夫婦喧嘩の原因は『当たり前』という思い/仲直り出来るうちに

『夫婦喧嘩の原因』『当たり前』という思い込み。

数日前、諸事情により子供を連れて妻が実家へと帰っていた。息子が暴れ回っていないリビングに違和感を覚えながら必死に時間を潰し、1人寂しくお風呂へ入り、誰も居ない寝室へと入り、寝具の上で眠くなるのを待った。

寝れない…

30分…

1時間…

2時間…

最後の記憶は午前4時の時計

寝れない間はずっと、ずっと考え事をしていた。思考の矛先は常に迷いの森の奥、答えなど見つかるハズが無い。眠れないから考え事を始めたハズなのに、考え事のせいで眠れなくなる。卵が先か、鶏が先かと似ている。いずれ、頭の中は寝ないと明日ヤバイという思いだけになり、最終的には勝手に体の電源が落ちて眠りに着いた。

今回は、思考の1つにあった『離婚の原因』は『当たり前』を文字にしようと思う。

当たり前という感情

人は必ず一定期間続いた事象を『当たり前』だと感じる様になる。

若い頃から何度も何度も当たり前だと思う事はダメな事と自分に言い聞かせて来た。父の死で、昨夜の当たり前が当たり前で無くなる経験までした。それでも一定期間同じ事象が続くと私はそれを当たり前だと感じてしまう。

仕事

毎朝決まった時間の通勤電車に揺られながら会社へ向かい、12:30になればお昼ご飯を食べに出掛ける。夕方になればコンビニへ飲み物を買いに行き、完全にキャパを越えている仕事を消化する為、毎日21時~22時まで会社に残って仕事をする。

『家族を養う為、生きていく為、今の仕事を続けるのは当たり前』だと思いながら。

夫婦関係

朝の時間を作る暇も無いままに、バタバタと支度を調えて家を出る私。仕事を終えて家に帰り、何も食べずに待ってくれている妻と食事を取る。子供の授乳状況に合わせながら足早に2人で食事を済ませて1人でお風呂に入る。会話が多い方夫婦ではあるが、基本的に私が一方的に話すだけ。1時になる前に布団に入って眠りに着く。

『仕事が忙しくて時間が無いから仕方無い。これが今の当たり前』だと思いながら。

子育て

私が仕事に出掛ける時点は夢の中、私が仕事から帰った時点も夢の中。夜中でも明け方でも寝起きに私の顔を見るとテンションを上げて寝なくなる息子、個人的には嬉しい反面、被害を受けるのは妻なので寝付いて以降は顔を見せない。離乳食・授乳・お風呂・寝かしつけ・その他子育てに関わる殆ど全ての事を妻がしてくれている。

『息子ともっと遊びたいけど、パパは収入面で頑張るのが当たり前』だと思いながら。

当たり前を壊せば状況は一変する

今現在、当たり前と思っている事の全てが『本当は、当たり前の事では無い』と気付いた上で、行動を起こすだけの勇気と覚悟があれば、自分を取り巻く状況は一変する。

仕事

必ずしも、今の仕事がアナタに取っての最良とは限らない。私自身が風俗店経営からIT業界へ転職した様に、アナタの人生において今の仕事を続ける事は、決して当たり前では無い。

当然、相応のリスクを伴う行動ではあるが、自分の人生で何に重きをおくかを考えた末の行動であれば、守る物があれば、人は頑張る事が出来る。

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夫婦関係

起きている時間の全てを仕事に従事しているのであれば仕方無いのかも知れないが、仕事が忙しくて夫婦関係が希薄になるは言い訳でしか無い。スマホを触っている時間、テレビを見ている時間、少しだけ、ほんの少しだけ時間の使い方を見直すだけで、夫婦関係を築き上げる時間を作る事が出来る。

仕事が忙しいを理由に、家族や子育てと向き合わないのは甘えと知った

育児

子供の成長を見ていると『昨日の当たり前は、今日の当たり前では無い』と言う事が良く解る。子供が生まれて早くも7ヶ月が経過した今思うのは『生後間もない頃の息子をもう1度抱きたい』という思い。そして『もっと、子供との時間を作ってやれば良かった』という後悔にも似た思いである。

そんな状況を壊したくて、朝の時間を有効活用。子供と過ごす時間を作る事に成功した。

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夫婦喧嘩の原因

『旦那はお金を稼いできて当たり前』という思いが妻の行動に表れてくると『家族の為に頑張って居るのに』という喧嘩が起こる。『妻は子育てをして当たり前』という思いが旦那の行動に表れてくると『家庭の為に頑張って居るのに』という喧嘩が起こる。

自分以外の人を思った行動に、やって当たり前の事など存在しない。

旦那が事故に遭い、半身不随で車椅子生活を余儀なくされるかも知れない。妻に乳がんが見つかり、闘病生活を送らなければならなくなるかも知れない。もっと言えば家族全員が明日も必ず生きているという保証もどこに無い。

24時間365日、そんな思いを持ち続ける事は出来ないが、24時間の内から1時間だけは必ず家族の為に使うというのは、決して難しい事では無い。そしてそれは、必ず自分の為になると信じて、これからも『当たり前では無い』を意識して生きていきたいと思う。

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