子供の初めの友達には、パパとママがなってあげればいい

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子供の遊び場で「子供を遊ばせている親」はよく見かけますが、恥も外聞も捨てて「子供と一緒に遊んでいる親」は殆ど見かけません。

 

小さな子供と追いかけっこしたり、お話しながら一緒に遊ぶのって恥ずかしいですか?

子供の遊び場は子供と一緒に遊ぶ場所

子供の遊び場は子供と一緒に遊ぶ場所

小さな子供とでかける公園などの遊び場は『子供と一緒に遊ぶ場所』だと思っています。子供が走り出せば「きゃーきゃー」言いながら追いかけますし、子供が地べたに座り込んだら自分も一緒に座り込んで地面にお絵かきしたりします。

 

子供のズボンがドロドロになっている日は、決まってパパのズボンもドロドロ。そのまま帰るとママに叱られるので、一緒にズボンをパンパンしてから帰ります。

 

子供が遊び疲れて眠ってしまう日は、決まってパパもヘトヘト。一緒にお昼ご飯を食べた後、1つの布団で仲良く並んでお昼寝します。

 

子供と一緒に遊んでいるとお友達が集まってくる

30過ぎのオッサンに追いかけ回されて「きゃーきゃー」言っている1歳児は、周りにいるお友達の興味を惹くらしく、子供と一緒に遊んでいると同じ年頃のお友達がたくさん集まってきます。

 

子供と遊びにきている親達が、同じ遊び場に居る他所の子供にも気を使えるようになれば、今よりもっと子供が遊びやすい場所が増えると思っているので、安全確保はもちろん、集まってくるお友達も一緒になって遊びます。

 

子供と一緒に遊んでいると大人の視線が突き刺さる

1歳児に向かって「またボール拾いにいくの俺かよ」とか「もうドングリいっぱいやから次行こうや」って語りかけている30過ぎのオッサンには、無条件で『周りの大人の冷たい視線』が突き刺さります。

 

あれ、もしかして「三十路ブログの中の人だってバレてる?」と勘違いしたくなるくらい、子供を遊ばせているだけの大人の視線が突き刺さります。

 

はい。全く気にしません。

 

子供を遊ばせているだけのパパ・ママへ

パパ・ママに連れてきてもらった公園。子供が1人で走り回って、1人でお砂遊びして、1人で滑り台している姿。その後ろをトボトボと歩いて着いていく親の姿。

 

「子供が楽しそうにしてるからいい」と思ってるかも知れないけど、連れて行くだけなら一人遊びと何もかわらない。

折角、大好きなパパ・ママと一緒にきてるんだから、一緒に遊べた方が子供はもっと楽しいんじゃないかな?

 

どうせなら全力で子供と一緒に遊んであげて欲しい

子供の遊び相手は子供にしかできないなら、子供になりきって全力で一緒に遊んであげて欲しい。

普段、家では見ることができない子供の満面の笑みを引き出せるチャンスをムダにするなんて勿体ない。

 

騙されたと思って1回でいいから、子供と一緒に「きゃーきゃー」言いながら走り回って、子供と同じくらい泥んこになって、子供と同じくらいクタクタになってみて欲しい。

 

絶対に子供は喜んでくれるから!

 

子供の初めての友達になってあげればいい

子供の一番の友達になってあげればいい

「ウチの子供はパパっ子だから、ママっ子だから」なんて、言い訳は聞きたくない。

 

昨日は松ぼっくりに夢中だったのに、翌日には全く無関心になってるような小さな子供の気持ちなんてパパ・ママの努力次第でコロっと変えられる。

 

「パパ」ってあだ名で呼ばれている子供の一番の友達。「ママ」ってあだ名で呼ばれている子供の一番の友達。そこを目指せば必然的に頑張るべきことは見えてくる。

 

要するに、全力で一緒に遊べばいい。

 

子供が大きくなって一緒に遊んでくれなくなる前に

子供が大きくなって一緒に遊んでくれなくなる前に

いずれ、子供が一緒に遊んでくれなくなる日はやってくる。

幼稚園、小学校と進むにつれて親と遊んでくれる機会は少なくなっていく。子供の将来を考えれば、親は一定時期をめどに必ず子離れしなければならない。

 

子離れといっても裏方としてサポートしてあげることにはなるのだが、子供も全力、親も全力で一緒に遊べる子育ての時間はそう長くはない。

 

今やっておかないと後できっと後悔するから『子供と一緒に』遊んであげて欲しい。

 

あとがき

これでもまだ「子供と一緒に遊ぶのが恥ずかしい」と思う人…。

子供を遊具に乗せてスマホをいじってるような親、日傘をさしたり木陰から遠くの子供を眺めている親、そんな親の姿と比べてもまだ恥ずかしいと思いますか?

 

親なんだから何もしないことの方が恥ずかしい。子供と一緒に遊ぶことは何も恥ずかしいことなんかじゃない。

 

一緒に遊ぶ弊害は「写真や動画に残せない」ことだけ。子供の可愛すぎる満面の笑みを何とかして残したいけど、そこだけは諦めて!

 

最後に…。

鶴見緑地公園で子供と走り回っている30過ぎのおっさんを見かけても、そっとしておいてあげてくださいね。笑

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