『車なしで子供と過ごす1日』は良くも悪くもスローライフで癖になる

車なしで子供と暮らす生活 お金・節約

故障した車の廃車手続きが終わって、名実ともに”車なし”の生活がスタートしました。

 

1歳と3歳の子供がいるので、車を買う余裕はありません。早くても1年~2年、長ければ3年~5年は車なしの生活を送ることになります。

 

子供達にとっては「車ありの生活が当たり前」だったから、休日の過ごし方には多くの不安があったけど、いざ車なしで子供と一緒に過ごしてみると、とても穏やかで気持ちの良い1日を送ることができた。

車ありだと子供との予定を詰め込める

子供との予定を詰め込む

車があった頃は「子供と遊べる貴重な休日だから」という理由で、朝から晩までたくさんの予定を詰め込めるだけ詰め込んできた。日帰り旅行やイベント事など明確な予定が決まっていない日は総じて「子供を退屈させない(子供が喜んでくれる)」ばかり考えていた。

 

晴れの日は最低3回~の車移動

晴れの日は午前中に近くの公園に連れて行って、午後には遠くの公園まで足を伸ばす。行き帰りはもちろん車移動で、遊び疲れた子供は帰り道でお昼寝。家に帰ると「次はどこに連れて行ってくれるの?」と目をキラキラさせていた。

 

公園の往復以外にも毎日1回はご飯の買い物に出かけていたし、日用品や子育て用品がなくなればイオンや西松屋などに連れて行くことも多かった。

 

雨の日でも最低2回~の車移動

雨の日は公園に連れて行ってあげられない代わりに、トイザらスなど子供が退屈しない場所に連れて行ってあげることが多かった。1度で買い物を済ませれば良いのに、ずっと家だと退屈させてしまうからと、わざわざ他のお店にご飯の買い物に行くことも多かった。

 

車なしだと子供との予定を詰め込めない

子供との予定を詰め込めない

車がない生活だと1日に多くの予定を詰め込むことができません。

 

車で片道15分くらいの公園でも、子ども乗せ電動自転車だと片道25分~30分はかかってしまいます。往復すると30分近い差が生まれてしまいます。30分くらいかけて車で通っていた大きな公園は、連れて行ってあげられる自身がないくらい遠くの公園になってしまいました。

 

毎日欠かせないスーパーでの買い物ひとつとっても、車で片道10分が電動自転車だと15分~20分はかかってしまうし、自転車は1台しかない(車が壊れるとは思っていなかった)から、家族4人揃っては買い物にいけません。

 

徒歩でいける公園に1日1回~2回と買い物1回の予定を組み立てるのに精一杯でした。

 

車なしの生活で感じた大きなメリット

車なしのメリットと言えば、真っ先に”車の維持費”を思い浮かべる人が多い。

  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険・任意保険
  • 駐車場代
  • ガソリン代
  • 高速料金
  • 車検代

その他、定期的なオイル交換やエレメント交換にかかる費用、タイヤ交換や故障や不具合の修理にかかる費用など、購入時にかかる車両本体の購入費用やオプションにかかる費用などと併せるとかなり大きな金額を支払うことになってしまう。

 

そんな出費がなくなることは確かに大きなメリットなのかも知れないけど、他の移動手段にもお金はかかる。移動手段に応じた付加要素として出ていくお金があるのも事実。

 

予定に追われていた頃は毎日イライラ

車があった頃は朝ご飯を食べ終わると、公園に行く用意をするのが日課だった。しかしながら、子供は気分屋さんなのでスンナリとは用意してくれない。

三十路男
公園行くからお着替えしてよ!
ゆうと君
(テレビに夢中)
三十路男
(いやいや、趣味の園芸に興味ないやろ?って、チャンネル変えたらおさるのジョージからのおしり探偵で更に1時間やん…。)

公園行かないの?

