気にくわないと顔を叩いてくるし、怒ると喜ぶ子どもの対処法は?

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「やだ」が口癖の子ども_対処法

「ウチの家ではこうしてるよ」というものがあれば、子育てパパ・ママからの回答に記入をよろしくお願いします。

※質問はpeing.netを利用しています。

三十路男の悪あがき宛の質問BOX

質問内容

1歳10ヶ月の息子がいます。「やだ」が口癖になってきていまして、気にくわないことがあると私の顔を叩きます。怒ると喜んでしまいます。

良い対応の仕方が知りたいです。

 

子育てブログからの回答

恐怖のイヤイヤ期…。ウチも絶賛継続中なので参考になるかわかりませんが、試したことと結果をまとめておきます。

 

※イヤイヤ期対策の「ウチの家では」があれば、是非教えてください!(私が知りたい

 

子どもの「やだ」には一緒にイヤイヤする

子どもの「やだ」には親も一緒にイヤイヤするようにしています。

 

「やだ」の頻度が高いので、毎回というわけにはいきません(会話が成立しなくなるから)が、一緒にイヤイヤしていると遊んで貰っているように感じるのか、子どもの機嫌が良くなり、やだの頻度が少なくなりました。

[kanren]【イヤイヤ期の秘策】子供と一緒になってイヤイヤしてみた

 

子どもに叩かれたときの対処法

ちょっと自分に都合が悪いことが起こると、「お前はオレに何の恨みがあるのか?」と言いたくなるほど、叩いてくる息子。

言葉で叱っても効果は薄かった

一番初めは「叩いたらダメ!」って叱るところから始めました。

結果は勿論、質問者さん同じ。

 

叩かれて痛いという感情も併せて叱るので、語気を強めて叱っていたつもりですが効果は殆どなく…。

  • 子どもが叩いてくる
  • 親が叱る
  • 子どもが笑う
  • もっと叱る
  • 面白がって再度叩く

そんな悪循環に陥ってしまいました。

叩いても効果は薄かった

「親として良い悪い」は置いといて…。子どもを叩いて叱ったこともありますが、子どもに手を上げたという心の痛みと、子どもが叩かなくなることへの効果が全く釣り合っていないため、最近は叩くことを辞めました。

大袈裟に痛がると効果があった

2歳5ヶ月の息子に一番効果があるのは「大袈裟に痛がる」ことです。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”]アーンパンチ![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]痛い…。(ホンマに痛い)[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”](笑)[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ゆうとがパンチしたから、パパ痛い…。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”]!?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]パパ痛いよぉ…。これはアカン、痛い。病院や。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”]パパいたいの!?ちゅーちゅーしゃよぼか?ちゅーしゃしよか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ゆうとがアンパンチしたから、痛い。

救急車ー。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”]まっててね!ぴーぽーぴーぽー!ちゅー!

げんきなった?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ゆうとがアンパンチして、ごめんって言って。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”](めっちゃ嫌そう)[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]パパ、いいよするから。ゆうと、ごめんねして。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”]ごめんね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]いいよ。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”](なぜか号泣)[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]もうアンパンチしないでね。(抱っこ)[/speech_bubble]

最近は叩かれる度に同じことを繰り返しています。お陰様で、叩く頻度も少なくなったし、ごめんなさいを覚えてくれました。

 

子どものイヤイヤ期はイタチごっこ?

子どものイヤイヤ期はあの手この手と方法を変えて何度もやってきます。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”]ねんどしよか![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]もうねんねする時間やから明日しよね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”]イヤ!ねんどするいい![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]…じゃあパパはあっちでねんねしてくるからねー。バイバーイ。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”baby2.png” name=”ゆうと君”]!?

アンパンチしよか!パパ!アンパンチするよ![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]…お前どこでそんな脅し覚えてくるねん。

(ママにパチンするよ?って叱られたんやろな…笑)[/speech_bubble]

 

子育てパパ・ママからの回答

[qa_form]

イヤイヤ期は夫婦でプラスに変えるべし

イヤイヤ期の子どもと接している最中に「寛大な気持ちで」なんて無理です。たまに「本気でどついたろか」と思う時もあります。(どつきませんけどね

 

唯一無二の対策としておすすめしたいのは「夫婦間でプラスに変える」ということ。夫婦共に子どもとの時間を共有しているということが大前提にはなりますが、イヤイヤ言ってる子どもの行動、言動は端から見ればメチャクチャ可愛い。これを利用します。

 

妻が「今日はこんなことがあった」と言えば、私は「成長したな」とか「可愛いな」など子どもの成長と紐付けてプラスの話に変えてしまいます。間違っても「大変やな…」なんてマイナス方向の話にもっていってはいけません。

 

勿論、妻としてはイライラしているので、私は「そういえば、この前子どもと2人で居てるときにもっと酷いイヤイヤが…」なんて話を追加します。今日の出来事よりも激しい話を聞いた妻は何となく今日の出来事が些細で可愛いことに思えてきます。

 

そうなれば後はお手の物。

子どもの成長に関する話を広げてもよし、全く別(お出かけ、子育て用品など何でも)の話にすり替えてしまうもよし。

 

要するに、子どもの「やだ」に対して親がイライラするのは「やだ」と言われた瞬間だけでいい。夫婦間で更に掘り下げて悩む必要なんてない。ということです。

 

どれだけ悩んでも、明日から子どものイヤイヤ期がなくなる訳ではないので、寝る直前までに1日のイライラを解消できる体制、工夫をすることをおすすめします。

[kanren]1歳のイヤイヤ期は考え方を変えると少しだけ可愛くみえてくる

 

気長に少しずつ「叩くと痛い」を教えられるようにお互い頑張りましょう!