赤ちゃんの4ヶ月検診に参加してきました。
私がそうだった様に『いつ・どこで・何をする』のか解らない人が多いと思うので、実際に見て来た内容を書き残しておこうと思います。
※お住まいの地域によって必ず違いがある物だと思いますが、参考になれば幸いです。
何が届くのか?
我が家のケースでは、赤ちゃんが産まれてから『3ヶ月と2週間』が経った頃、4ヶ月検診の案内が自宅に届きました。案内の中には【日時の案内】【場所の案内】【問診票】などが封入されていました。
4ヶ月検診はいつ?
私が住む地域は『異なる場所、異なる日程で3つの選択肢』がありました。
全てにおいて平日という条件付きではありましたが、『この日に検診を受けて下さいという物で無かった』のと、事前に『○○日に××で行われる4ヶ月検診に行きますという予約は一切必要無かった』ので、急遽息子の調子が悪くて他の日に変えたいなど、柔軟に対応する事が出来る物でした。
- 特定日指定では無かった
- 期間内3日から選ぶ事が出来た
- 予約は必要無かった
ベビーカーはOK?
結論から言うと私が4ヶ月検診を受けた保健センターには、施設内にベビーカー置き場が備わっており、実際ベビーカーで来ているママは凄く多かったです。
- ベビーカー:5割
- 抱っこ紐 :3割
- 車 :2割
確認した限り、これくらいの割合でベビーカーを利用されていました。
4ヶ月検診では何をするの?
実際に行った検診内容を纏めます。
検診前に育児情報の説明会
- 受付を済ませる
- 予防接種の説明を受ける(数分)
- 離乳食の説明を受ける(数分)
- 市区で行っている育児サポートの説明を受ける(数分)
育児に関わる色々な情報を各担当の方が解りやすく教えてくれました。全ての説明を受けたら看護師さんや地域スタッフさんが待つ部屋に移動して、検診開始。
検診前半は赤ちゃんが泣く要素無し
- 看護師(地域スタッフ?)による問診
- 赤ちゃんを裸にして待機
- 身長・体重・頭回りなどを計測
- 小児科の先生による診察
室内には赤ちゃんを寝させて着替えさせられる所が6人分、広々と並べられた長いすが複数、抱っこしてパパ・ママが座るためのパイプイスが沢山並べられていました。
検診の回転も速く、待ち時間に悩まされる事はありませんでした。
小児科の先生による診断は泣く要素有り
- 赤ちゃんをベッドの上に寝かせる
- 首座り確認の為に両腕を引っ張る
- 矯正的にうつ伏せ
- お腹を片手で凄い力でグニーン
- 股関節を考えられない角度にグニーン
ベッドの上に置かれても、両手を引っ張られても、うつ伏せにされても、引くレベルにお腹をグニーンされても泣かなかったウチの息子。
しかしながら股関節を考えられない角度にグニーンされる事は想定していなかった様で、終了後に抱き上げても中々泣き止まない程に、号泣してました・・・。
泣き止んでからはケロっとしていたので、無理な診察をしている訳では当然無いと思いますが、見て居る側は少し引いてしまいました(笑)
初めて同世代の子供を意識
4ヶ月検診は『子供の成長具合』を看て貰う為に行われている物だとは思いますが、パパ・ママにとっては『初めて見知らぬ赤ちゃんを、我が子と同年代と知った上で見る事が出来る数少ない場所』なのだと思いました。
当然のことながら、私は4ヶ月検診中はずっと『うん、ウチの子が一番可愛い』と思いながら周りを見渡して居た訳ですが、初々しく育児に関わっている様を見ると『自分達だけが必死に頑張っている訳では無い』と少し肩にのし掛かっている物が軽くなりました。
赤ちゃんの4ヶ月検診にパパは参加するべき?
保健センターの立地的に駅から歩くのは現実的では無く、妻と子供を車に乗せて私も参加してきましたが、検診対象が4ヶ月の赤ちゃんという事もあり授乳する場所は別途用意されている物の『実際、4ヶ月検診に参加されていた男性は私含め2人だけ』でした。
『男性お断り』という雰囲気を感じる事はありませんでしたが、周りのお母さん達からジロジロ見られたのは事実です。
- パパが来てて良いな
- なんで男性が?
- 男性が居るとかありえない
実際にどんな意味を持った視線だったのかは解りませんが、お母さんだけで検診に来ている人が大半で、残りは祖母同伴で来て居ました。検診日が平日だったので『わざわざ平日に休みを取ってまで・・・。』という人が多かったのかも知れませんね。
※私は可能な限り全部参加しますけどw
赤ちゃんの4ヶ月検診/まとめ
内科の先生による検診時には一時号泣した息子も、痛みが残る事をされた訳では無かったらしく、その後はいつも通りニコニコしていました。
育児に関わる事、全てが初めての経験で右も左も解らない状況ですが、これからも自らが経験した事をアウトプットして行ければ良いなと思います。
他にも色々書いているので、良ければ読んで下さい♪