子供の食べこぼしにイライラしたら真っ先に読んで欲しい記事

子供の食べこぼし 子育てのイライラ

子供の食べこぼし

子供の食べこぼしって厄介ですよね…。

 

毎食必ず汚れる衣類、汚れた手でさわった机やイス、固くなった米粒が張りついて取れない絨毯…。どれだけ洗濯しても、どれだけ掃除しても、数時間後にはまた汚されてしまう…。

 

「子供の成長過程では仕方のないことだから」と解ってはいても、そんな簡単に受け入れられる物ではありませんが、親としては受け入れなければいけない問題です。

 

今回は食べこぼし最盛期の息子(下の子:1歳)を参考に、食べこぼしのイライラを和らげる方法を共有したいと思います。

食べこぼしが最も酷かった頃を思い出してみよう

食べこぼしする子供

成長曲線と比べて、ゆっくりと成長している息子は、食べこぼしの最盛期を迎えています。本格的に掴み食べを始めたばかり+同時にスプーンにも興味を持ち始めたので、お皿から10掴めば5はこぼすと断言できるくらい、凄い量を食べこぼします。

 

こんな感じ。

1歳児の食事風景

遊び食べする姿も見られるようになってきたので、お皿に盛り付けた10のうち、口に入るのは3~4程度で、残りは全て服やエプロンのポケットの中、机や椅子の上、絨毯やジョイントマットの上に飛び散ります。

 

これって、子供を育ててきた親が1度は必ず目にしてきた光景ですよね。

 

食べこぼしは子供の成長に欠かせないもの

好き嫌いする子供

親から食事を与えられていた時期(離乳食の完了期)が過ぎて、自分の手で食べることを少しずつ覚え始めた頃から始まる子供の食べこぼし。遊び食べは子供の好奇心によるものなので、この頃の食べこぼしは”仕方ないの純度100%”です。

 

だからこそ、自分の手で食べることを覚え始めた我が子をみたとき、親の本音は「自分で食べられるようになって凄いねぇ!上手だねぇ!」です。盛大に食べこぼされていることなんて、目に入らないくらい、子供の成長は嬉しいものです。

 

その後、遊び食べの過程を経てスプーンの練習を始めることになりますが、1歳前後の子供は発達の途中にあるため、脇を開けたり、手首をかえしたりするのが苦手です。そのため、スプーンですくったご飯を上手に口に運ぶことができません。

 

スプーンにも慣れてくるとお箸の練習を始めることになりますが、トレーニング箸を持たせれば食べられるという物ではありません。練習の道中はどうしてもポロポロと落としてしまいます。

 

「親の興味をひきたいから」や「嫌いな食べ物だから」という食べこぼしは叱るべき行為ですが、わざとではない食べこぼしは、子供が成長している中で必ず起こってしまう、いわば仕方のないことなんです。

 

子供の食べこぼしにイライラする理由

子供用の食器

妻にそのまま伝えたら、間違いなく「仕方ないことくらい解ってる」と叱られるであろうことばかりを書いてきましたが…。わざとであっても、わざとでなくても、洗濯掃除で綺麗になった部屋を食べこぼしで汚されると、誰だってイライラしてしまいますよね。

 

土日の掃除機担当は私ですが、掃除して1回目の食事で食べこぼしが酷いとイライラしてしまうときがあります。その反面、掃除して2回目の食事ではあまりイライラしないんです。ここに答えがありました。

 

子供の食べこぼしにイライラする理由は後片付け(洗濯や掃除)にかかる負担であって、子供が上手に食べられないことではありません。1日3回~4回は食事の機会がやってくるせいで、心に余裕がなく「子供の食べこぼし(全部)にイライラする!」となってしまっているだけなんです。

 

子供の食べこぼしにイライラしない2つの方法

①食べこぼしと掃除洗濯を減らす工夫

食事の環境を工夫するだけで、食べこぼしによっておこる掃除や洗濯の負担を軽くすることができます。

服の汚れを減らす工夫

着るタイプのエプロンやまえかけを利用するだけで、服につく汚れはかなり減らすことができます。毎食後に汚れた衣類を洗濯していると時間がどれだけあっても足りなくなってしまうので、エプロンは絶対着用させるべきです。

 

「まだエプロンを利用していない」という人は”柔らかい素材”で”前ポケットつき”を選んであげてください。前ポケットは食べこぼしが床に落ちるのもある程度防いでくれます。洗濯機対応のエプロンなら、洗い物の負担を更に減らすことができます。

