子育てをする夫婦にとって1番の喜びは赤ちゃんの成長。
寝返りをした時、離乳食を食べた時、ハイハイをした時、私は親バカ代表なので、赤ちゃんの成長を感じる度に嬉しがって写真を使って記事にしてきました。
赤ちゃんのハイハイはいつから?しないのはナゼ?/我が家の練習方法
これらは全て、赤ちゃんの意志に基づいた行動を見て感じる成長なので「こんな事が出来る様になるとか、ウチも子どもは凄い」という感じで思っていましたが、今回は親の『言葉』に基づいた行動を見て感じる成長の話。
初めて理解した言葉は自分の名前
ウチの赤ちゃんが1番最初に理解した言葉は『自分の名前』だと思っています。
過去8ヶ月で1番多く口にした言葉は間違い無く「ゆうとくん」。イントネーションを変えてみたり、間に小っちゃい「つ」を入れてみたり、色々試行錯誤しながら言葉の意味すら解っていない赤ちゃんに対して、パパは何度も何度も名前を呼びました。
その甲斐あってか「泣く・飲む・寝る」の行動に変化が見え始め、泣いていても名前を呼ぶと一瞬泣き止んだり、ミルクを飲んでいても名前を呼ぶとカッと目を見開いたり、寝ている時に耳元で名前を連呼し過ぎて起こしてしまい、ママに怒られた事もありました。
毎日毎日、何度も何度も名前を呼ぶことで「ゆうとくん」って言われると、にこっと笑う様になりました。今思えば、この瞬間にパパとしての自覚が少しずつ芽生え始めたのかも知れません。とにかく、嬉しかった事を覚えています。
クーイングや喃語も立派な赤ちゃんの言葉
赤ちゃんが「アッ、ウッ」など、母音だけを発することを『クーイング』。「アーアー、ウーウー」をベースに子音も発することが出来る様になり、「ブーブー、マンマン」などを発することを『喃語』と言います。一般的には『言葉とは区別』されることが多いですが、『親からしてみれば、全て可愛い我が子が発する立派な言葉』です。
パパを見て「アー」と言えば「こっちに来て」の意味。おもちゃを振り回しながら「アー」と言えば「テンションが上がってる」の意味。離乳食をモグモグした後に「アー」と言えば「もっと欲しい」の意味。
当然、パパ・ママの予想を遥かに超える意味で「アー」を使ってくる時もありますが、それも含めて、しっかりと反応してあげることが赤ちゃんの成長には絶対に必要なこと。
子育てに欠かせない物は赤ちゃんとのコミュニケーションです。
赤ちゃんが喜ぶ物から始めよう
以下、同じ人が書いたとは思えない、いつものヤツ。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ゆうとく~ん![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]抱っこ~?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]どう?解った?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]解らなかった人の為に、もう1回行くよ?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ゆうとく~ん![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]抱っこ~?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ハイ。ゆうと君は、抱っこという言葉に反応して両手をファサーってします。[/speech_bubble]
抱っこされるのが大好きな赤ちゃんに、両手をあげれば抱っこして貰えると覚えさせることで、パパ・ママ大興奮の瞬間を拝むことが出来ます。パパが教えました。
大切なのは『何度も何度も繰り返す』ということだけなので、何度も無視される覚悟で皆さんも頑張ってみてください。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]え?パパの動作(手)に反応してるんじゃ無いのか?って?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]上等やコラっ!![/speech_bubble]
マネっ子から言葉を理解して貰おう
赤ちゃんが親のマネをするのは『信頼の証』って知ってましたか?
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ただいまー。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”y1.png” name=”奥さま”]ゆうと君がパチパチを覚えた![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]マジでか!!って寝てるやn…。どうやって教えたん?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”y1.png” name=”奥さま”]パチパチ~って言いながら何回も手を叩いてたら、マネしてくれる様になった![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”](マネは信頼の証って書いてたけど…。信頼の証…。)へぇ~。そういう時期なんかな~。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”y1.png” name=”奥さま”]赤ちゃんのマネは信頼の証って書いてるの見たで!ドヤァ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]おぉ、そんな都市伝説が!?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”y1.png” name=”奥さま”]ホンマやもんねー!![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]…。[/speech_bubble]
~数日後~
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”](ママがお風呂に入ってる間に…。)ゆうと君、パチパチ~。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ゆ…ゆうと君、パチパチ~。(全力で)[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]…。[/speech_bubble]
~数日後~
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ただいまー。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”y1.png” name=”奥さま”]ゆうと君がパチパチを覚えた![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]それ、もう聞いたで…。(オレのマネはしてくれへんけどな)[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”y1.png” name=”奥さま”]見ててな!ゆうとく~ん、パチパチ~♪(声だけ)[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]ゆうと君、しゅごいねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”y1.png” name=”奥さま”]ママが教えたっ!ドヤァ[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]…。[/speech_bubble]
赤ちゃんは言葉を理解する
赤ちゃんが言葉を理解するスピードは、それぞれで違う。
早い遅いに優劣は無く、私自身『息子の成長速度が速いのか?遅いのか?は知らない』というより、他の子の成長速度には興味が無い。
自分の子どもはゆうと君だけ。他の子どもと比較する必要なんて微塵も無いから『自分の子どもが出来たから誉めてあげる』だけで十分。この記事はアナタの子どもとウチの子どもを比較する為の記事じゃ無いし、「いつかウチの子もするかな~?」という楽しみを抱く程度に抑えておいて下さいね。
別に、パパが言ってもしてくれなくて、ママが言ったらしてくれるからって拗ねては無い。
…なんしかこのペースなら、ウチのゆうと君は将来五カ国語はいけるな!!