離乳食を食べなくなった/赤ちゃんの成長に合わせた対処法

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息子が1歳になるまでの間に、妻の口から「離乳食を食べなくなった」という話を何度聞いたことか。その度、月齢毎の対処法を調べて試すも『赤ちゃんの成長には個人差があり、8ヶ月だからコレ』という明確な答えはありません。

 

その為、自分なりに『赤ちゃんの成長に合わせた対処法』で乗り切ってきました。1歳の誕生日を過ぎた頃から、再度離乳食を食べてくれなくなったので新しい方法を考えるついでに、過去に行った成長に合わせて離乳食を食べてくれる様になる方法を纏めます。

※成長速度は個性なので、文中に出てくる月齢はあくまでも参考程度に

離乳食を食べる量が減るとどうなるのか?

ピークに食べてくれなくなったのは3回食に切り替えた生後9ヶ月を過ぎた頃。2回食の時に1日で食べていた量よりも3回食で1日に食べる量の方が少なくなりました。そうなると家庭の中で大きな変化が生まれます。

 

親は心配でたまらなくなる

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y3.png” name=”奥さま”]離乳食を全然食べてくれなくなった…。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]お腹が空いてなかったんじゃ無いの?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y3.png” name=”奥さま”]んーん、違う。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]違うって言うても母乳がどれだけ出てるかとかは解らないし、成長の過程でそういう時もあるんじゃない?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y3.png” name=”奥さま”]んーん、違う。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]お菓子は食べるの?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y3.png” name=”奥さま”]俺の時代キタと言わんばかりに、しっかり食べる。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]じゃあ、それでお腹が膨れてたとか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y3.png” name=”奥さま”]離乳食の味が合わないの?もしかしてどこか身体が悪い?なんて考えてばっかり居る。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]…そうか。じゃあ、ちょっと調べてみるわ。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”y3.png” name=”奥さま”]…頼む。[/speech_bubble]

実際に我が家で行われた会話ですが、離乳食を食べてくれないと「離乳食の味?病気?それとも他の何か?」という風に、悩みがドンドン深くなってしまいます。

 

子どもはすこぶる元気で変化無し

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”baby.png” name=”ゆうと君”]ガンガン!(鬼気迫る表情でおもちゃと戦う息子)[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ママがゆうと君全然ご飯食べへんって泣いてたで?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”baby.png” name=”ゆうと君”]スッ!(パパの乳首に爪を突き刺す息子)[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]痛いっ!![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”baby.png” name=”ゆうと君”]wwwwwww[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ご飯嫌いなん?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”baby.png” name=”ゆうと君”]…。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]身体しんどいの?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”baby.png” name=”ゆうと君”]…。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ゆうと君?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”baby.png” name=”ゆうと君”]バンバン!バンバン!(テレビに映る天気予報のマークと戦う息子)[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]うん。平常運転。[/speech_bubble]

親の心配は余所に、当の本人は『元気』その物でした。

 

離乳食を食べなくなる原因

離乳食を食べなくなる理由は、大きく分けて『3つ』です。

  • 離乳食が合っていない
  • 他に気が移っている
  • 体調が悪い

原因がわかれば、必ず対処する方法があります。

 

離乳食が合っていない

大人には幼児期の記憶が無いので『離乳食作りは、常に手探り』です。

  • ご飯の固さ
  • 味付け
  • 1度に食べる量

その他、離乳食を作る際には育児関連雑誌を読んだり、親に教えて貰ったり、ネットで調べたりしながら試行錯誤する訳ですが、赤ちゃんも1人の人間なので『好み』は必ずあります。その為、我が家では『離乳食を食べない理由を知る』ことを目的に、市販の離乳食を買い与えてみました。

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育児メーカーが膨大な数のデータを元にして作った味=多くの赤ちゃんの味覚に合う物であることは間違いないので、試してみる価値は十分にあります。

 

他に気が移っている

日常生活には、赤ちゃんの気が移ってしまう要素が溢れかえっています。

  • テレビ
  • おもちゃ
  • スマホ
  • 太陽の光・影
  • 車の音

後で細かく説明しますが『赤ちゃんの気をご飯に向けさせる』だけで、この問題は案外容易にクリアすることが出来ます。※月齢・成長が進むにつれて、気が移る対象が変わって何度も繰り返します

 

体調が悪い

これはもう『すぐさま、病院に連れて行け』としか言えません。周りが大丈夫と言っても親が不安を感じるのであれば、かかりつけの小児科に相談してください。診断結果で「異常なし」と言われることは喜ぶべきことであり、異常が無いのに病院=過保護では絶対にありません。

 

成長に合わせた対処法

息子が1歳になるまでに食べなくなった時期を基準に、そのとき行った対処法です。

 

ハイハイを覚えた頃

ハイハイを覚えた頃(生後7ヶ月半頃)は、自分の意思で移動出来ることが嬉しいのか『動き回ることが最優先』で全然食べてくれなくなりました。

 

真っ先に試したのは市販の離乳食(栄養マルシェ:しらすの雑炊)を与えてみること。真新しい味なので家で作った離乳食よりも食いつきは良いものの、やっぱり途中で飽きて遊び始める始末。

味の問題では無いと判断。赤ちゃん欲求を『動く > 食べる』から『動く < 食べる』にするべく、バンボに専用の机を付けて抜けられない様にした上で、食べる度に「おいしいねー!かしこいねー!」って繰り返し褒めたり話しかけをしたり、更には手遊び(キツネさんとか、こしょこしょとか)を交えて『食べること=楽しいこと』と覚えて貰いました。

