ワンオペ(1歳と3歳)の休日をリアルに想像してみた

※本サイトはプロモーション広告を含む場合があります。

ワンオペ_タイムスケジュール

明日は久しぶりに朝から晩までワンオペで過ごす休日です。

 

リアル過ぎるエスパー予想を踏まえて、何かしらの目標を立てようと思います。

ワンオペを楽しむ三箇条

「ワンオペはしたくない!」というパパもいると思いますが、”子育て”よりもひとまわり大きな”家族”という枠で考えた場合、パパのワンオペ日はあった方が良いから、ワンオペを楽しむ三箇条を紹介したいと思います。

 

その1:自ら進んでワンオペを申し出る

妻から「たまには、子ども達の面倒見ててよ」と言われた場合と、自分から「子ども達を見ておくから、たまには出かけておいでよ」と言った場合では、同じワンオペでも効果が全然違います。

通信簿(5段階評価) 妻に言われて 自分から進んで
モチベーション
達成感
妻からの感謝
夫婦仲の改善
子ども達の満足度
翌日の疲れ

子育ては言われてやるものではないから、自分から「たまには出かけておいで」と切り出さないといけません。

 

あくまでもオマケ的な効果ですが、最低限の夫婦関係が維持できている家庭は「今度はアナタが出かけてきて」になるから、自由な休日GETのキッカケにもなります。

 

その2:子ども以外のこともちゃんとやる

仕事が炎上しているのに、会社から有休消化を促されて休んだ翌日…。出勤すると仕事が置き去りで結果2倍の量を消費するハメに…。イヤですよね?休んだことを後悔しますよね?

 

掃除や洗濯、家事などをほったらかして「今日は朝から晩まで、子どもと一緒に遊んだよ!」なんて言った日には、先ほどの通信簿に大きなマイナス点が付きます。

通信簿(5段階評価) 減点前 減点後
モチベーション
達成感
妻からの感謝
夫婦仲の改善
子ども達の満足度
翌日の疲れ

過去に1度だけ「自分は頑張った”つもり”なのに、遊んできたはずの妻の機嫌が良くない…。あぁ、ワンオペとかせんかったら良かった。ダルいダルい。」と思ったことがあるから偉そうなことは言えないけど、やるなら全部やらないと折角のワンオペが台無しになります。

 

その3:次の日のことは考えない

「お出かけする妻の立場で考える」を先に2つ書きましたが、主役はあくまでも子ども達です。洗濯物を畳むのも掃除機かけるのも子ども達にとっては遊びになるし、一緒にご飯を作った日には「ボクが作った!」と声高らかに喜んでくれます。

 

危なくないことは子ども達と一緒に、危ないことは子どものお昼寝中に、とにかく朝から晩まで全力で過ごしてください。

 

明日のことは考えても仕方ありません。パパが片足引きずってても、子ども達は「遊んで!」と寄ってきてくれます。心配しなくても大丈夫です。

 

ワンオペ当日のタイムスケジュール

今回は子どもの歯科検診という動かせない予定が入ってしまっているから、タイムスケジュールの作成は驚く程簡単で、驚く程高い精度だと自信をもっています。

06:00 ~

  • 次男にたたき起こされる
  • 朝ご飯を用意して次男は朝食

07:30 ~

  • 長男を無理矢理起こす
  • 洗濯まわす
  • 戦争開始

09:00 ~

  • おしりたんていを見る
  • 流れでピングーも見る
  • 洗濯を干す

10:30 ~

  • 着替え戦争を経て公園
  • 洗い物という名の水遊びで濡れて帰宅

12:00 ~

  • お昼ご飯を作って食べる
  • 掃除機かける
  • お昼寝してくれなくて萎える

14:00 ~

  • 長男の歯科検診
  • 今更眠くなった次男が抱っこでお昼寝
  • 都合良く目が覚めて公園
  • 帰りに買い物

17:00 ~

  • 3人でコロッケ作り
  • 掃除機をかける(パン粉諸々)
  • 今更眠くなってきた長男を揺する
  • スポンジボブを見せる
  • 晩ご飯の用意

18:30 ~

  • ご飯の用意(お手伝い)の取り合いで喧嘩・仲裁
  • 晩ご飯を食べる
  • 掃除機をかける(食べこぼし)
  • お風呂を洗って沸かす

20:00 ~

  • 子ども達をお風呂に入れる
  • 次男を寝かしつける
  • 長男を寝かしつける

22:00 ~

  • 寝落ちから目覚める
  • 食洗に食器を放り込む
  • 洗濯したものをたたむ
  • ミナミの帝王を見る

25:00 ~

  • 死んだように眠る

 

できれば「ママのために」を入れたいけど…

こんな所に書いても何も解決しないんやけど、ここ数ヶ月は会社のお家騒動に巻き込まれたせいで子育ては妻に任せっぱなしの状態。土日は必ず休んでるけど、平日は殆どが終電みたいな生活。当然、朝の時間も有効に使えていない。

 

車があった頃は「イオンに行って、子どもにプレゼントを選ばせる」とか「観葉植物を取り扱ってるお店に行って、子どもに選ばせる」とかできたけど、今は電動自転車の範囲が限界…。

 

それならばと100均で材料を買ってお手紙を作ったり、似顔絵を描かせたりしたけど、流石にそろそろネタギレ…。

 

「ベランダに鉢植えを置いて花を育てたい」と言ってたこともあるけど、ミニトマトを植えてすぐ下の子が入院→トマトに構う暇なし→枯れるという経験をしたから、その辺りも今じゃないやろうし…。

 

タネに火が通ってるから、口に入れても大丈夫という理由でコロッケを作るけど、”子どもが作ったコロッケ”というネームバリューも、数を重ねると弱くなってきたやろうし、今から明日までの半日で何かしらのプラス要素を考えよ。

 

本当に妻が望んでるのは決まった時間に帰ってきて、子ども達との時間を最低限確保できる安定した生活なのはわかってるけど、今すぐは実現できそうにない…。ごめん。

 

パパのワンオペ育児は誰のため?

最後に、誤解があってはいけないからこれだけは言っておこうと思う。

 

パパのワンオペ育児は「パパのため」です。

 

「妻の機嫌が~」とか書いたけど、それは妻に機嫌良くいて欲しい、妻に自分を好きでいて欲しいから。ママ抜きで子どもと過ごすのは、今よりもっと子どもに好かれたいし、今よりもっと子どもを知りたいから。

 

結局は自己満足であり、自分のため。

自分のために!の行動で、家族みんなが笑顔になるとか最高過ぎる。

 

早く明日にならんかなぁ…。(早く仕事落ち着かんかなぁ…。)

『育児疲れで晩ご飯が作れない』って妻が言うから実際に検証してみた
『育児疲れ』という言葉を良く耳にします。自分の愛する人と培った『愛の結晶である我が子』と接する行為を『疲れる』とは何事かと。 そんな発言を耳にしながら『家族を養う為、連日下げたくも無い頭を下げて。私の方が絶対に頑張っている!!』そんな思いを...
『二歳差育児は大変』って妻が言うから近くでボケ~っと眺めてきた
『二歳差育児は大変』という言葉を良く耳にします。0歳と2歳の可愛い子どもを2人も並べて『大変』とは何事かと。 そんな発言に一定の理解を示しながらも『毎日夜遅くまで汗水垂らして働いている、私の方が絶対にが大変だ!!』という思いを捨てきれない男...