紙おむつを安く買う方法/1枚2円違えば年間1万円以上の節約

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子供が生後間もない頃、おむつが外れるまでに必要な費用の総額を計算して驚愕しました。3歳でおむつを卒業出来たとして紙おむつ代の総額は20万円程かかってしまいます。その他、粉ミルクや衣類、おしり拭きなどにかかる費用を考えた時、子育てはお金がかかるという言葉の意味を理解しました。

新生児の子育てに追われる親御さんから【紙おむつを安く買う方法】に関するお問い合わせを戴いたので、我が家で今現在も行っている『ちゃんとした商品を、少しでも安く買う方法』をご紹介します。

紙おむつを安く買う前の絶対条件

子供の親であれば皆同じ意見だと思いますが、子供に変な物を与えたくはありません。

 

新しい紙おむつであること

紙おむつが安いネットショップを探していると極希に安価で購入出来るお店があります。しかしながら、ちゃんと調べてみると製造から時間が経った紙おむつの在庫処分だったりする訳です。デリケートな赤ちゃんの肌に悪い影響が出る可能性があるカビなどが発生していないとも限らないので、新しい紙おむつを安く買いましょう。

 

発売元はしっかり確認すること

通販で紙おむつを購入する場合、ドラッグストア等が値下げ合戦を行っていますが、中には悪い噂を聞くお店などもあるので、トイザらスや西松屋等の大きな看板をぶら下げて商売している発売元で、ちゃんとした紙おむつを安く買いましょう。

 

1枚1円違えば年間いくらの節約になるのか?

子供の成長毎も目安となる枚数を決めて計算してみました。

新生児の頃

新生児はうんちの回数も多く、漏れたりもするのでおむつの枚数はかなり多くなります。少なく見積もっても1日12枚程度は必要になります。『1円×12枚×365日=4380円』なので1枚の値段が3円違えば年間1万円以上も出費額が違ってきます。

 

1~2歳の頃

うんちの回数は1日1回程度で漏れることも殆ど無いので、毎日8~9枚の紙おむつを使っています。『1円×9枚×365日=3285円』なので新生児の頃よりも差額が産まれにくいように見えますが、おむつのサイズが大きくなりパンツタイプを選ぶようになると安いお店と高いお店の差が大きくなり、結果的に年間で1万円以上も差が生まれてしまいます。

 

紙おむつの値段比較表

子育て用品のネット通販大手3社のサイズ別紙おむつの値段比較表です。※Amazon=パンパースからの出品です。

紙おむつ(テープタイプ)の1枚あたりの値段

パンパースさらさらケア/新生児サイズ(~5kg)
Amazonで探す 13.5円
西松屋 13.3円
トイザらス 12.5円

 

パンパースさらさらケア/Sサイズ (4~8kg)
Amazonで探す 14.9円
西松屋 14.6円
トイザらス 13.7円

 

パンパースさらさらケア/Mサイズ(6~11kg)
Amazonで探す 19.0円
西松屋 18.7円
トイザらス 17.6円

 

パンパースさらさらケア/Lサイズ(9~14kg)
Amazonで探す 22.4円
西松屋 22.2円
トイザらス 20.5円

 

紙おむつ(パンツタイプ)の1枚あたりの値段

パンパースさらさらパンツ/Sサイズ(4~8kg)
Amazonで探す 19.2円
西松屋 ×
トイザらス 19.5円

 

パンパースさらさらパンツ/Mサイズ(6~10kg)
Amazonで探す 20.6円
西松屋 20.6円
トイザらス 19.5円

 

パンパースさらさらパンツ/Lサイズ(9~14kg)
Amazonで探す 26.5円
西松屋 27.2円
トイザらス 24.7円

 

パンパースさらさらパンツ/ビッグサイズ(12~22kg)
Amazonで探す 30.5円
西松屋 33.3円
トイザらス 28.5円

 

大手オンラインストアではトイザらスが安い

紙おむつの世界シェア1位のP&Gから発売されているパンパースを例に見ても、育児用品を取り扱う大手オンラインストアの中でトイザらス(ベビーザらス)が最安値を付けています。

 