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結果、バンボから脱走して動き回ることも無くなり、ご飯の時間がずれるとグズグズ言い出す程にちゃんと食べてくれる様になりました。

 

掴まり立ちを覚えた頃

掴まり立ちを覚えた頃(生後8ヶ月頃)は、とにかく『いつでも何処でも立ちたい』という思いが強すぎて、ご飯なんてそっちのけで立っては座る、そして転けては泣くを繰り返して居ました。

 

赤ちゃんの立ちたい願望とバンボの相性は最高に悪く、手遊びに飽きた瞬間に脱走されてしまうので、座って食べさせることを諦めました。

 

ご飯は座って食べるものと言う人も居ますが、成長の過程で立ちたい願望が食欲を上回る時期は長くありません。リビングに後々も使えそうなサイズのテーブルを購入して『掴まり立ちしながら食べるのはOK、動き回りながら食べるのはNG』というハウスルールを作りました。

 

結果、子どもの欲求である掴まり立ちと、親の欲求である食べて欲しいのどちらも叶えることができ、しっかりと食べてくれる様になりました。

 

ひとりで立てるようになった頃

ひとりで立てるようになった頃は、ある意味最悪でした。ご飯を食べながら掴まり立ちをして、目の前の机に上り始めます。流石にこれは危ないのと行儀が悪いので禁止。そこで活躍したのが歩行器です。

 

直立の状態を維持しながら、テーブル部分には飽きた時用のオモチャ(仕掛け)がいっぱい付いているので赤ちゃんにとっては楽しい場所。入ることを嫌がることも無く、歩行器=遊びながら食べる場所で定着しました。

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※唯一の注意点は場所を取ることです

 

遊び食べを覚えた頃

おもちゃでは無く、食べ物で遊ぶ姿は一見行儀が悪く叱ってしまいがちですが、実際には『遊んでいるのでは無く、どういう物かを触って覚えている』状態です。その為、不用意に辞めさせるのは避けないといけません。

 

食べないというよりはニギニギ遊ぶ時間が長くて、食べる時間が短いという表現が正しい状況だったので『先にスプーンで離乳食を食べさせる』をした後、『別途用意しておいた自分で持って食べられる物を与える』という二段構造にすると、割かしスムーズに食べてくれるようになりました。

 

この頃は『部屋が汚れまくる』ので、汚されても困らない工夫で乗り切りましょう。

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可能性別の対処法

ここでは『食べない理由となる可能性』を基準に対処法を纏めます。

 

水分が足りていない

味の問題では無いと判断した上で『途中で食べなくなる理由』を考えたとき、水分は足りているのか?という疑問が湧いたのでストローマグを購入。自分のタイミングで好きな時に水分補給出来る状態にしました。

 

結果、これがドンピシャ。

お茶を飲むという行動を間に挟むことで「食べさせられている」が「食べている」に変わり、飽きた頃に自分でお茶を飲む用になってからは、しっかりと食べてくれる様になりました。

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ご飯や食材が固い・柔らかい

毎日同じ様に作っていても冷凍保存の方法や水分量、火加減などによって食材の固さは勿論味付けも変化、赤ちゃん用のご飯は薄味なのでより顕著に差が現れてしまいます。

旅行やお出かけ時には勿論、赤ちゃんの防災グッズとしても重宝する『市販の離乳食(1回食べきりサイズ)』を与えてみることで、普段食べさせている物との食べ具合の差が解ります。市販の商品なら食べるという状況であれば、自宅で作る離乳食の水分量などを調節して同じ様な固さにしてあげれば解決するでしょう。

 

1歳になった今、また食べない

1歳の誕生日を過ぎた今、息子はまたちゃんと食べないモードに入りました。

 

離乳食をスプーンで口に入れると、必ず手を口の中に入れて『何を食べているのかを触って判断』します。気に入らないから吐き出すということはしませんが、食べ終わるまでに恐ろしく時間がかかります。

 

持って食べられるメニューを増やす

ご飯でもおかずでも口に入れた物を触るので、それならばと『自分で掴んで食べられるメニュー』を増やしました。おやきなどが一般的ですが、ウチの子はパンが大好きなので食パンにペーストした野菜を塗った物や、フレンチトースト風に仕上げた物などを与えています。

 

持ちやすい大きさにカットすれば果物でも野菜でも構わないので、栄養を取るという前提が崩れないようにだけ意識しながら、許容できる範囲内で子どもの望む形を実現しています。

 

フォローアップミルクを購入

粉ミルクを一切飲んでくれない子どもだったので諦めていましたが、離乳食を食べる量があまりに減ってきたので「今更、ミルク?」とも思いましたが、パッケージに3歳頃までと書かれていたのでフォローアップミルクを試しに買ってみました。

市販の牛乳の方が安価に済みますが、まだ少し怖いので飲んでくれる間は食べ具合をみながら平行して利用しています。

 

離乳食を食べなくなった/まとめ

色々な成長度合別に書きましたが、これで全てが解決出来る訳ではありません。理想型は『じっと座って、しっかり食べる』ですが、大人でも出来ない人が沢山いますよね。

 

相手は赤ちゃん、目くじら立てずに『赤ちゃんの要求も叶えつつ、しっかりとご飯も食べて貰う』という広い気持ちをもって接するだけで、思うよりも簡単に食べてくれる様になります。

※再度になりますが「病気かも?」と思ったら即座に病院へ

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