『子ども乗せ電動自転車の選び方』に困った私が購入に至るまでの全記録

子ども乗せ電動自転車_選び方

子ども乗せ電動自転車の選び方って本当に難しいです。

  • 保育園・幼稚園の送り迎えに使える
  • 普段の買い物にも使える
  • 将来を見越して2人乗せも視野にいれたい
  • 値段はできるだけ抑えたい
  • 高い買い物だから失敗はしたくない

購入者としては「当たり前」の要望を叶えてくれる電動自転車を探している人達に向けて、私自身が電動自転車を探し始めた頃から、購入に至るまでの全記録を残そうと思います。

 

購入前はとても悩ましい買い物だと思っていましたが、実際に深くまで調べてみると、迷うところは殆どありませんでした。

※各自転車に対する意見・感想は、大手自転車屋さんで担当してくれた方の意見となります。

  1. メーカーの比較と選び方
    1. 人気ブランド3社から選べば間違いない
    2. メーカー毎の特徴・魅力
      1. パナソニック(panasonic)
      2. ヤマハ(YAMAHA)
      3. ブリヂストン(bridgestone)
    3. メーカーの選び方
  2. 電動自転車の選び方
    1. 真っ先に「チャイルドシートの位置は前?後ろ?」を決める
    2. 前乗せチャイルドシートのメリット・デメリット
      1. 子どもに目が届くので安心
      2. 対象年齢が1歳半~3歳(実際には2歳頃)まで
      3. 子ども2人乗せでも運転しやすい
    3. 後乗せチャイルドシートのメリット・デメリット
      1. 前カゴを付けられる
      2. 対象年齢は2歳から
      3. 子ども2人乗せがしにくい
    4. チャイルドシートの位置で選ぶ電動自転車
      1. パナソニック(panasonic)
      2. ヤマハ(YAMAHA)
      3. ブリヂストン(bridgestone)
  3. バッテリーに関するあれこれ
    1. バッテリー容量って何?
      1. 走行距離に影響する
      2. 充電時間に影響する
      3. 電動自転車の総重量に影響する
      4. バッテリーの寿命にも影響する?
    2. 容量は大きい方が良いの?
    3. 利用用途に応じたおすすめのバッテリー容量は?
  4. オプション品の選び方
  5. 私が購入した子ども乗せ電動自転車
    1. パナソニック ギュット アニーズ BE-ELA03Aを選んだ理由
      1. メーカー3社の中でパナソニックを選んだ理由
      2. ギュット アニーズを選んだ理由
      3. BE-ELA03Aを選んだ理由
    2. オプション品は最小限に抑えました
      1. チャイルドシート用のレインカバー
      2. 電動自転車の防水・防犯カバー
      3. 子ども用ヘルメットは別途試着して買う予定
      4. 他は必要なときが来たら買う予定
  6. 子ども乗せ電動自転車の賢い買い方
    1. 子ども乗せ電動自転車を安く買う方法
      1. 故障時の修理サポートを受けられない可能性がある
    2. 子ども乗せ電動自転車を安心して買う方法
      1. ネットの方が遙かに安く買える
    3. 子ども乗せ電動自転車を安く!更に安心!して買う方法
    4. 私が保証サポートありの最安値で購入した方法
      1. あさひサイクルの楽天市場店で商品を選ぶ
      2. 店頭受け取りで送料無料の特典を受ける
      3. 店頭受け取り時に保証サービスに加入する
      4. 楽天市場店で購入した理由
      5. 1日でも早く手に入れたい人だけ店頭で
  7. 自分の利用シーンにあった1台が見つかりますように
      1. 「決められないから決めて」という人に向けて
      2. 体験談を包み隠さず話してくれた方々に向けたお礼
      3. 電動自転車のある生活が今から楽しみ

メーカーの比較と選び方

メーカーの選び方

まずは購入するメーカーを選ぶ所から始めてください。そうしないと、いつまでたっても購入に至ることができません。

 

人気ブランド3社から選べば間違いない

電動アシスト付きの子ども乗せ自転車は、[uline text=”人気ブランド3社(パナソニック、ヤマハ、ブリヂストン)から選べばまず失敗することはありません。”]

