新生児の赤ちゃんがいて買い物に行けないときの対処法

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産院の医師に告げられる「生後1ヶ月以内の新生児期は、できる限り外出を控えてください」という恐怖の宣告。

 

産まれて間もない赤ちゃんは体温調節がうまくできないこと、免疫や抵抗力が低下していて体が弱く病気にかかりやすいことなどが外出を控える理由なのですが…。

 

普段の買い物どうするねん!

 

更に、今回は2人目の出産。

大人の買い物だけなら我慢もできたけど、上の子の買い物は我慢したくても我慢できない。という訳で、妻からの依頼で『新生児の赤ちゃんがいて買い物に行けないときの対処法』を真剣に調べてみました。

仕事帰りにスーパーで買って帰る

仕事帰りにスーパーで買って帰る

仕事帰りに必要な物を買って帰るということは、車で通勤している人にとっては決して高いハードルではない。最近では24時間営業のスーパーもあるので、真っ先にチャレンジしたい方法と言える。

 

電車通勤の場合は一旦帰宅してから

残念なことに私は電車通勤で帰り道に立ち寄れるお店は百貨店くらいしかない。勿論、百貨店で買い物できるほど裕福な家庭ではないので却下。

産後間もない頃のお財布事情を加味すると『一旦帰宅してから車で買い物に行く』最も現実的なラインと言える。

 

デメリットは旦那の負担が増える

新生児の赤ちゃんを育てているとき、ママがシンドイのは勿論のこと、パパも結構しんどかったりする。

週に1度、2度なら仕事帰りに買い物できるけど、毎日となるとちょっとだけ辛い。

 

食材は休日にまとめて購入する

食材は休日にまとめて購入する

家族4人分の生活用品・食品類を全て予測して、一切の抜けなく買うことは難しいが、ある程度まとめて購入することはできる。

 

野菜は最低限+α

子供が喜んで食べてくれる最低限の野菜(にんじん、タマネギ、じゃがいも)に、トマトやナス、葉物野菜などがあれば1週間分の野菜には困らない。

 

お肉は冷凍保存

牛肉、豚肉、鳥肉は1度に使う量毎にラップで包んで冷凍保存。必要な分だけ必要な時に解凍して使えばいい。挽肉に関しても同様に冷凍保存可能なので買っておいて損はない。

 

余裕があれば調理して冷凍

産後間もない頃(特に2人目以降の場合)は、満足にご飯を作る暇もない。余裕があれば暖めるだけで食べられるメニューを事前に調理して冷凍しておくことをおすすめする。

冷凍保存できるメニューの簡単レシピ

参考までに、我が家の冷凍庫に入っているレンチンご飯のレシピ(cookpad)を紹介しておきます。

※冷めた後にラップで包んで冷凍

 

鶏挽き肉を使った照り焼きハンバーグ。上の子がポテトの次に好きなおかずの主力メニュー。

[sankou]鶏挽き肉の照り焼きハンバーグ

 

子供用なのでレシピ内の野菜は全て細かくカット。そのお陰で野菜を毛嫌いせずに食べてくれるご飯の主力メニュー。

[sankou]ツナとひじきの炊き込みごはん

 

パパ、ママのご飯には勿論、子供だって食べられるシンプルなじゃがいもコロッケ。個人的には分量よりも挽肉多めがおすすめ。

[sankou]じゃがいもコロッケ

 

オーブントースターに入れて焼くだけで簡単朝食ができあがるホットケーキの冷凍がおすすめ。ホットケーキミックスを使って焼くだけなので前準備も簡単です。

 

デメリットは捨てる食材がでてしまう

食材の消費は計算通りにはいかないもの。食材が足りないは良いとして、食材が余ってしまうはよくある話。冷凍できない野菜などの食材を、時には捨てなければいけなくなることも。

 

最大のデメリットは調理時間が長くなり子供と過ごす時間がなくなってしまうこと。

 

日用品はネット通販を利用する

日用品はネット通販を利用する

大手通販サイトのAmazon, 楽天では日用品や消耗品を多数取り扱っている。

一昔前にブログ界隈で話題になった『Dash Button』というAmazonのサービス名を妻の口から聞くときがくるとは思わなかったが、簡単便利に日用品を購入できるサービスがたくさん存在する。

[koushiki]Dash Button

 