トイザらス(ベビーザらス)が安い理由

トイザらス(ベビーザらス)で紙おむつの購入が安くなる理由は2つ。

ベビーザらス限定増量パックの存在

ベビーザらス限定でサイズ・タイプに応じて4枚から最大12枚増量したパックが発売されています。これがトイザらスで購入すると紙おむつが安くなる理由です。

オンラインストア限定クーポンの存在

トイザらスオンラインストアでは、6,000円以上の購入で2,000円分のクーポンが貰えるキャンペーンなどを度々行っています。上記値段比較表には加味していないので、更に安く買うことも可能です。

 

店舗限定クーポンもある

先日も実店舗にクーポンを持ってパンパースを買いに行きました。2パック以上購入で400円OFFなどのクーポンをかなりの頻度で提供してくれるのも安く買える理由です。

[koushiki]トイザらスオンラインストア

 

突き詰めればAmazonプライムが一番安い

AmazonプライムはCMも流していたので最早知らない人は居ないと思います。年会費が3,900円かかりますが、紙おむつやお尻拭きなどの育児用品が常時15%OFF~30%OFFで購入出来るので、子育て世帯ならすぐに元が取れます。勿論、私自身プライム会員です。

 

定期お得便で購入すると最安値で購入できる

定期お得便と聞くと定期的に購入しなければならない様に聞こえますが、現時点でAmazonの提供する定期お得便サービスは1度限りの利用が可能(キャンセル可)で再購入も可能です。

通常購入1,000円

定期お得便850円で購入

定期便をキャンセル

大きな声で言うとAmazonから注意を受けてしまいそうですが、定期的に購入しない商品でも定期お得便で購入後にキャンセルをすれば常に最安値で購入することが出来ます。

 

1枚あたりの値段差

サイズ トイザらス プライム
新生児 12.5円 11.4円
S(テープ) 13.7円 12.7円
M(テープ) 17.6円 16.2円
L(テープ) 20.5円 19.0円
S(パンツ) 19.5円 16.3円
M(パンツ) 19.5円 17.5円
L(パンツ) 24.7円 22.5円
ビッグサイズ 28.5円 25.9円

 

年会費は紙おむつの差額だけで補うことが出来る

全てのサイズにおいて、1円~3円程度安く購入することが出来るので年間5,000円~15,000円の節約となります。年会費3,900円を差し引いても、何処で購入するよりも安く購入出来るということです。

 

おしりふきも15%~30%の値引き

安く買う方法1

プライム会員特典でおしりふきを購入すれば15%~30%の値引きが適用されます。乳幼児の頃には段ボール何箱使ったか解らないほどに使ったおしりふき。値段が15%違えば随分な節約になります。

 

育児用品や日用品なども20%OFFで買える

安く買う方法2

これはあまり知られていないのですが、ファミリー会員であれば期間ごとに異なる育児用品や日用品などを20%引きなどで購入出来るクーポンなどを発行することが出来ます。発行しなければ使えないので知らない人は損しています。

 

30日間の無料お試し情報

1人1度限りですがプライムサービスを30日間無料で試すことが可能です。昔と違い今ではファミリー会員はプライム会員に向けたサービスという位置づけなので登録も非常に簡単です。

①プライム会員に登録する

②子供の生年月日を登録する

これだけで紙おむつやお尻拭き、育児用品などを15%OFFで購入出来る様になります。

 

私が年会費3,900円はすぐにチャラになると言っても信用に値するか解りませんので、30日間無料お試しサービスを利用してみた上で「本当にお得なのか?」を判断して下さい。

[koushiki]30日間の無料体験詳細

紙おむつを安く買う方法まとめ

私が1番オススメするのはプライム会員に登録して定期お得便で購入→必要無くなったら定期購入をキャンセルする方法です。おしりふきなどの育児用品も安く買えるのが何よりのメリットです。最寄りの薬局で買うことを思えば3,900円の年会費は1~2ヶ月でチャラに出来ます。

おむつ代等の節約で残った年間3~5万のお金は子供の衣類やおもちゃに消えていく訳ですが、安い買い方をしなければ買ってあげられなかった物なので、遊んでいる子供の笑顔を見る度に色々調べて節約を頑張って良かったと幸せです。

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