赤ちゃんを連れて家族旅行/1歳児と楽しい思い出を作る為の準備品

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家族が3人増えて初めての1泊旅行が決まりました。妻への誕生日プレゼントとして家族旅行を贈るからには妻が楽しめることは勿論、1歳になった子ども含めた家族全員が楽しめるプランを立てなければなりません。

今回は家族旅行に出かける為に行った準備の全てを纏めます。

宿泊先の決め方と確認事項

1歳になったばかりの赤ちゃんを連れての家族旅行で、最も気を使うのは『宿泊先の情報』です。ここでは決め方と確認事項を纏めます。

 

宿泊先は各種旅行サイトで条件検索

リクルートポイントを持っているのであればじゃらんで探すとお得ですし、楽天ユーザーであれば楽天トラベルを利用するとポイントが貯まってお得です。

旅行サイトは普段使い慣れた所を使えば良いですが、【幼児・赤ちゃん宿泊可能】等の条件で絞り込みが出来るサイトを選ぶということをオススメします。この時点で最低でもWEB上の情報では1歳児でも宿泊出来る候補リストに絞り込みましょう。

 

必ず1歳児の受け入れ可否を電話確認

1歳になったばかりの赤ちゃんを連れての家族旅行で、最も気になるのは『ホテルの受け入れ状況』です。各種予約サイトに掲載しているホテルの多くは「赤ちゃんOK」の文字を記載していますが、本当にOKなのかは絶対に確認しておくべきです。

飲食店でもそうですが「赤ちゃんOK」と「受け入れ体制が整っている」は別物です。

 

宿泊先の候補がいくつか決まったら、旅館・ホテルの公式HPに記載されている問い合わせ電話番号を確認して電話をかけてください。

  • 宿泊予定日
  • 乳幼児の年齢
  • 添い寝の可否
  • 洋室・和室
  • 部屋食の可否
  • 温泉以外の有無(赤ちゃん用)
  • 離乳食の有無

その他、パッと思い付いて気になったことは何でも聞いてしまいましょう。宿泊先側から『宿泊しても大丈夫のお墨付き』を貰っておくだけで随分気持ちが楽になります。折角の家族旅行で嫌な思いはしたくありませんから。

 

宿泊先からOKを貰ったらネット予約

公式HP内に予約フォームを設置しているホテルもありますが、旅行は相応の金額を支払う=相応のポイントが付与されるので、各種旅行サイトに戻って予約しましょう。

 

宿泊先の周辺施設を確認しておく

小さな子どもを連れての旅行はいつ何が起こるか解りません。ホテルの予約が完了したら周辺の施設を確認しておきましょう。

 

乳幼児製品の取り扱い店舗を確認

乳幼児製品を取り扱うお店は少なくありません。

  • 薬局
  • 大型商業施設(イオン等)
  • 西松屋
  • ベビーザらス

オムツやミルク、離乳食や替えの衣類まで急遽買い足しが必要になった時を考えて、事前に周辺にあるお店は確認しておきましょう。GoogleMapでも見られますし、ホテルに電話して確認しておくのも良いでしょう。

 

近隣の救急病院の把握

旅行先で赤ちゃんが熱を出したり、怪我をしないとは限りません。かかりつけの小児科まで連れて帰るのでは手遅れになる可能性もあります。必ず、近隣の救急病院は把握しておきましょう。

最低でも『#8000』を覚えておくこと。少しでも搬送までの時間を短縮したい人は都道府県毎の緊急連絡先を纏めた物がありますので、旅行先に応じてメモしておいてください。

[kanren]赤ちゃんの病気や怪我/悩む前に#8000小児救急電話相談

 

赤ちゃんの荷物は少し多めに準備

赤ちゃんの旅行に必要な物は全て多めに準備しておきましょう。

 

オムツは+3枚を目安に

1日に6枚のオムツを使う赤ちゃんの場合、1泊2日の旅行で必要になるオムツは12枚になります。これだけでも正直マザーバッグに入りきるか不安な枚数ですが、渋滞や突然のウンチなどで普段以上に使う可能性があるので、最低でもオムツは+3枚を目安にしましょう。

 

離乳食は1食多めに

1歳になって随分色々な物が食べられる様になったと言っても、離乳食は必須です。夕飯までには帰宅出来るハズが渋滞に巻き込まれて帰れない→赤ちゃんグズグズ→車内イライラという流れで楽しい思い出を台無しには出来ません。1食分は多めに持っていきましょう。

 

便利なお弁当タイプを利用しよう

我が家の愛用品:BIG栄養マルシェ 9個セット(12ヶ月から)は個別に梱包されていて、スプーンも付いているので旅行にはもってこいです。万が一の自然災害時にも非常食として利用出来るので、常に10食分は家にキープしてあります。

 

保冷バッグは必須

夏の暑い時期に限らず、車内には熱がこもりがちです。ストローマグに入れたお茶が腐ってしまったり、ジュースがホットになってしまったり、食中毒などにも気を使わないといけないのでデザイン等は好きに選んで貰うとして、保冷バッグは必ず用意しておきましょう。

 

赤ちゃん用の掛け布団があれば

まだまだ1歳になったばかりの小さな赤ちゃんは環境が変わると寝てくれないことも度々。普段使っている布団で安心出来ると寝てくれる子は少なくないので、荷物に余裕があれば赤ちゃん用の掛け布団を持って行くことをオススメします。

客室内の温度が低く設定されていた場合などにも利用することが出来るのでオススメです。

 

とにかく全力で楽しむ

不足の事故に対する心の準備と最低限赤ちゃんが2日を過ごせるだけの用意をしておけば、何か足りなくても日本国内なら殆どが現地購入が可能です。コンビニにオムツが売っている時代ですから。

旅行の準備をしっかりと早々に終わらせて、全力で楽しむ為の準備をしましょう。

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