各社の主要製品は以下の通りです。

  • パナソニック:ギュットシリーズ
  • ヤマハ   :PASシリーズ
  • ブリヂストン:ビッケシリーズ

メーカー毎の特徴・魅力

※一般向けにかみ砕いた表現で記載しています。

パナソニック(panasonic)

パナソニックの特徴は、何と言っても『アシスト力の強さ』です。

ペダルを強く漕いだとき(速く走りたいとき)に働くアシスト機能が優秀で、ヤマハ・ブリジストンと比べて加速力に優れています。

坂道を走るときでも、アシスト力不足を感じるシーンはほとんどありません。

ヤマハ(YAMAHA)

ヤマハの特徴は、何と言っても『乗り心地の良さ』です。

搭載された3つのセンサーによって、ペダルを踏み込んだあと(ペダルが下から上に戻るとき)にもアシストが働きます。これはヤマハ独自のシステムです。各動作の繋ぎが非常にスムーズで乗り心地に優れています。

衝撃に対するクッション性が高いのも魅力です。

ブリヂストン(bridgestone)

ブリヂストンの特徴は、他社とは異なる『豊富なデザイン』です。

国内最大の自転車メーカーとして、デザイン性の高い自転車を多数発売しています。電動自転車のデザインがどうしても他の人と似通ってしまうという不満をもつ方に人気です。夫婦どちらも乗るならブリヂストンが良いと言う人もいるほど。

ブリヂストンとヤマハは電動自転車を共同開発しているため、性能面でもヤマハと殆ど差がないことも魅力です。

 

メーカーの選び方

有名ブランド3社から発売されている電動アシスト付き子ども乗せ自転車には[uline text=”「誰もが体感できるレベルの差がない」”]ことから、以下の選び方が最適です。

 check!!
①電動アシスト力で選ぶならパナソニック
②乗り心地のよさで選ぶならヤマハ
③デザインで選ぶならブリヂストン

ここまでの情報を集めた時点で、私は「性能面に大きな差がないなら、デザイン重視でブリヂストン」と考えていましたが、もう少し深く知ることで考えが変わりました。

 

電動自転車の選び方

電動自転車の選び方

メーカーの絞り込みができたあとは、本題の電動自転車選びです。

購入前は「本体選びが一番大変」だと思っていましたが、実際には『たった1つのことを決めるだけ』で、後は何も難しいことはありませんでした。

 

真っ先に「チャイルドシートの位置は前?後ろ?」を決める

チャイルドシートの位置を決めるだけで、[uline text=”各社発売のシリーズまで絞り込むことができます。”]電動自転車の選択肢を3つ~4つにまで減らせるので、チャイルドシートの位置は早い段階で決めておきましょう。

 

「チャイルドシートの位置によって何が違うのか?」を書いておくので、チャイルドシートの位置決めの参考にしてください。

 

前乗せチャイルドシートのメリット・デメリット

子どもに目が届くので安心

前乗せチャイルドシートを選ぶ[uline text=”1番のメリットは『子どもに目が届くこと』”]です。

事実、後乗せチャイルドシートに乗せた子どもに気をとられて、前方不注意での事故が多数発生しています。そのため、自転車屋さんでも「安全面では、前乗せのチャイルドシートがおすすめです」と言われました。

対象年齢が1歳半~3歳(実際には2歳頃)まで

商品カタログには3歳頃まで利用できると書かれていますが、実際には2歳頃までの利用が現実的なライン。長くても1年ほど利用した後は、後乗せチャイルドシートを別途購入することになります。

前乗せチャイルドシートに買い物の荷物を乗せて走る人を見て不思議に思っていましたが、謎がひとつ解けました。子どもが大きくなると乗せられなくなるんです。

子ども2人乗せでも運転しやすい

2人乗せるができる時期(下の子が1歳半~2歳前後、上の子が2歳以上)では、前乗せチャイルドシート型の方が遙かに運転しやすくなっています。

 