その他、食事中に手が届く場所に水99%のウェットティッシュを置いておくと便利です。食事が終わった後の手や口回りをサッと拭いてあげるだけで、食後の二次災害的な汚れ(食べたままの手でおもちゃやパパ・ママの服をさわるなど)を緩和させることができます。

 

床の汚れを減らす工夫

床の汚れを減らす工夫=こぼしても大丈夫な工夫になります。何をしても食べこぼす物は食べこぼしてしまうので、汚されても良い環境を作るイメージです。

 

フローリングの床は汚れたからといって代えがききません。なので、子供がご飯を食べる部屋にはジョイントマットを敷き詰めるのがおすすめです。ウェットティッシュや水洗いで汚れを落としやすい他、安価な商品なので1年前後で割り切って捨てることもできるからです。

 

ジョイントマットも長く綺麗に使いたいというのであれば、子供が座る椅子の下に100均のレジャーシートをひくと、ジョイントマットに食べこぼしの汚れがつきにくくなります。1枚100円のレジャーシートは何ヶ月も使い続けられる仕上がりにはなっていないため、どちらも試した上の答えとしては、ジョイントマットを1年前後で買い替える方法をおすすめします。

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②良い意味で掃除洗濯を諦めてみる

子供が生まれてから1日3回の食事と1回のおやつを殆ど1人でこなしてくれている妻。そんな妻も初めの頃は「食べこぼしで服が~、絨毯が~」とイライラしていました。ストレスからくる体調不良で自分の食事をロクに取らないときもありました。

 

その後、2人目が生まれて今では毎食1歳4ヶ月と3歳6ヶ月の子供と格闘してくれています。上の子はお箸とスプーンと手掴みを器用に使い分けるので、机や食器類、その他辺りはベタベタに…。下の子は先で述べた通り食べこぼしの最盛期を迎えている状態です。

 

それなのに、妻からはイライラが感じられないんですよね。洗濯は大変、掃除も大変という状況に変わりはありませんが、”食べこぼし自体が悪い”というイライラはなくなったように見えたので、妻に直接聞いてみました。

三十路男
神経質なくらい、食べこぼしで汚れることにイライラしてたときがあったのに、なんで最近は落ち着いてるの?
2人が2人ともに食べこぼしてる状態を見て気付いてん。
三十路男
何を?
ご飯の汚れはすぐに服を洗わないとシミになる!って思ってイライラしたりしてたけど、公園に1回連れて行くだけで「どうやったら、この汚れ落ちるの?」っていう汚れをつけてくれたりするねん…。

 

子供の服は消耗品って割り切ってからは、洗えばOK♪くらいに思えるようになったよ。

三十路男
絨毯は?
絨毯は洗うの大変、乾かすの大変で本当にイライラがいっぱいやったけど、洗濯終わって敷いた数秒後にジュースこぼされたり、オシッコ漏れたりしてるウチに「子育て中の絨毯は消耗品や」って思える様になってん。

 

セールで2,980円まで下がってたクッション性高めの絨毯3枚をローテーションしながら使ってるから、洗濯に追われるイライラもなくなったよ。

子育てを始めた頃は「あれもしないといけない」「これもしないといけない」と、出来る限りの完璧を求めてしまいますが、ある日突然、完璧に全てをこなすなんてことは到底ムリなんだと気付く瞬間が訪れます。

 

その日を迎えるまでは大変ですが、迎えてしまえば「これくらいのことなら」と広い心で(諦めの心で?)受け入れられるようになります。心の支えにもならないかも知れませんが、どれだけ長引いてもそこまでの辛抱です。

 

食べこぼしを可愛いと思える心の余裕は夫婦で作ろう

それでも可愛い子供

良い意味で諦めるっていう言葉を書きましたが、これって実は凄く曖昧なんです。

 

子供にご飯を作って、食べさせて汚されて、掃除して洗濯して…。子育てするなかで毎日必ず3回も4回も行われる一連の行動。そして、それに伴う大きな負担。その負担を夫婦が同じ目線で同じ価値観で共有できていなければ、諦めた末の行動が夫婦喧嘩の種になり、イライラの原因になってしまいます。

 

食べこぼししている子供をみて「ウチの子がご飯を食べる姿、世界で1番可愛い!」と思えていた頃に少しでも戻れるように、何が大変かを共有して、何をどうかえるのかも共有して、相手に何をして欲しいのかも共有する。そうすれば必然的に心の余裕が生まれて、子供の食べこぼし(を理由にした負担)にイライラしなくて良くなっていきます。

三十路男
良い意味で諦めるって、大切やな!
夫婦関係も良い意味で諦めてからがスタートやしね。
三十路男
…後で、またゆっくり話そうか。
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