これからススキを見に行こうと思う方向けに、曽爾高原までの道路状況・駐車場情報を纏めたいと思います。お住まいの地域・道路状況に応じて参考にしてください。
オススメ道路情報。
近畿道:松原JCT(西名阪自動車道)
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西名阪自動車道:天理IC(名阪国道)
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名阪国道:針インター(国道369号線)
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国道369号線に乗った後は青看板の指示に従えば到着可能。(※途中369号線の名称が一時的に変わるが、無視して大丈夫。)
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最後に小さな橋を越えて曽爾高原へ上がる。
この道順をオススメする理由。
1.道幅が常に一定の幅確保されている為、車を走らせやすい。
2.山道がメインで住宅街を走らなくて良い為、人身事故リスクが低い。
3.最低限の交通量がある為、単走でスピード違反するリスクが低い。
道路情報補足。
決して手抜きな道順説明では無く『曽爾高原へのアクセスは容易』に出来ます。
唯一の懸念点であった、最後の小さな橋を越えて曽爾高原へ登る道ですが、対向二車線道路を期間的に一方通行とする事+警備員の配置で懸念点は解消されていました。対向二車線が確保された穏やかで、景観の良い山道を走らせるだけで到着する事が出来る点も、近年の混雑具合を作り出したひとつの要因かも知れません。
駐車場情報。
小さな橋を越え、曽爾高原へ登っていくとお亀の湯が見えてきます。
お亀の湯横の道の駅には大きなパーキングがある為、車を停めてしまいがちですが、そこから曽爾高原まで徒歩で上がるにはかなり骨が折れます。※昔一度登った時は30分くらい山道を登る事になります。
その為、駐車場はお亀の湯を通過して、5分程登った所にある1回600円の駐車場を利用する事をオススメします。車を停めて徒歩1分。そこには想像以上に大きなススキ畑が広がっている事でしょう。
道路情報・駐車場まとめ。
大阪方面から曽爾高原へのアクセスは近畿圏の絶景スポットの中でも抜群に綺麗です。二年間と今年を比較しただけでも随分人が増えました。人が増えることで消えていく自然が沢山あるので「興味はあるけど、まだ行っていない・・・」という方は、今の自然が生きている間に訪問する事をオススメします。
最後になりますが、山道を走ると言う事は、常に一定のリスクを背負います。自然な場所に行く際はGoogleMap, 個人のブログ等を利用して最新の情報収集してから行く事をオススメします。
小さなお子さんを連れて行く場合は、ピーク時の混雑を少し避ける日程で調整する事をオススメします。数年前から正直混みすぎですし、エセカメラマンの増加で立ち止まりって定点撮影が当たり前となり、ベビーカーなどは厳しいでしょう。
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