後乗せチャイルドシートのメリット・デメリット

前カゴを付けられる

後乗せチャイルドシートを選ぶ[uline text=”1番のメリットは『前カゴを付けられること』”]です。

保育園・幼稚園の送り迎えや買い物での利用を想定した場合、前カゴを付けられるというのは何よりの魅力です。

対象年齢は2歳から

商品カタログでは2歳頃からの利用が推奨されていますが、自分ひとりでしっかりと座れることの方が大切な要素となります。

小さな子どもが後に付けたチャイルドシートで「寝てしまったとき」を考えてしまいますが、正しい方法でシートベルトを着用すれば落下の心配はありません。

子ども2人乗せがしにくい

兄弟の年齢差を気にする必要がなくなる代わりに、前に取り付けるチャイルドシートは「ハンドルとサドルの間に設置」することになります。

「子どもを2人乗せるとガニ股になってしまうからイヤ」という女性も少なくありません。

 

チャイルドシートの位置で選ぶ電動自転車

以下の通り、[uline text=”各社発売の電動自転車は前乗せと後乗せの2パターン、それぞれ1シリーズ”]しかありません。(※ブリヂストンは一部例外あり)

パナソニック(panasonic)

■前乗せ:ギュット・ミニシリーズ

■後乗せ:ギュット・アニーズシリーズ

 

ヤマハ(YAMAHA)

■前乗せ:PAS Kiss miniシリーズ

■後乗せ:PAS Babby unシリーズ

ブリヂストン(bridgestone)

■前乗せ:ビッケ ポーラーシリーズ

■後乗せ①:ビッケ グリシリーズ

■後乗せ②:ビッケ モブシリーズ

 

シリーズが決まったあとは、バッテリー容量を選んで更に商品の絞り込みをしましょう。

 

バッテリーに関するあれこれ

バッテリー容量の選び方

メーカーとチャイルドシートの位置を決めてしまえば、その時点で『各社発売のシリーズまでの絞り込みが完了』している状態になります。[uline text=”更にバッテリー容量を選ぶと品番まで絞り込むことができる=電動自転車選びは終了目前”]です。

 

ここで気になってくるのが「バッテリー容量による違い」です。ここでは一般向けにかみ砕いた表現で、バッテリーに関する疑問のあれこれに回答していきます。

バッテリー容量って何?

バッテリーの容量は電動自転車の走行機能に影響を与えるもの。電池の容量だと思って大丈夫です。

走行距離に影響する

バッテリー容量が大きくなれば走行距離は長くなります。逆に、容量が小さくなると走行距離は短くなります。

充電時間に影響する

バッテリー容量が大きくなれば一度のフル充電にかかる充電時間は長くなります。逆に、容量が小さくなると充電時間は短くなります。

電動自転車の総重量に影響する

バッテリー容量が大きくなれば重量は大きくなります。逆に、容量が小さくなると重量は小さくなります。

バッテリーの寿命にも影響する?

自転車屋さんは明言を避けていましたが、一般的にはバッテリー容量の大きな物ほど長持ちする傾向にある(※使い方によってバッテリーの寿命は変わってくるので一概には言えないけれど)と言っていました。

 

容量は大きい方が良いの?

バッテリー容量は大きければ大きいほど良いというわけではありません。

週に1度~2度、近くのスーパーに通うだけの人が、大きな容量を買ってもムダになります。逆に、毎日遠くまで子どもを送り迎えする人が、小さな容量を買うと不満を感じることになってしまいます。

 

利用用途に応じた、バッテリー選びが必要となります。

 

利用用途に応じたおすすめのバッテリー容量は?

この後、私が購入した子ども乗せ電動自転車で詳しく書きますが、急勾配の坂道を毎日上り下りするような使い方でなければ、[uline text=”12.0Ah前後のバッテリー容量で十分”]ということでした。※1日の走行距離が50km~60kmという人はその限りでありません

 

メーカー、シリーズ、品番まで決まってしまえば、最後はオプションを選んで終了です。

 

オプション品の選び方

オプション品の選び方

ここまでの悩みに比べると、オプション品選びは凄く簡単です。

電動自転車販売ページ下に必ず記載されている「おすすめのオプション品」から、[uline text=”利用シーンに合わせて必要なオプションを選ぶだけ。”]

  • チャイルドシートにクッションを付ける?
  • 前カゴはサイズは?カバーは?
  • 前(後ろ)にチャイルドシートを追加する?
  • 電動自転車用の防水、防犯カバーは?
  • 子ども用のヘルメットは?
  • 盗難防止の鍵は?
  • 防錆のスプレーは?

