生後4ヶ月目前、息子は寝返りの練習を始めた。
大人の寝返りとは違い、赤ちゃんは『①腰を捻り②足を交差させて③身体の重心を移動』させることで寝返りを打つと言う事を事前に調べていた為、息子が必死に横向き姿勢をキープしているのを見かけると、足を交差させてあげて体を捻るという動作を教えていた。
結果、横向きの姿勢が気に入ったのか『赤ちゃんの寝相』あまりに悪いので調べたら、不覚にも泣いてしまったに掲載した写真で解る通り、横向きの姿勢が気に入り過ぎて、寝る時は必ず横を向く様になりました。
横向く
↓
寝返れなくて泣く
↓
寝返らせる
↓
大喜び
↓
疲れて泣く
↓
戻す
↓
横向く
まさに無限地獄。常に抱っこしていた方が楽じゃ無いかと思える程に寝返りと泣くを繰り返す息子、目をキラキラさせながら必死に悶える姿に『初めの方は』キュンキュンしていました。
生後4ヶ月、初めての寝返り
4ヶ月検診から帰った後、眠たそうに目を擦る息子を寝かしつけてベッドにテイクオフ。帰りに買ってきたクレープ片手に妻とテレビを見ていました。


はい、という訳で4ヶ月検診で股関節を思い切り広げられて号泣した事に関係があるのかは不明ですが、息子が寝返りを打ちました!!
寝返りモンスター爆誕
赤ちゃんは私達大人が想像するより遥かに賢い生き物。1度自分で寝返りを打った事でコツを掴んだのか『仰向け時間<うつ伏せ時間』となる程に何度も何度も寝返りを繰り返します。寝返りを始めた当初は可愛くて可愛くて『何度でも転がって!』そう思っていた頃が私にもありました・・・。
~30秒後~
・・・・・
・・・
・
~10分後~
マジでエンドレス
寝返り返りの練習中
寝返りまでしか出来ない赤ちゃんは地面で口・鼻を塞いでしまう可能性があるので『非常に危険』という事は火を見るよりも明らか。寝返り方法を教えたら出来る様になったという事は、寝返りから戻る方法も教えれば出来るハズという事で必死に調べた。
①腰のあたりに手を当てる
②身体を左右にゆらゆら揺らす
③腰と肩を支えながらゆっくりと仰向けに戻す
頑張る赤ちゃんを眺めながら思ったのは「寝返りよりも、寝返り返りの方が難しい」ということ。
寝返り返りさせる方向
寝返り返りさせる方向は、うつ伏せ時の顔の向きとは『反対方向』へ寝返り返りさせてあげるのがオススメ。(顔が右側を向いているなら、反対方向の左側へ仰向けにさせる)
寝返り返りに慣れてきたら、顔の向いているほうの身体の下にクッションやバスタオルなどを挟んであげると角度がつくので、赤ちゃんが寝返り返りをしやすくなる。
寝返りモンスターの必需品
首が据わる前に寝返りしそうなので真剣に調べた/生後2ヶ月目前で、嫁の友達から強烈に購入を勧められている、寝返り防止クッションを紹介しましたが、そこが出して居る別商品を購入してしまおうか検討中。
今使っている寝返り防止クッションは後付けが出来ないので、クッションの上に寝かせる必要があり、眠りにつくまでの間に動きまくる息子には対応出来ません。
でも、この商品ならシートの上に息子を寝かしつけた後、▲部分を後付けする事で息子を挟み込む事が出来るというのが購入を検討している理由。背中に入れる吸汗パットとは違い送料無料なのもオススメできる理由。
寝返りを覚えると布団からすぐに出てしまうので、寒い時期には特にスリーパーが必須。
関連 赤ちゃんが寝るときの服装/冬はスリーパーで暖房を使わずぐっすり
生後4ヶ月の赤ちゃんの寝返り/まとめ
寝返りする姿は何度見ても可愛い。
何度も何度も繰り返しては嬉しそうに笑うその顔には一切の曇りが無い。でも、パパは少し寂しい。
おしまい。