デメリットは低額購入時に送料がかかる

ネット通販大手2社は共に「一定額以上の購入で送料無料」というサービスを行っている。裏を返せば低額購入時には送料がかかってしまうということになる。

Amazonの場合

Amazon(Amazon.co.jpからの配送)の場合、洗剤などの消耗品は2,000円以上で送料が無料になる。プライム会員の場合は購入価格問わず無料になる。

[kanren]Amazonプライム会員になるメリット12選+α/迷っている人に贈る記事

楽天の場合

楽天(楽天24)の場合、洗剤などの消耗品は税抜1,880円以上で送料が無料になる。ポイント還元があるといっても、送料負担は避けたいところ。

[koushiki]楽天24

 

宅配サービスを利用する

宅配サービスを利用する

調べてみて初めて「宅配サービスは想像以上にたくさんあって、どれも栄養面や調理の手間など主婦目線で作られている」ということを知った。

 

食材宅配サービス一覧

らでぃっしゅぼーや

メインとなる有機野菜や無添加食材の宅配以外にも、子育て応援に力を入れている業者さん。

添加物一切不要の離乳食など、小さな子供でも安心して食べられるメニューが多数用意されており、3歳未満の子供を育てる世帯限定で最大36ヶ月の送料が無料になるキャンペーンなども行っている。

[koushiki]らでぃっしゅぼーや

トオカツフーズ

栄養バランス・塩分・カロリーなど健康を第一に考えて作られたメニューを、冷凍された状態で届けてくれる宅配サービス。

電子レンジ、または湯せんで温めるだけで食べることができるのが何よりの魅力。

 

お試しセットは1食700円以下の3食セット。

[koushiki]トオカツフーズ

わんまいる

わんまいるは調理済みの冷凍おかず、お惣菜などを宅配してくれるサービス。

子育て世帯をターゲットに置いているので調理は簡単5分。調理過程の過程で合成保存料、着色料不使用。だから安心。

 

お試しセットは1食700円以下の5食セット。

[koushiki]わんまいる

生協の宅配コープデリ

生協が運営する宅配コープデリのメニューは届いた食材、調味料をサッと炒めるだけ。

  • 生鮮食品
  • 惣菜
  • 冷凍食品
  • 日用品
  • 飲料
  • お菓子
  • 子育てグッズなど

他の宅配サービスと比べても圧倒的に品揃えが豊富。関東甲信越エリアの子育てママ4人に1人が利用しているというのも納得できる内容。

残念なことに、私は関西。

[koushiki]生協の宅配コープデリ

ヨシケイ

15年以上続く宅配サービス。1食300円という低価格は他では中々見ることができない。

メニューは毎日2品で週替わり。栄養士が考えたメニューなので栄養面も安心。プチママは子育てママを対象としたサービスなので、離乳食として取り分ける為の離乳食レシピまで付いてくる。

[koushiki]ヨシケイ

食宅便

600円以下で1食から注文することができる食卓便。

  • 塩分ケア
  • カロリーケア
  • たんぱくケア
  • やわらかい食事など

食事に求める用途毎にメニューが用意されているので、医療・介護施設に対するサービスシェアが高い=安心かな。

[koushiki]食宅便

 

妻の為に調べまくった正直な感想

総合的に考えるとコープデリ1つで十分。関東甲信越限定のサービスなのが残念で仕方ない。

[koushiki]生協の宅配コープデリ

 

料理は唯一の息抜きだから調理はしたい。新鮮な食材を届けて欲しいならオイシックス初回限定のお試しセットは本当に買う価値がある。

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一番の対処法は「夫婦でしっかり相談する」こと

一番の対処法

「子供が産まれてすぐだから買い物に行けない」は子供を産んだ誰しもが経験すること。

どんな対処法があるのか?先輩ママはどのように対処してきたのか?などを調べた後、夫婦でしっかり相談することが何より大切です。

  • 家計の予算
  • 子育てに対する価値観
  • 食事に対する考え方

それぞれ違った考え方を持っているからこそ、一番の対処法は「夫婦でしっかり相談して決めること」になります。

 

あとがき

最後に「私はどうするのか?」を書いておこうと思います。

あくまでも妻と相談した後にはなりますが、私個人の本音は「コープデリ」と「ヨシケイ」の併用がベスト。コープデリはエリア外なので利用できませんが、ヨシケイは是非利用したいと考えています。

 

いやはや、子育ては何度経験してもホント大変だ。

 

追記

1歳と3歳の子供を育てるようになった今では、ヨシケイとオイシックスのヘビーユーザーになりました。買い物の負担が減るだけで、親の負担が凄く減るので家族が心穏やかに過ごすことができています。