子どもを2人乗せたい人、子どもの快適性を求めたい人、盗難対策などをしっかりしておきたい人、長く利用するためにちゃんと事前にケアしておきたい人。利用シーンに応じて必要なオプションは異なるので、必要なものだけ購入してください。

 

同時購入(同一配送)は送料無料などの特典を付けているお店が多いので、電動自転車購入時には、併せてオプション品も確認しておくことをおすすめします。

 

私が購入した子ども乗せ電動自転車

最後に、私が購入した子ども乗せ電動自転車のメーカー、シリーズ、品番。選んだ理由などを紹介しておきます。

  • 選んだメーカー:パナソニック
  • 選んだシリーズ:ギュット アニーズ
  • 選んだ品番  :BE-ELA03A

 

パナソニック ギュット アニーズ BE-ELA03Aを選んだ理由

当初はブリヂストンを選ぶ予定でしたが、自転車屋さんで担当してくれた店員さんとの話で考えが変わりました。

メーカー3社の中でパナソニックを選んだ理由

パナソニックを選んだ理由は[uline text=”電動自転車の省エネ構造”](バッテリー容量に対する走行可能距離が他社よりも長い)と[uline text=”バッテリーの寿命”](店舗に届くバッテリー交換依頼の頻度を基準に判定)はパナソニックが一番長いです。

 

最低でも下の子が大きくなるまで(最低5年)は使いたいという思いから、少しでも長く使える可能性があるメーカーを選びました。

ギュット アニーズを選んだ理由

シリーズ選びはチャイルドシートの位置で決めました。この時点で選択肢は2つまで絞れています。

  • 前乗せ:ギュット・ミニ
  • 後乗せ:ギュット・アニーズ

自転車屋さんでは前乗せをおすすめされましたが、妻の希望は「買い物でも使いたいから、荷物カゴは絶対に欲しい」だったので、後乗せチャイルドシート型のギュット・アニーズを選びました。

BE-ELA03Aを選んだ理由

品番はバッテリー容量をどうするか?で悩みました。※ここには電動自転車選びで重要なことが書いてあります

 

パナソニックのギュット アニーズシリーズには2つの品番があります。(語末にAがあるかどうか)

  • ギュット アニーズ(BE-ELA03A
  • ギュット アニーズ DX(BE-ELA03)

パナソニック電動自転車公式ページにも「※ギュット・アニーズ・DX(16.0Ah)とギュット・アニーズ(12.0Ah)は、バッテリー容量のみ異なります」と書かれている通り、比較対象となるのはバッテリー容量だけ。

BE-ELA03 BE-ELA03A
バッテリー容量 16.0Ah 12.0Ah
走行距離 50~80km 37~60km
充電時間 約5.0時間 約4.0時間
重量 34.0kg 33.2kg
小売り希望価格 ¥150,120 ¥144,720
ネット販売価格 ¥129,999 ¥120,800

「バッテリー容量って何?」で紹介した通り、走行距離、充電時間、重量が異なります。

 

「価格差約1万円でバッテリー容量が大きい品番を買えるのなら、BE-ELA03を選ぼう」と思っていましたが、自転車屋さんと交わした以下の会話によりBE-ELA03Aを購入することにしました。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]1万円の差でバッテリー容量の大きな品番を買えるなら、絶対にその方がいいですよね?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”teninsan.jpg” name=”自転車屋の店員さん”]えっ?

バッテリー容量の小さい方(12.0Ah)で十分だと思いますよ?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]何故ですか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”teninsan.jpg” name=”自転車屋の店員さん”]先ほどお伝えした通り、パナソニックの電動自転車はアシスト力が強いです。そして、この辺りの地域は急勾配の坂が続くような住宅街ではありません。

だから、保育園・幼稚園の送り迎えや買い物での利用を主に考えているならBE-ELA03Aを選ぶ方が良いと思います。

BE-ELA03は坂道の多い場所で生活をしている人にはおすすめですが、そうでなければ高いスペックを活かせないのでおすすめしません。[/speech_bubble]

高い商品を売るのが、お店の仕事だと思っていた私にとっては衝撃的な内容となりました。

 

結果的に、商売っ気のない店員さんから教わった通り、自分が生活している地域で活かせるスペックとして、BE-ELA03Aを選びました。

 

