アンパンマンミュージアムは平日の14:00に行けば混雑回避できる

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2017/01/12(木曜日)に神戸のアンパンマンこどもミュージアムに行ってきました。1歳半になったばかりの小さな子どもを連れて行ったので『できるかぎり人の少ない時間帯』を探った結果、見事に混雑を回避することができたので共有します。

アンパンマンミュージアムが混雑する理由

休日に家族サービスでアンパンマンミュージアムに行った人達は口を揃えて「メチャクチャ混んでいた」と言っていました。実際に行ってみるまでは「人の集まる時間もあれば、人の集まらない時間もあるのでは無いか?」と思っていましたが、ハッキリとした混雑する理由がありました。

 

想像しているほど広くない

勝手に遊園地みたいな場所だと想像していましたが、アンパンマンミュージアムはその名の通り『ミュージアム=博物館や美術館』です。子どもをターゲットにしているので施設内には滑り台などが少しだけ用意されていますが、基本的にはアンパンマンの人形やアンパンマンハウス、実寸大(?)の乗り物などが展示されている施設となっています。

勿論、夢を壊すために言っている訳ではありません。子どもは大喜びして走り回っていましたし、本当に行って良かったと思っていますが、大人が想像するほどは広くないのが混雑する1番の理由となります。

 

客層が子どもだから仕方無い

アンパンマンミュージアム内には所狭しと実際に入って遊ぶことができる展示物(バイキンUFOやSLマン、アンパンマン号など)が並んでいます。他にも楽しい仕掛けを詰め込んだみんなのまちやパンこうじょうのおかなど子どもが夢中になって動かなくなる展示がいっぱい展示されています。

キチンと並ばせる親も居れば、背中を押して横入りさせる親も居る。多くの子どもに色々な考えを持った親が付いて回ることも混雑す理由の1つですが、これは仕方の無いことですね。

 

外国人観光客の方も数多く訪れる

アンパンマンミュージアムに来ていたお客さんの1/3は外国人の方(言葉で判断)でした。アジア圏の方で見分けの使わない方を含めればもう少し高かったかも知れません。公式HP自体が5カ国語対応していることからも解る通り、広い地域から観光客が押しかけてくることも混雑する理由の1つとなります。

 

平日の混み具合が非常に良く解る写真

混雑回避の成功が良く解る写真

一番奥にある大きな滑り台(3歳以上推奨)前から、ミュージアムの半分を見渡す形で撮った写真です。従業員さんが3名写って居るのに対して、お客さんは妻・子供と他に1組だけとなっています。

これだけ空いていればボールパークでも滑り台でも、子どもが遊びたいと向かった先にある遊具を並ぶことなく遊ばせてあげることができました。

 

アンパンマンミュージアムで混雑を回避する方法

ミュージアム外で行われるイベント時間に見て回ろう

ミュージアム外(1Fショッピングモール)では1日に2度イベントが開催されます。イベントが行われる10分前には多くの親子がアンパンマン広場前に集まり、開演を待ちます。アンパンマンミュージアムは再入場可能になっていることもあり、イベント開催中はお客さんの多くがそちらに流れます。※私が行った時はミュージアム内を回っている人の5倍以上が広場でイベントを見ていました。

 

イベント開催のタイムスケジュール

現在発表されているイベント情報は『神戸だんす!だんす!ミュージアム』で、2017/02/28までが公式発表されています。

[koushiki]イベントカレンダー

2017年:1月15日~1月31日

場所:アンパンマン広場

曜日:月 火 水 木 金 土 日

時間:14:00~

17:30~

2017年:2月1日~2月28日

場所:アンパンマン広場

曜日:月 火 水 木 金

時間:13:30~

16:30~

2017年:2月1日~2月28日

場所:アンパンマン広場

曜日:土 日

時間:14:00~

17:30~

 

イベントは他にも色々あるから大丈夫

例えば朝の10:30からアンパンマンの朝のパトロールというイベントでアンパンマンと触れあうことができたり、12:00~13:00に紙芝居イベントがあったり、16:00からバイキンじょうのなかま(ばいきんまん・ドキンちゃん・コキンちゃん・ホラーマン)と触れあえるイベントがあったりと、1日を通して何かしらのイベントが行われています。

14:00から始まる外のイベントで空いたミュージアム内を子どもの思うままに遊ばせてあげた後、みみせんせいとたいそうの時間やアンパンマンのステージイベントを見ることができました。

 

混雑を避けてアンパンマンミュージアムを楽しもう

入場料1人1,500円も支払って「混雑していたから楽しく無かった」では勿体ない。主役となる子どもは好きな時に好きな物を見て、好きな物で遊ぶ。後ろを付いて回る大人は子ども同士のトラブルやわが子しか見えないダメな大人に気を回す必要も無い。折角行くなら、そういう状況が整った時間にいくべきです。

子どもとのお出かけを嫌な思い出にしないためにも、無理のないスケジュールを立てた上で混雑を避けつつ子どもと一緒にアンパンマンミュージアムを楽しんで下さい。

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