正真正銘、0歳の息子から貰った父の日のプレゼント

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父の日はとっくに過ぎていると思っていた18日の朝。息子の大暴れで朝早くに目が覚めた後、息子を連れてリビングに向かうと『妻と息子からの手紙』が用意されていた。※父の日は19日ですが、当日は予定があるので我が家では妻と息子との取り決めにより、18日が父の日。

早朝から1人泣く

父の日_手紙

結婚して子供が生まれてからという物、日に日に涙もろくなっている私が起き出して5分足らずで涙を流したのは言うまでも無い。何かしらお礼がしたくて、服を着替えて少し離れた美味しいパン屋さんまで妻の朝食を歩いて買いに行った。

[kanren]涙もろいは幸せのしるし/泣きたいときに泣ける幸せ

 

送り主は息子?

写真アルバム

家に帰るとヤマトからの荷物が届いていた。FUJIFILMから届く荷物など一切記憶が無いが送り先は私の名前。しっかりと梱包された荷物を開けると、そこには送り状が。

息子からの

真っ先に「FUJIFILMさん、洒落たサービスしてるな」と思ってしまった自分を少し嫌悪しながら、息子から届いた父の日のプレゼントを開けた。

PhotoBook

ゆうと君!ゆうと君!ゆうと君!申し訳程度にパパ!という何とも自分大好きなPhotoアルバムが入っていた。妻の手前号泣する訳にはいかないので、目いっぱいの涙を貯めて堪えた。何かお礼をしたくて、妻と息子を連れて赤ちゃんのプールを探しにベビーザラスへ向かった。

 

正真正銘、0歳の息子から貰った父の日のプレゼント

手紙とPhotoアルバムは妻と息子の2人でお父さんにくれた素敵なプレゼント。0歳の息子から貰ったとは言いがたいがベビーザラスでプールを見た後、家に帰ってすぐ『正真正銘、息子からのプレゼント』を貰った。

 

最近お気に入りのRoddyに跨って遊ぶ息子を少し離れた場所で眺めながら、妻と保育園一時保育の話をしたり、最近ゆうと君の足腰がしっかりし過ぎててビックリするなどと談笑していると『自分が無視されてる』と気付いた息子がこちらに向けて突進してきた。

私達から少し離れた場所で仁王立ちする息子。いつもならここから『パチパチ』→『しゅごいねぇ、上手やねぇ』→『ニッコリ』のお決まりコースなのだが、この時のゆうと君は違っていた。

 

爪先立ちでプルプルし始めたかと思うと、右足を前に1歩。左足を前に1歩。更に右足、左足。私達夫婦が見守る前で、歩いた。人生初めてのあんよは4歩。その4歩は大人の1歩にも満たない距離かも知れないが、息子には何よりも大きな1歩。感動のあまり妻の目も気にせず泣いていた。

 

父親に選んでくれてありがとう

父親業は誰と比べる物でも無く、未だ父親になりきれて居ないと悩む日々ですが、目の前で大きな成長を見せてくれた息子に負けてはいられない。悩んでいるくらいなら手足頭を少しでも動かした方が良さそうである。追いつかれてしまわない様に。

人間として底の底に居た私なんかを父親に選んでくれてありがとう。パパとママの間に生まれて来てくれてありがとう。

 

あとがき

赤ちゃんの成長段階は首がすわり寝返りハイハイ→あんよ→しゃべるくらいの漠然としたイメージがあったので、早くも4段階目。次は、パパの誕生日くらいに「パパ」って言ってくれたら、嬉しすぎて倒れてしまう。先にママの誕生日があるので「ママ」って言われたら、悲しみで入院するかもしれない。というのは半分くらい冗談だが、1日でも早くしゃべってくれることを祈りながら、語りかけの生活を続けようと思う。

 

私は息子が起きないかの監視、妻はお風呂。いつもならダラダラ過ごすこの時間にブログ生活1年半で初めて、自宅で記事を書くことを選んだ。今日1日で得た様々な感動、経験を少しでも記憶が鮮明な内に書き残しておきたかったが、文字にすると上手く書けなかった。

0歳の息子があんなに必死に頑張ってくれた父の日のプレゼント。次は、パパが頑張る!