子供の寝かしつけは「寝室で子守歌を聞かせたら終了」なんて簡単な物ではない。
- おもちゃや絵本を出してきては~、勝手にテンション上げられて~。
- 少し落ち着いたかと思ったら~、天井を見上げてお歌を唄い~。
- 寝落ち寸前かと思ったら~、お茶を飲んでリフレッシュされて~。
- 寝たふり大作戦していたら~、鼻や耳の穴に指を差し込まれ~。
- やっと寝たかと思ったら~、生活音や帰宅音でおめめパッチリ~。
週の半分くらいしか子供の寝かしつけに参加できないけど、寝室に入って15分以内に寝てくれることは滅多にない。
大切なことなのでもう1度言うね。15分以内に寝てくれることは滅多にない。
そりゃ、毎日一緒に寝てしまいますって。
目次
初めから「子供と一緒に寝るつもり」はダメ?
世界で最も愛する妻の身体を気遣って「どうせ寝てしまうんやから、初めから一緒に寝るつもりで寝室に行けばいい」と伝えたが、どうもダメらしい。
一緒に寝てしまって後悔する理由
一緒に寝てしまって後悔する理由は「やらないといけないこと」と「やりたいこと」ができなくなるということ。
やらないといけないことができない
子供が食べた晩ご飯の片付けや、何時に帰ってくるかわからない旦那の晩ご飯作り、洋服の洗濯やアイロンかけなど子供を寝かしつけた後にやらないといけないことは沢山ある。
やりたいことができない
一日中子供と一緒にいる生活では「子供が起きている時はできないこと」が沢山ある。だからこそ、寝かしつけをした後の時間を有意義に使ってやりたいことをしたい。
一緒に寝てしまうための準備
子供と一緒に寝てしまうためには相応の準備が必要です。
①寝る前のルーティーン(化粧水塗ったり、歯磨きしたり)を済ませておく。
②旦那に「旅に出ます、起こさないで下さい」の手紙を書いておく。
③余力があれば翌朝テンションを下げないために水回りを片付けておく。
翌朝子供に着せる服の準備、子供の朝ご飯など前日に用意している人はその辺りも全部「寝かしつけの前」に終わらせてしまいます。
後は、子供と一緒に寝ちゃうだけ。
一番気にしているのは旦那の機嫌?
でも、毎日起きてるけど元気少ないのと、週の半分起きてて元気満々なら、元気満々の日が多い方が頑張ろうって気持ちになれるし、見てて幸せな気持ちになれる。
中途半端に寝て、無理して起きた時は本当に身体が怠くなります。「慣れてるから」じゃダメ。自分のことも大切にしないと。
たまには「自分も寝る気の寝かしつけ」をする日があってもいいんじゃないな。
一緒に寝てしまってOK!な家庭環境は体験あるのみ
一緒に寝てしまうことを旦那が良く思わないのであれば、一週間だけでも「寝かしつけ」を体験させてみれば『誰でも寝てしまって当たり前』なのが理解できるはず。
理解して貰った後、週に1度だけ子供と一緒に寝ちゃう日を作るのか、毎日一緒に寝ちゃうのか、それとも毎日無理して起きて働くのか。夫婦で相談して決めればいいと思います。
やっぱり朝まで続けて寝るのは難しい(独自調べ)
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