オプション品は最小限に抑えました

全記録を残すと言ったからには、選んだオプション品と理由も書いておくことにします。

チャイルドシート用のレインカバー

保育園・幼稚園の送り迎えに雨天中止はありません。チャイルドシート用のレインカバーは子どもを雨風から守ってくれるもの。迷うことなく購入しました。

楽天やAmazonでは正規品ではないレインカバーが多数発売されていましたが、10万円以上の買い物をしてる中で数千円の買い物に失敗したくなかったので、おすすめのオプション品から選びました。

電動自転車の防水・防犯カバー

電動自転車はとても高価な物なので、自転車屋さん取扱の防水カバーを購入しました。

あくまでもカバーなので、悪意あるイタズラは防げませんが、通りすがりの軽いイタズラを軽減する効果も期待しています。

子ども用ヘルメットは別途試着して買う予定

子どもの安全を考えると、子ども用のヘルメットは絶対に必要ですが、[uline text=”頭の形や大きさを正確に計ることは難しく、試着なしで買うと失敗する可能性が高いと判断。別途試着して購入”]することにしました。

他は必要なときが来たら買う予定

電動自転車本体と同時購入したオプション品は以上です。

下の子を乗せる着脱式の前乗せチャイルドシートも買っておこうかと悩みましたが、対象年齢になるまで1年以上かかることから、必要になったときに、必要なオプション品を追加することにしました。

 

子ども乗せ電動自転車の賢い買い方

普段から交流ある子育て中のママから強い要望があったので、私なりに『一番賢い買い方』だと思う方法(私自身が買った方法)も残しておきます。

 

子ども乗せ電動自転車を安く買う方法

子ども乗せ電動自転車は『ネット通販での購入が一番安い』です。[uline text=”店頭価格と比べて1万円~2万円以上の価格差”]があります。

しかしながら、ネット通販ならではのデメリットがあるのも事実です。

故障時の修理サポートを受けられない可能性がある

普通の自転車であれば「故障したから自分で修理」という人もいますが、電動自転車の場合は「故障=修理を依頼」という形になります。このとき、ネット通販で買ったばかりに保証期間が短かったり、郵送修理になってしまうことも。

 

子ども乗せ電動自転車を安心して買う方法

故障修理や製品サポートを受けられる安心という意味では『店頭購入が一番安心』です。

しかしながら、こちらにもデメリットがあります。

ネットの方が遙かに安く買える

安く買う方法との重複にはなりますが、やっぱり店頭購入は高いです。電動自転車という高価な商品を買うときは金銭感覚が一時的に麻痺してしまいがちですが、1万円~2万円の差はとても大きいです。

 

子ども乗せ電動自転車を安く!更に安心!して買う方法

店頭購入と変わらないサポートを受けられて、更に安く買う方法は、私が知る限り1つだけ。

 

[uline text=”ネット購入、店頭受取”]です。

 

もう少し突っ込んだ話をします。

[uline text=”子ども乗せ電動自転車を安く!更に安心!して買いたいなら、あさひサイクルのネットで購入⇒店頭で受け取りが一番”]です。

※あさひサイクルからは1円もいただいておりません!

 

私が保証サポートありの最安値で購入した方法

※購入する電動自転車が決まった後の流れになります。

あさひサイクルの楽天市場店で商品を選ぶ

あさひサイクルの[uline text=”楽天市場店は、あさひサイクルの公式ネット通販と同じ価格”]です。電動自転車の商品詳細ページ下部には「おすすめのオプション品」も記載されています。

店頭受け取りで送料無料の特典を受ける

あさひサイクルの楽天市場店は店頭受け取りを選ぶと送料が無料になります。[uline text=”保証サービスに加入するためにも、コストを抑えるためにも、必ず店頭受け取りを選んでください。”]

店頭受け取り時に保証サービスに加入する

あさひサイクルでは[uline text=”ネット購入でも店頭受け取りの方に限り、自動車総合保障サービス:サイクルメイトに加入することができます。”]

  • 自転車盗難補償
  • 出張修理引取り・お届けサービス
  • 傷害補償/賠償責任補償
  • 無料点検
  • 防犯登録
  • 修理代金10%OFF
  • 部品・用品10%OFF

