始めた頃の形も全然違う。どの時期同士を比較しても同じ形はひとつとして存在しない。

仕事の帰りが遅いとわかっている日や、妻が子どもを連れて実家に帰っている日は、LINEのメッセージや電話で「妻の気持ちが緩んで、優しい気持ちになれる」ように努めるし、疲れが見え始めたときはスイーツなどを買って帰ったりもする。時には仕事の帰りを待たずに寝ていてもらう日もある。

本当の目的である”夫婦のコミュニケーション”を果たすために、夫婦の形に合わせた”目的”を柔軟に組み立てていくことは大切なこと。

夫婦円満のために続けていること/まとめ

夫婦円満に欠かせないコミュニケーションですが、漠然と「コミュニケーションの機会を増やしたい」と思っても、何をして良いかわからないものです。

そんなときは、別の目標を立てることで、結果的にコミュニケーションの機会を増やすという方法をとってみては如何でしょうか。自分のモチベーションアップにも繋がるものであれば、無理なく続けることができるのでおすすめです。

あとがき

旦那さん
円満な家庭を築くためには相手のために、そんなことまでやらないとダメなんですね…。
三十路さん
2時間も話をした総括がそれって、流石に酷くない?笑
旦那さん
夫婦って何だろう?って考えてしまいました。
三十路さん
まぁ良いや。

その問いに対する答えはブログに書いておくので、機会があれば見てください…。

というやり取りをして終わったので、本音の回答を書いておきます。

まず、相談してきた旦那さんは、人として”あまりにも残念過ぎる方”と言うのが本音です。

結婚に限らず、人付き合いと称される関係の全ては相手があって初めて成立するものです。しかしながら、関係の中心に居るのはいつだって自分です。”相手のために”なんてことを言う人もいますが、元を辿れば、全ては”自分のため”の行動なんです。

ウチの夫婦が世間一般から見て円満な関係に見えたとして、それはお互いが「自分のため(結果、相手のため)に頑張り続けた結果でしかありません。間違っても「自分のためにはならないけど、相手のために頑張る」ということはしてきていません。

もう一歩だけ踏み込んだ回答をするのであれば、円満な関係はどちらか片方の頑張りだけでは不十分です。私のお陰で円満な訳でもなければ、妻のお陰で円満な訳でもありません。夫婦がお互いにお互いを思いやった結果、今は円満という形に落ち着いているだけです。

不思議なもので、妻に対して「私はこんなにも頑張っている」という気持ちはないけど、「妻は私のために、こんなにも頑張ってくれている」という感謝の気持ちはたくさんあります。夫婦っていうのはそういうものだと思っています。

少し感情的になってしまったので、まとまりない文章になってしまったけど、コミュニケーションのキッカケを作るための、ほんの些細な行動を「そんなことまで」と感じる人に、夫婦の仲がどうこうと悩む権利はない。

という訳で…。そんな旦那さんからの相談は、これにてお終い!

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