ゆうと君
公園行くけどな!ショーン見よっかなって思って!
三十路男
(いやいや、ショーン放送終了したし…。)

じゃあもう今日は公園なしね!

ゆうと君
公園行きたかったのにいいいいいいい!ぎゃあああああああん!
三十路男
(イライラ)

何時までに公園に行っておかないと、お昼の時間が後にズレてしまう。お昼がズレるとお昼寝もズレて、晩ご飯もズレて、最終的に寝かしつけに時間がかかってしまって更にイライラ。

 

公園に行かないってなると泣きわめかれて更にイライラしてしまうから、何度も繰り返してきた車ありの1日で得た教訓(生活リズムがズレると寝かしつけが大変になる)をクリアにするために、ズレないようにしようとしてイライラするという本末転倒具合…。

 

予定に追われない生活はストレスが大幅に減少

いつもは家族4人揃ってのお出かけも、車がないと気軽に4人では出かけられない。必然的に親の馬力は2系統になって、私は上の子を担当、妻は下の子を担当という形になった。

「好きな方に進んで良いお出かけに行こう」と誘ったのに、子供の「電車に乗りたい」の一声で予定変更。約1時間かけて電車移動+お昼ご飯を買って帰るという大役を果たした。

 

親の馬力が2系統になるので家事が捗る

車があったからといって、子供2人を連れてのワンオペには限界がある。子供1人を連れて出ても、家に残ったもう1人の面倒を見なければいけないので、少し楽になる程度。夫婦がそれぞれ別々に子育てするくらいの変化しかなかった。

 

そのため、家で子供1人と待っているくらいなら、家族4人揃って買い物に行こう。というのが定例化していた。でも、車がなくなったことで、必ずしも4人で出かけなくても良いという状況になった。その結果夫婦が別々の行動を取りやすくなった。

 

良い意味でお互いに相手に任せることができるようになったことで、私は上の子の面倒を見ながら買い物。妻は下の子の面倒を見ながら部屋の片付けなど、役割分担を明確にすることで驚くほどスムーズにこなすことができた。

 

買い物に誘った方が相手のため?誘わない方が相手のため?などと考えなくて済むようになったことは、私達夫婦にとってとても大きなメリットだった。

 

デメリットはたくさんあるけど、車なしでも幸せ

車がなくても幸せ

代わりの移動手段として利用している自転車は、とにかく寒い。冬のこの時期は買い物になんて出かけたくないくらい寒くて、寒くて、寒すぎる。しかも、車がなくなったタイミングを狙ったようにお米が底をついてしまったせいで、前カゴに5kgのお米、左右のハンドルに買い物袋いっぱいの荷物、後の座席には子供という主婦の買い物地獄もさわりだけでも体験することができた。

 

買い物ひとつみても、車なしで子供を連れてだと本当に大変。

 

車なしだから気付ける幸せもある

抱っこ紐の中で必死に動き回る1歳児の成長と暖かさ。寒空の下でもお構いなしに後の座席で陽気に歌う3歳児の可愛さと歌唱力。これらは車移動では気付くことができない、子供達の成長の証でした。

 

また、日頃からここまで大変なことを文句のひとつもこぼさず毎日頑張ってくれている妻への感謝の気持ちは、今まで以上に強くなりました。

 

車なしで子供と過ごす期間も全力で楽しもう

日常生活は車なしで過ごすことしかできないけど、1~2ヶ月に1度くらいは近場では見られない景色、得られない経験を与えてあげたいという考えまでは変えるつもりはありません。

 

最近はレンタカーよりも、カーシェアリングが話題にあがっているのを良く見かけるので、ひとまずNTTドコモが運営する「初期費用無料」で「月額無料」のdカーシェアに登録しました。

まだ車自体は利用していませんが、子供が体調を崩したときなど万が一のときに使えるという心の支えになっています。これからも「車があれば…」と思うことはたくさんあると思うけど、あってもなくても、子育てを楽しむ姿勢だけは崩さずにいきたい!

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