加入するための費用は3,000円で、3年間の無料点検他上記保証サービスを受けることが可能です。これは他社提供の保証サービスと比べても、とても良い内容です。

楽天市場店で購入した理由

更にもう1つ。楽天市場店を利用した理由は『楽天独自のポイント還元』の存在です。

お店選びで迷っている方の背中を押す意味で、私が電動自転車を購入したときに付与された楽天ポイントの写真を貼っておきます。

子ども乗せ電動自転車_賢い買い方_答え

楽天市場を利用するだけで、[uline text=”オプション品が1つ2つ買えるだけのポイント還元を受けることができる”]んです。これでもう迷うことはありませんよね。

 

楽天カードを持っていない方は、これを機会に登録を検討してみてください。新規入会で5,000円分のポイントが付くので、更に安く電動自転車を買うことができます。

[koushiki]楽天カード(新規入会&利用で5,000ポイント付与)

1日でも早く手に入れたい人だけ店頭で

偉そうに「私が保証サポートありの最安値で購入した方法」なんて書きましたが、これも実は自転車屋さんの受け売りだったりします。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]パナソニックのギュット アニーズに決めました。買います。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”teninsan.jpg” name=”自転車屋の店員さん”]お急ぎですか?

どうしても近日中に欲しいということでなければ、ネットで購入して、お店で受け取ってもらう形の方が良いですよ。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”](ネットの方が安いのは知ってるけどさ、あまりにも商売っ気なさ過ぎる…)

4月2日の入園式までにあれば良いと思っていますが、安く買えるなら少しくらい待っても良いと思っています。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”teninsan.jpg” name=”自転車屋の店員さん”]じゃあ、ネットで注文して、あさひサイクル〇〇店受け取りにした方がいいですね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]…因みに何ですが、店頭購入とネット購入で受けられるサポートとか保証は同じですか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”teninsan.jpg” name=”自転車屋の店員さん”]サポート内容は同じなので安心してください。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]何から何までありがとうございます!

必ずあさひサイクル〇〇店の受け取りで買わせてもらいます!また来ます![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”teninsan.jpg” name=”自転車屋の店員さん”]承知しました!ありがとうございました![/speech_bubble]

良い店員さんに巡り会えて本当に良かったです。この店員さんが居たからこそ、あさひサイクルで買う決意が固まりました。本当にありがとうございました。

 

自分の利用シーンにあった1台が見つかりますように

子ども乗せ電動自転車の選び方に困った私が購入に至るまでの全記録は以上となります。

 

本文中で触れた通り、有名ブランドから発売されている子ども乗せ電動アシスト付き自転車には「誰もが体感できるレベルの差がない」です。なので、私はパナソニックを選びましたが、他社製品が悪いからというわけではありません。

ご自身の利用シーンにあった1台を見つけることができれば、それが正解の1台です。

「決められないから決めて」という人に向けて

実際に子ども乗せ電動自転車を利用している人の声、電動自転車を販売している人の声などを参考に、私はパナソニックのギュット アニーズを選びました。

 

なので、どうしても「決められないからおすすめを教えて」という人がいるのであれば、私は[uline text=”「生活シーンに応じて、ギュット アニーズとギュット アニーズ DXのどちらかを選べば良いですよ」”]と伝えたいです。

坂の多い地域に住んでいるなら、1度の走行距離が長いなら、ギュット アニーズ DX。

坂の少ない地域で保育園・幼稚園の送り迎えや買い物に使う程度であればギュット アニーズ。

迷ったときは参考にしてください。

体験談を包み隠さず話してくれた方々に向けたお礼

最後になりますが、FaceBookを通じて電動自転車を使ったご自身の体験談を教えてくださった方々。

本当にありがとうございました。

 

やっぱり、実際に利用している子育て中の方々がの声を聞くのが1番。とても参考になりました。

個別に恩返しはできませんが、次に電動自転車を買う人に向けて情報をまとめて残すということで勘弁してください。笑

電動自転車のある生活が今から楽しみ

新年度に向けた駆け込み需要(私みたいにギリギリまで買わない人が多いから)で、納品時期はメーカー確認後に連絡となっています。そのため、いつ手元に届くのか?はまだわかっていませんが、そこまで遅くなることはないと書いてあったので楽しみに待ちたいと思います。