※2018/12:最新機種情報を追加
『チャイルドシート オススメ』などと検索した日には、楽天・Amazonなどの売れ筋一覧が検索上位を埋め尽くすことは勿論、どこかの誰かによって意図的に操作された偏った情報が所狭しと並びます。実店舗に行けば各種育児メーカーが派遣している、社員証を首から下げた店員さんが自社メーカー以外を驚く程上手に貶しながら、自社の製品を推してしてきます。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y2.png” name=”奥さま”]ネット上にこれだけ色々な情報があると、どれを買って良いのか解らないよね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路男”]ブログで紹介する時に利益率が高い物(高価なチャイルドシート)をおすすめする傾向があるしね…。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y2.png” name=”奥さま”]実店舗に見に行っても、メーカーの社員証を首からさげたスタッフが自社製品ばかり勧めてくるしね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路男”]あの人達はメーカーから派遣されて自社製品を売る為に接客する人達やからね…。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y2.png” name=”奥さま”]買い物しにくい世の中やわ。何か良い方法無い?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路男”]んー。知り合い集めて実際にどのチャイルドシートが気に入るか乗せてみるか。[/speech_bubble]
ネット上に転がっている口コミの類を一切信用していないので、チャイルドシートという大きな買い物をするにあたり、友人を複数人集めて合計7つのチャイルドシートの性能比較テストをしてきたので紹介します。
実際に試した7種類のチャイルドシート
友人達がおすすめだと持ってきてくれたチャイルドシートの中には、有り難い事に私が悩んでいた『シートが回転するタイプ』と『シートが回転しないタイプ』が混じっていました。比較記事みたいに「これも良い、あれも良い」と書く気は無いので、最後までどっちにしようか迷った商品をメインにご紹介します。
Combi/クルムーヴ スマート エッグショック JJ-600
[ra_ul_new age=”新生児~4才頃まで(体重18kg以下)” size=”” price=”47,050円~64,800円” color=”グレー/ブラウン/ホワイト” option=”
- 1秒タオルで汗っかきの新生児でもOK
- UVカットサンシェードを搭載
- 新生児用回転型チャイルドシート
- 簡単操作で回転・リクライニング
- 衝撃吸収性能:エッグショック搭載
- エアースルーシステムで高い通気性
” osusume=”★★★★★”]
[ray_btn rakuten=”https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1419ac65.8e061dbc.1419ac66.e7fa56f2/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fnetbaby%2Fa21678xxx%2F&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fnetbaby%2Fi%2F10018118%2F&link_type=pict&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0Iiwic2l6ZSI6IjMwMHgzMDAiLCJuYW0iOjEsIm5hbXAiOiJyaWdodCIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MCwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjAsImJidG4iOjF9″ amazon=”https://amzn.to/2FVlFHQ” yahoo=”//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3239433&pid=883912642&vc_url=https%3A%2F%2Fstore.shopping.yahoo.co.jp%2Fnetbaby%2Fa21974.html%3Fsc_i%3Dshp_pc_product_mdPriceList_title_product-Info_1%23ItemInfo”]
リコールの経験は大きなプラス要素
Combiは過去にチャイルドシートのリコールを受けたことがあります。リコールを受けたということは、後に続く商品開発に良い影響を及ぼすことが多いということ。同じ過ちを犯さないための商品設計や監視体制の元に作られた安心は、子を持つ親にとっては大きなプラス要素といえます。
2018年最新モデルはここが凄い
