母になった妻へ贈るプレゼント/育児から解放される数時間

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母_プレゼント

母の日と言えば、母親へ日頃の感謝を込めてプレゼントを贈る日。

一輪のカーネーションから始まり、カーネーションは花束となり、仕事を始めた頃には旅行・財布・カバン・ミシンなど、年々プレゼントする物が高価になっていく恐怖のイベントです。

  • 誕生日
  • クリスマス
  • お年玉
  • 母の日

良く良く思い返してみると、毎年月給以上のお金を使って来た訳ですが、母親が居なければ今の私は存在しなかった訳ですし、顔を合わせる度に感謝の言葉を贈るなんてことを考えるだけで、背中がゾワゾワするので年に数回感謝の気持ちを物に変えて贈る方が良いです。

 

さて、実母に贈るプレゼントの話は企業サイトに任せるとして、今回は『母になった妻に贈るプレゼント』の話。

母の日とは?

母の日を調べると、驚愕の事実を目の当たりにします。

母の日(ははのひ)は、日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日。

出典元:母の日wiki

母の愛情に感謝し,その労苦を慰める趣旨の日。

出典元:コトバンク/母の日

この通り『実の母が対象』とは定義されておらず、このルールに従うのであれば、有名?占い師などに多い○○の母や、母なる大地なども労って貰える対象となってしまいます。これは非常に由々しき問題です。

 

こんな穴だらけのルールを良しとする、母の日実行委員会の無能ぶりには驚きを隠せず、間違い無く財布が離散してしまうので、三十路男の悪あがきブログでは『母の日に労って貰える対象』を以下の通りに定義しました。

  • 自分の母親
  • 妻の母親
  • 母となった妻

この三人以外の方から「母の日だから、労って」と言われても、断る事に決めましたのでご容赦下さい。労らないからと言って「風水的に、改名しなさい」なんて言わないで下さい。

~茶番終了~

 

母になった妻へ贈るプレゼントは難しい

母親以外の女性に贈ったプレゼントは、指輪・ネックレス・ピアスなどのアクセサリー、カバンや財布など『日常的に、長く使用できる物』や、喧嘩の仲直り・元気が無い時などの状況に適した花言葉を調べた上でプレゼントする花束、美味しいケーキなど『女性の気分を、変えてくれる物』といった、良くも悪くも決まった物ばかり。

これらの多くは、子育てをする母にプレゼントするには不向きな物。

 

アクセサリーはNG

指輪を付けた手で抱っこをしたせいで、赤ちゃんが怪我をしてしまうかも知れない。ネックレスやピアスを赤ちゃんに引っ張られて、母が怪我をしてしまうかも知れない。

そういった事を考えると、乳幼児を育てる母にアクセサリーをプレゼントするのはNG。

 

カバンや財布は微妙

子育てをしている人なら解ると思いますが、赤ちゃんを連れての生活で必要なのは『デザインよりも、機能性』です。どれだけ可愛いカバンを貰っても、おむつやお尻拭きが入らなければ普段使いはマザーバッグになりますし、どれだけ可愛い財布を貰っても、赤ちゃんを抱きかかえての買い物時に使いにくければ使って貰えません。

 

花束やケーキは人による

私が思う以上に花束をプレゼントする男性は少ない様子、過去に花束をプレゼントした事が無い人であれば、「いつも、ありがとう」という言葉を添えるだけで、花束が特別なプレゼントになるのでオススメ。

花束は敷居が高いという人は、少し弱いですがケーキでも可能。こちらも同様に「いつも、ありがとう」という言葉を添えてケーキを買って帰れば特別なプレゼントになります。

 

癒しの時間をプレゼント

少し前までは、偉そうに「育児疲れで~」なんて言いながら一日育児体験なんかをしていました。

[sankou]『育児疲れで晩ご飯が作れない』って妻が言うから実際に検証してみた

 

しかしながら、粉ミルクを一切飲まないことを理由に男性の私が一人で一日育児をすることは不可能となり、産後9ヶ月半経った今でも2時間以上続けて寝てくれる事は無いので、慢性的な睡眠不足で妻の疲労は既に限界を超えた状態。

 

そこで思い付いたのはエステ

美容関係は全くの無知なので「女性が好きなエステを受けさせてあげればOK」くらいに思いながら、TwitterやFaceBookで色々な人に相談した結果、エステ業界の方から素晴らしい情報を提供して戴きました。

本人が仰る通り、エステ業界の全てがという訳ではありませんが、エステ業界の事を理解した上で、私が妻にしてあげたいと思うこと=エステでは無く、リラクゼーションサロンであると判断して他業種のサービスを勧めてくれるとか、中々出来る事ではありません。

本当に感謝しています。有益な情報をありがとうございました!!

 

この通り、教えて貰うまでは『リラクゼーションサロン』の存在すら知らなかった訳ですが、今の妻に必要なのは『エステでは無く、リラクゼーションサロン』という事を強く感じたので、リラクゼーションサロンでの癒しをプレゼントする事にしました。

 

母になった妻へ贈るプレゼント探し

いざ、リラクゼーションサロンの事を調べ始めると色々なサイトが出るわ出るわ…。

そんな中で見つけたホットペッパービューティーは、流石最大手と言いたくなる程の情報量は勿論、子連れで行けるサロン探しが用意されていた事と、クーポン利用のネット予約で他サイトからの申込みよりも安くなるので、ここで探す事に決めました。

その他にも、ヘアカタログベースで選ぶヘアサロン探しや、ネイルカタログベースで選ぶネイルサロン選びなど、色々な情報とクーポンが用意されていたので、女性自身が自分へのご褒美としてもオススメです。

[koushiki]ホットペッパービューティー

 

労って貰う側の母に注意

ブログ記事を読む大半が女性なので、1つだけ言わせて。

 

母の日然り、父の日然り、この手の日は『極論言えば、何もしなくても構わない日』です。そんな中で起こす行動の全ては『気持ち』が原動力。普段、面と向かっては中々言えない「ありがとう」を伝え易い日というだけなので『労って貰って当然な感じとか、そんな物が欲しい訳じゃ無かった感』とかは絶対に出さないで欲しい。

そんなんされたら、萎える!笑

 

母へのプレゼント/まとめ

プレゼントは『気持ち』が全てで必ずしも物である必要はありません。記事内ではこの商品が良い悪いと書きましたが、労いの言葉でも感謝の言葉でも、とにかく何でも良いから、連日連夜子育てに追われる母に対してプレゼントしてあげてください。

きっと、喜びますよ!

 

私自身、FaceBookで色々有益な情報を戴きながら、3つの候補にまでお店を絞り込みましたが、どれも『サラリーマンのお小遣いには正直キツイ金額』だったので、子どもの学資保険費用を捻出する為に我慢している缶ジュース・コーヒーに続いて、お昼ご飯もより質素な物にしなければダメみたいです。

でもまぁ、少しでも妻がリフレッシュしてくれる事で育児に良い影響が出れば、それは回り回って私自身の為になるので、その日が来るまでは妻に黙ったまま、ひっそりと節約生活を頑張ろうと思います。

 

~追記~

その後、妻はリラクゼーションサロンでマッサージを受けて気持ちをリフレッシュ。子育ては大変と言いながらも笑顔で頑張ってくれています。本当にプレゼントして良かった!

 

最近は「日々のボディーケアをする時間がない」と悩んでいるので、次は脱毛にでも行かせてあげようと思います。

[kanren]湘南美容外科クリニック