婚約指輪を俄で購入することを決めた後、プロポーズする日・場所まで決定した私に残された最後の仕事は俄に指輪を買いに行く事だけ。全てが順調に進んでいると思っていた矢先、指輪の納期という考えもしなかった大問題に巻き込まれることになった。
俄での購入を決意
婚約指輪 or 婚約ネックレス、どちらにも大きな魅力を感じながら探し回った約1ヶ月という時間。最終的に「ネックレスは後々でも買う事が出来る」が「婚約指輪はプロポーズのタイミングでしか買えない」という結論に至った。そして選んだ候補は2つ。
俄(にわか)が手がける『初桜(ういざくら)』と『結(ゆい)』という指輪。どちらも「綺麗」という言葉がピッタリの商品で、決定打が無く決めかねていた。
俄(にわか)とは?
俄は京都のジュエリーブランドでハービスENT梅田にも出店しているお店。作品に1つずつ名前と意味が設けられており、1つ1つ職人の手作りで作られている国内ブランドです。
俄を選んだ理由
当初海外ブランドばかりに目が行き、国内ブランドは調べもして居ませんでしたが、存在を知り来店予約で指輪の実物を見に行って瞬間から俄で購入することを確信していました。
ティファニーやブルガリ、その他海外の高級ブランドは販売実績があるだけあって、確かに良い物が多いです。しかしながら、結婚後に夫婦の財布が一緒になってからはプレゼントなど中々購入する事が出来ず、最後の大きなプレゼントになるかも知れない物なので、極力誰かと被らない(被りにくい)物にしたかったのも大きな理由でした。
納期という大きな落とし穴
どちらのシリーズにするかを決めるべく俄の店舗を訪れ、実際に商品を出して貰い悩み抜いた末に【結】を購入することに決めた。そして購入の意志を伝えると思わぬ答えが返ってきた。
「1つ1つ職人の手作りである為、納期までにお時間がかかります。」
納品時期を確認すると、職人の混み具合によって都度納期は変わるので厳密な日程は解らないとしつつも「早くても1ヶ月~2ヶ月」という答え。間に合わない、全く持ってプロポーズ日に間に合わない。過去、何度もプレゼント用のアクセサリーを購入した際に全てにおいて作られた製品をその日持ち帰るという事が当たり前だったことを理由にした思い込みが招いた完全なる私のミス。
一部ブランドでは作り置きもある事を確認していた為、他ブランドでの購入も考えましたが、悩み抜いた末に選んだ俄の指輪から妥協出来る訳も無く、無情にも時間だけが過ぎて行った。
婚約指輪はいつ買うの?
私の失敗談を元に色々な方と話をした結果、納期が間に合わないという経験をされた方からの情報を纏めます。
■婚約指輪選びを始める時期
プロポーズ予定日の半年くらい前には選び始める。
■婚約指輪の購入時期
婚約指輪は、遅くてもプロポーズの2ヶ月前には購入。(※納期の関係)
来店予約と特典の確認方法
ゼクシィのWEB予約は、購入の有無に関わらず特典が貰えるのも嬉しいですね。
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来店予約の方法
①ゼクシィの特集ページ少し下にある『ブランド・ショップを探す』をクリック
②洗濯なしをクリックで、指定のエリアで絞り込みを行う
③表示された一覧の中から来店予約をしたお店を選び、ページ内にある『来店予約』をクリック
特典の品
俄では来店特典として「京の品」として可愛いあぶらとり紙を戴きました。他ブランドでは可愛い小物入れや、キッチン用品(陶器のひよこ醤油差し)などを貰った所もありましたので、俄だけに限らず『今この時しか、チャンスは無い』と自身を奮い立たせて、目的の店舗界隈のお店も同時に来店予約して特典を貰いつつ、自分の最良を探し出して下さい。
特典目当てのついでに立ち寄ったお店で、運命の出会いが無いとは限らないのでまずはお店に見に行くことをオススメします。
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まとめ
後の記事に詳しく纏めてありますが、私は納期が合わず婚約指輪を妻にプレゼントする事が出来ませんでした。結婚から2年以上が過ぎた今でも「指輪の納期を初めからしっかり調べていれば良かった」と後悔しています。
妻の笑顔を作るのが旦那の勤めだと思っているので、お小遣いを貯めて婚約指輪の代わりに何かをプレゼントしようと企んで居ますが現実は酷な物。独身時代だからこそ、購入できた物だという事を痛感しています。間違っても、妻には一切後悔している素振りは見せませんが…。
妻に送る最後の高級アクセサリー。今現在探している方は『特定のブランドに拘り過ぎず、多くの店舗を覗いた上で、自分が納得して買った婚約指輪』をプレゼントしてあげてください。
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