4ヶ月程前から、腰が痛くて夜中に何度も目を覚ますようになった。
2ヶ月程前から、寝て起きると首が痛くてすぐには動きだせなくなった。
1ヶ月程前から、寝て起きると全身が痛くなるので眠るのが怖くなった。
結果、2年前に患ったうつ病と同じ症状がでてくるようになった。
とにかく疲れが取れない
仕事の疲れを休日に持ち越すことなど1度も無かったのに、睡眠障害を患ってからは、とにかく疲れが取れなくなった。
休日の午前中に子供と遊んだ後、ひと眠りしないと夕方には使い物にならなくなる。妻と子供と一緒にいること自体が嫌になるほどに、どれだけ頑張っても隠しきれないほどに、疲れがでてしまうようになった。
痛みが抜けない
筋肉痛から腰痛頭痛まで、痛みという痛みが抜けにくくなった。
少しでも長引かせないために本当にあの手この手を試しているが、目に見えた効果は全く得られていない。痛みが酷すぎて不機嫌を隠しきれていない自分の存在に気が付いた瞬間、強烈な自己嫌悪に襲われる。
常に身体が怠い
満足に睡眠がとれないことで疲れは溜まっていく一方。
うつ症状も手伝ってか、今となっては日中に職場でキーボードを打つのも面倒臭い。自分を奮い立たせる意味も込めて帰り道で甘味を買いに行ったりもするが、空元気が加速するだけで常に身体が怠い。
精神状態が物凄く不安定
「子供の前だから」という心に残った最後の砦すら終いには破壊してしまいそうなくらい、精神状態が不安定。
子供がお茶をこぼしただけで、ほんの一瞬、ほんの一瞬だけイラっとしてしまった自分が本当に嫌い。自己嫌悪とかそういうレベルを遙かに超えて、今の自分が嫌い。
何でもマイナスに考えてしまう
これをしたら、きっとこうなる。
調子のいい時は「こうなる」の部分がプラス要素なので頑張れるのだが、今はマイナス要素しか思い浮かばないので何もできない。ブログすら満足に書くことができない。
些細なことにイライラする
「素の自分がでてしまう」と言った方が的確かもしれない。
普段なら大人の対応で乗り切れることでも、今は全然無理。イライラする機会が圧倒的に多く感じる上に、イラっとした気持ちを吐き出すことを止められない。子供が危険な目にあう(あいそうになる)と辺り気にせずいってしまう。
何も続けられない頑張れない
この記事を書くまでに「自分を盛り上げる為のネタ記事」や「素直な感想だけで書ける紹介記事」など全部で20記事くらい挑戦したが、マイナスの反応が想像できた時点で書き続けられなくなる。
今の私には何も頑張れない。
三大欲求の全てがない
人間の三大欲求といえば「食欲・睡眠欲(休欲)・性欲(色欲)」と言われているが、最近は欲求の全てが枯れ果てている。
身体が痛くなるので睡眠はしたくない。味覚が変なので食欲も湧いてこない。有料noteには冗談で「23歳のスレンダー巨乳美女が据えられたら食べるかも知れない」と書いたが、性欲も全くない。
うつ病になったときと同じ症状
直接的な原因は違えども、今の精神状態はうつ病にかかる少し前と凄く似ている。
職場の人間関係や友人知人は勿論のこと、家族と過ごしている時間も苦痛だと感じてしまう時がでてきた。人と関われば関わるほどにイライラもするし、求められることに答えられない自責の念にかられる。
本当に何もしたくない。
子供と一緒にいることを苦痛と感じたことは今のところ1度も無いが、子供と居るのもしんどいと感じるようになったら、ちゃんと診断を受けようと思っている。
睡眠障害で考えられる理由
整骨院の先生や、知り合いの精神科医など色々な人に相談した上で考えられる理由は2つ。
精神的な理由と肉体的な理由。
精神的な理由
職場の人間関係がドロドロすぎて見ているだけで毎日吐きそうだったり、東京に転勤が決まったこと。副業の人売で使ってる若い衆がヘタこいたことだったり、ブログに面倒臭いコメントがよせられること。二世帯のことや子育てのこと、妻に気を使って過ごす生活とかストレスの種になる話題が多すぎる。
色々なことが一度に重なって、もう完全にキャパオーバー。
肉体的な理由
腰が痛くて長時間座ってられないし、首が痛くて倒したり曲げたりできないし、普通に真っ直ぐ向いてても痛みが頭に響いて頭痛がする。
枕も変えた、布団も変えた。アズキのちからやホットアイマスクなども使っている。マッサージを受けたりストレッチしたり、歩き方を変えたり色々しているのに治らない。
慢性的な痛みを理由に自殺したという話も、今なら信じられる。
今だけは子供のために頑張る
因果関係がごちゃごちゃすぎて何から解消していいのかわからないけど、身体の痛みを和らげつつ、寝て起きても身体が痛くならないようにしつつ、しっかり睡眠を取れるようにしつつ、三大欲求を復活させるて平穏な日常を取り戻す。
子供のためって言う表現は何となくズルい気がするから使いたくないけど、気持ちを奮い立たせて無理矢理笑顔をつくって過ごす日常生活や、足の先まで痛みが走るほどの施術などリハビリ中みたいな生活は子供を理由にしないともう続けられそうもない。
今だけは、子供のために頑張る。
という訳で、私は元気です。