上司が怒鳴るたびに、部下は無能になっていく

何かにつけて部下を怒鳴りつける上司に理由を問いただすと「部下のことを思って、憎まれ役を買って出ている」という答えが返ってきました。

毎日に怒鳴る必要があるのでしょうか?

本当に部下の為なのでしょうか?

ストレスのはけ口ではないのでしょうか?

上司から理不尽に怒鳴られ続けた部下が抱く感情と働き方の変化を考えたことは無いのでしょうか?

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怒鳴りつけられた部下の変化

怒鳴りつけられた部下の変化

上司から「自発的」な行動や意見を求められ、それに応えようと必死で考え出した答えを否定されるだけでもツライのに、輪をかけるように怒鳴りつけられた部下の変化をなぜ想像できないのかと不思議に思う。

怒鳴りつけられることに気をよくする人間はいない。

仕事に対する自分の意見を言わないようになる

自分の意見を否定され続けると自信を失っていく。理不尽に怒鳴りつけられていることで効果は更に増加する。

部下は「言っても否定されるだけなら、自分の意見は言わない」ようになってしまう。

上司に言われた通りの行動しかしなくなる

意見を否定されるだけでなく、自分で考えて起こした行動までもが否定されると、自分の存在自体を否定されているような気持ちになっていく。

部下は「どうせ何をやっても怒鳴られるのだから、上司に言われた通りのことを言われた通りにこなす」ようになってしまう。

無能な部下のできあがり

自分の意見をしっかりと持ち、自分の考えをもって行動できる人材になる可能性を秘めた部下は上司によって潰された。その結果、会社や上司に言われたことしかやらない部下ができあがる。

それを見たバカな上司は「無能な部下だ」吐き捨てる。原因を作ったのが他ではない上司自身だともは考えもせずに。

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怒鳴る上司は精神論や根性論しか知らないバカ

怒鳴る上司は精神論や根性論でしか物を語れないバカである。

自分の立ち位置を確保する術を持たない可哀相な人

昭和の香り漂う体育会系のノリは今の時代背景に合わないことなどお構いなしに「俺らの若い頃は~」と過去の自分を部下に押しつける。

自分よりも上の立場の人間には媚びへつらい、自分よりも下の立場の人間には叱責を繰り返すことでしか自分の立ち位置を確保できない可哀相な人。

自分が若い頃に感じた理不尽さは忘れてしまう残念な人

百歩譲って上司が語る「俺らの若い頃は~」の全てが事実だったとして、当時の自分は理不尽さを感じなかったのだろうか。

きっと、今現在部下が感じている理不尽さと同じ物を味わっていたはずである。

きっと、自分が上司になったら絶対に同じことはしないと思っていたはずである。

それなのに、自分がその立場になった途端、同じ理不尽さを部下に押しつけてしまう残念な人。

怒鳴ることしかできない上司が考えるべきこと

上司としての威厳を保ちたい、若い者に舐められたくない、自分を大きく見せたいなんてことを考えているのかも知れないが、怒鳴る行為はそれら全てに逆行する行為である。

「弱い犬ほどよく吠える」ということくらい、小学生でも知っている。

怒鳴ることを今すぐやめた方がいい

部下の何気ない行動や言動の言葉尻を捕まえて怒鳴るのは論外だとして、部下がミスを犯した時こそ怒鳴るのはやめた方がいい。

部下がミスしたときに大切なのは「同じミスを繰り返さない為の反省と、失敗を次に活かそうとする気持ち」である。怒鳴ってしまえばそこで終わり、部下に残る最後の記憶は「怒鳴られた記憶」になってしまう。

いい部下を育てたければ、次に活かそうとする気持ちを削ぐべきではない。

怒鳴ることで状況は何も良くならない

どのような事象であったとしても、部下を怒鳴りつけることで状況は何も好転しない。

注意で生まれるものが反省だとすれば、怒鳴りつけで生まれるものは反発である。

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怒鳴り続けられている部下が考えるべきこと

怒鳴り続けられている部下が考えるべきこと

上司に怒鳴られることに慣れてしまうことだけは、絶対に避けなければならない。避けた先が上司(会社)との衝突であったとしても、自分を押し殺して我慢を続けるよりも絶対にいい。

上司の鼻っ柱をへし折る気持ちで我を貫き通す

怒鳴ることでしか自分を表現できないバカは、大概怒鳴り返してやると大人しくなる。今の仕事をどうしても続けたい理由があるのなら、上司の鼻っ柱をへし折ってやるくらいの気持ちで我を貫き通すべきである。

勿論、何にでも感情的に反論するのは上司が怒鳴る行為と変わらない。自分のした発言や行動をしっかりと見返した上で反論するのか?反省するのか?は考えて欲しい。

その上で仕事を辞めろと言われるのであれば、所詮それまでの会社だったのだと割り切ってこっちから辞めてやればいい。アナタにできる仕事は1つだけじゃない。

自分を削ってまで仕事を続ける必要はない

自分の意見を押し殺して、上司に言われるがままに仕事をこなし、虫の居所が悪いからと怒鳴られる。そんなツライ思いをしてまで、今の仕事を続ける必要はない。

どうしても続けなければならない強い思いがないのであれば、勤めながら転職サイトで次を探す日々を送り、転職先が決まり次第こっちから辞めてやればいい。

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上司も部下もしっかりと考えて欲しい

人間は必ずミスを犯す生き物。

私には業務レベルの問題で怒鳴らなければならないシチュエーションが思い付かない。上司は本当に怒鳴るべき問題なのかどうか、怒鳴ることで事態は改善するのかどうか。部下は怒鳴られても仕方無い問題だったのかどうか。今一度しっかりと考えて見て欲しい。

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反射的に怒鳴る上司、反射的に怒鳴り返す部下。そんなバカな人間にはならないで欲しい。

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