Combiの最新モデル:クルムーヴ スマートはお世辞抜きに素晴らしいチャイルドシートです。3年以上チャイルドシートを利用してきて感じる「こういう物があれば、もっと便利なのに」を殆ど兼ね備えています。
- 回転式シート
- 自社最小サイズで軽い
- 新生児~4歳頃まで使える
- 8段階の高さ調整
- 3段階のリクライニング
- 安心のベッド型
- エッグショック完備
- サンシェード付き
- シートベルト無しの簡単装着
- 汗を吸い取る1秒タオル
その他にも、レバー1つで簡単操作が可能だったり、電動式ファンで汗をかきやすい子どもをケアしてくれたりと色々な機能が備わっています。安全性能評価において日本初の最高評価を受けていることも併せて、現行機種で最も優れたチャイルドシートと言えます。
Joie/チルト カトージ
[ra_ul_new age=”新生児~4才頃まで(体重18kg以下)” size=”” price=”9,890円~9,980円” color=”レッド/ブラウン/ブラック/Mブラック/Mブラック&ベージュ/ダスク/ラテ/マリーン/モカ/ユニオンジャック/リーフグリーン” option=”
- 新基準適合カーシート
- 乳幼児用ソフトパット付
- 滑り止め付肩ベルト
- 固定用ベルトクリップ付
- 軽量だからママでも簡単装着
- コンパクトカーや軽自動車にぴったり
- 手洗い洗濯可能で清潔さを保てる
” osusume=”★★★★★”]
[ra_btn rakuten=”https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1419ac65.8e061dbc.1419ac66.e7fa56f2/?pc=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fnetbaby%2Fa21692%2F&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fnetbaby%2Fi%2F10018462%2F&link_type=pict&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0Iiwic2l6ZSI6IjMwMHgzMDAiLCJuYW0iOjEsIm5hbXAiOiJyaWdodCIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MCwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjAsImJidG4iOjF9″ amazon=”https://amzn.to/2rlykK7″ yahoo=”//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3239433&pid=883912642&vc_url=https%3A%2F%2Fstore.shopping.yahoo.co.jp%2Fnetbaby%2Fa21030xxx.html%3Fsc_i%3Dshp_pc_search_itemlist_shsr_title”]
人気の理由は安さだけではない
結論からいうと、私はJoie チルトを購入しました。2人目の子どもを授かったときも迷わずにJoie チルトを再購入したので2台保持しています。
Amazonや楽天などのネット通販で売れ筋ランキング上位を3年以上もキープしているチャイルドシートですが、実際に試乗するまでは「シートが回転しなくて不便はないのか?」と「安すぎるけど大丈夫?」を心配していました。
合計7台チャイルドシートに子どもを乗せて比較してみたからこそ「チャイルドシートは高ければ良いという訳ではない」ということを知ることができました。※詳しくは最後に紹介します。
子どもを試乗させて候補から外したチャイルドシート
タカタ ビーンズ シートベルト固定
Amazon限定で発売されているタカタ 04ビーンズ。Joie:チルトと同じ価格帯ということで候補に上がっていた機種でしたが、子どもを乗せてみた感想は『Joie:チルトよりもクッション部分が少し硬い』だったので候補から外すことになりました。
[sankou]タカタ 04ビーンズ(参考値:10,800円)
グレコ G-FLOW
クッションの柔らかさが魅力的な機種でしたが、首がすわる前の赤ちゃんを保護する目的があるのかもしれませんが、子どもを乗せたときに少し窮屈に見えてしまいました。そのため、新生児から使い始めるのは難しいと判断して候補から外すことになりました。
[sankou]グレコ G-FLOW(参考値:12,960円)
コンビ チャイルド&ジュニアシート ジョイトリップ
Amazonのベストセラー1位のチャイルドシートで、評判通り良くできた商品でしたが「対象年齢が1歳~」は大きなマイナスポイントでした。
[sankou]コンビ チャイルド&ジュニアシート ジョイトリップ(19,800円)
タカタ/アイフィックス
ひとことで表せば「非常に存在感がある」という印象でした。安価なチャイルドシートと比べると安全面に対する信頼度が高いと感じた機種です。軽自動車に乗っているため、大きいチャイルドシートは設置できないという理由と、クルムーヴよりも高い価格帯ということを理由に候補から外すことになりました
