1歳の頃は発音しやすい単語しか話すことしかできず、子供が必死になっておしゃべりしていても、言っていることの9割は親にとって理解できない物だった。
関連 1歳9ヶ月で子供の言葉は単語から文章に(解読はむずかしい)
2歳が近づくにつれて発音できる音がどんどん増えていき、気が付けば「子供が発音しやすい単語」ではなく「子供にとって都合のよい単語」を選んで覚えるようになった。
- いいよ
- ないわ
- あーと(ありがとう)
これら3つの単語と固有名詞(パパ、ママ、アンパンマン等)を巧みに繋げて言葉を作り、子供特有の喜怒哀楽を織り交ぜて自分の要求を押し通そうとしてくる姿は…。
可愛くも末恐ろしい。
目次
2歳児が要求を押し通す言葉:いいよ
こっちに来て遊んで!
リビングとキッチンを隔てるベビーゲージに掴まってガシャガシャしながら。
これで一緒に遊んで!
リビングに移動したパパの手を引っ張っておもちゃスペースにて。
〇〇に連れて行って!
おもちゃで一通り遊んで飽きてきた頃。
2歳児が自作自演遊びする言葉:ないわ
✕✕を探して!
車で移動した公園にて。
自動販売機を探して!
ジュースという言葉が頭を離れないまま公園を歩いている最中。
2歳児が何をしても許される魔法の言葉:あーと
ジュースくれてありがとう(ちょっと飲むから静かにしてて)
自販機でジュースを買わされた後。
遊んでくれてありがとう(お礼言ったからもっと遊んでくれ)
凄い早さでジュースを飲み終えた後。
3つの単語を使って生意気に会話してくる
寝かしつける前
寝かしつけ中
寝入る直前
あとがき
1歳半~2歳の間に、子供は本当に色々な言葉を理解して使うようになりました。どんどん言葉を覚えて必死で会話する姿を考えただけで可愛すぎる。妄想が爆発してヤバイです。
最近は日常生活の中で無意識に飛び出す自分の失言・暴言にドキッとすることも多く、育ちの悪さを露呈するシーンも多いですが、結局は「ありがとう」と「ごめんなさい」と「パパ大好き」が言える人に育ってくれたら後はオマケみたいな物かなと。
これからも子供に対する過度の期待、押しつけをすることなく育てていきたいなと思います。