[sankou]タカタ アイフィックスWS ISOFIX(64,800円)
アップリカ/フラディア
試乗した感想は「素晴らしい」の一言でした。子どものことを最優先に考えて作られた機種としておすすめできるチャイルドシートです。車内スペースを広く取れる車に乗っていて、もう少し予算に余裕があれば候補に入れるべき機種でした。
[sankou]フラディア グロウ ISOFIX プレミアム(74,520円)
チャイルドシートの選び方と安く買う方法
「これからチャイルドシートを買おう」と思っている人達に”これだけは知っておいて欲しいこと”をまとめました。
実際に商品を見てみることは大切
ベビザラス、赤ちゃん本舗など、育児関連商品を取り扱う大型店舗が近くにあるのであれば、是非1度お子さんを連れて試乗に行って見てください。大型店舗であればチャイルドシートの取り付け体験ができる車のイス+シートベルトが置いてあります。
「取り付けは難しくないか?」や「子どもは嫌がらないか?」などを確認する機会はとても貴重です。
実店舗を回るときの注意事項
店舗に行くと「Combi」とか「アップリカ」と書いた名札を下げた店員が寄ってくることがあります。色々と丁寧に説明してくれますが、最終的に自社の製品をゴリ押ししてくることが殆どです。
子どものために必要な説明を聞いた後は「スポンサー(祖父母)を連れて出直します」と告げて退店する事をオススメします。
※私が行った大阪某所中央環状線沿いのベビザラスでは、2回行って2回とも同じ人が出てきて、別商品の説明を聞いているのに自社製品(しかも高額)ばかりを勧められました。
チャイルドシートはネット購入の方が遙かに安い
実店舗で販売員をされている方には申し訳ないですが、チャイルドシートはネットから購入する方が遙かに安いです。ネット通販には親が必死で悩んで決めた商品に対抗する商品をおすすめしてくるような販売員の人もいないので、チャイルドシートはネット購入をおすすめします。
子どもの安全は親が守ってあげましょう
チャイルドシートは赤ちゃんを事故から守れる可能性を高める物です。残念ながら事故自体をなくしてくれる物ではありません。車を運転するからには親の体調管理は勿論、子どもの命を預かっているという自覚をもって安全性の高い運転をしてあげてください。
子どもの安全を守るのは親のつとめです。
最終的に購入したのはJoieのチャイルドシート
「値段が高い代わりに機能的なCombiを選ぶか?」それとも「お手頃価格なJoieを選ぶか?」で購入直前まで悩みましたが、私は『Joie/チルト』を購入しました。
-
-
- 設置面が凄く安定していた
- 前向き・後ろ向きに対応していた
- 取り付けが簡単で妻にも出来た
- しっかりと安全基準を満たしていた
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当然ながらCombiのチャイルドシートもこの辺りの条件を満たしていましたが、決め手になったのは『息子を乗せて家の周りを走らせた時、凄い早さで寝てくれた』という事でした。
「我が子が気持ちよさそうに乗ってくれた」は、チャイルドシート選びに大切なことです。
Joieは胸を張ってオススメできるチャイルドシート
実際にJoieのチャイルドシートを3年以上使い続けていますが、機能面に物足りなさを感じたことは1度もありません。高額なチャイルドシートが多数並ぶ中で1万円は安いという錯覚を覚えてしまいますが、大きな買い物です。
1万円の買い物を「おすすめだから買うべき」と断言するのは少し気が引けてしまいますが、それでもJoieのチルトは胸を張ってオススメできるチャイルドシートです。
[ra_ul_new age=”新生児~4才頃まで(体重18kg以下)” size=”” price=”9,890円~9,980円” color=”” option=”” osusume=””]
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チャイルドシートのオススメ/まとめ
「もう少し高い物にすれば良かった」や「これならもっと安い物にすれば良かった」など、中途半端な商品を選んでしまうと必ず後悔が生まれます。後で後悔しない為にも自分が重要視するのは”安全面”なのか、それとも”費用面”なのかを先に決めておくことをおすすめします。
親の立場(安全面)と子どもの立場(機能面や乗り心地)を重要視するのであれば、2018年最新モデルは特に素晴らしい商品になっているのでCombi:クルムーヴスマートをおすすめします。
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親の立場(費用面)と子どもの立場(機能面や乗り心地)を重要視するのであれば3年以上も上位をキープしているJoie:チルトは先にも述べた通り胸を張ってオススメできるチャイルドシートです。
チャイルドシート購入後、初めて子どもを車に乗せた時は経験したことがないくらい緊張しました。自分でも驚くくらいの運転疲労に襲われました。3年以上経った今でも気を使いながら運転し続けていますが、クルマでお出かけできるおかげで、気苦労に勝る幸せを多く得られるようになったので本当に買って良かったなと思っています。