赤ちゃんの部屋作り/0歳から1歳までの成長に合わせた作り方まとめ

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赤ちゃん(0歳から1歳)の成長に合わせた部屋作りに関する情報をまとめました。

  • 寝返りを覚える前
  • 寝返りを覚えた後
  • ずり這いを始めた頃
  • 離乳食を食べ始めた頃
  • ハイハイを覚えた頃
  • 掴まり立ちを始めた頃

赤ちゃんの成長に伴って行動する場所が変わり、行動出来る範囲は広くなっていきます。次にどの様な成長を見せてくれるのかなども考慮した上で、出来る限り余計な出費をかけずムダの無い部屋作りをしましょう。※子育てはいくらお金があっても足りないので

赤ちゃんの部屋作りには欠かせないジョイントマット

赤ちゃんの部屋作り_ジョイントマット

赤ちゃんの部屋作りに、ジョイントマットは欠かせません。

  • 赤ちゃんの怪我防止
  • フローリングの傷防止
  • 床冷え防止
  • 掃除の負担軽減

「子どもが生まれたら、真っ先に購入するべき物」をひとつ選べと言われれば、私は間違いなくジョイントマットを選びます。乳幼児期の布団を敷く場所には勿論、寝返りやずり這い、ハイハイなどを覚えた頃の赤ちゃんが遊ぶ場所には欠かせないアイテムです。

[kanren]ジョイントマットの選び方/大判と通常サイズの違いとメリット・デメリット

[kanren]ジョイントマットの大判で掃除がしやすい快適空間の出来上がり

 

ジョイントマットの利用期間

赤ちゃんの成長度合 利用
寝返りを覚える前
寝返りを覚えた後
ずり這いを始めた頃
離乳食を食べ始めた頃
ハイハイを覚えた頃
掴まり立ちを始めた頃

正直な話、赤ちゃんを怪我から守るという事と、赤ちゃんから家の床を守るという二点を理由に、絶対に購入した方が良い育児用品です。

 

赤ちゃんの寝具にベビーベッド

赤ちゃんの部屋作り_ベビーベッド

ベビーベッドの購入理由

月齢の低い内は背中スイッチが凄く敏感で、抱っこで寝かしつけて、寝具に置くと泣くを何度も繰り返すことになります。そんな時、床に敷いた布団からの上げ下げは腰への負担が大きくなります。産後の身体はまだまだ万全では無い為、寝かしつけの負担を極力軽くすることを目的に購入しました。

[kanren]ベビーベッドの選び方/寝かせやすさでママの負担を減らす

 

ベビーベッドの利用期間

赤ちゃんの成長度合 利用
寝返りを覚える前
寝返りを覚えた後
ずり這いを始めた頃
離乳食を食べ始めた頃
ハイハイを覚えた頃
掴まり立ちを始めた頃

月齢に直すと『生後すぐ~0歳7ヶ月頃まで』です。長い子では2歳までベビーベッドで寝ているという子も居ますが、我が家は寝返りで柵と喧嘩をする様になった時点で解体しました。

 

ベビーベッドを使わなくなる目安

ベビーベッドを使う利点の1つは『高い場所』という事。免疫力の高く無い乳幼児を床敷きの布団に寝かせるよりも、ホコリやゴミを吸い込む可能性が低くなる訳です。

 

しかしながら、赤ちゃんの成長が進むに連れて『高い場所=危ない』に変わります。安全確保(落下防止)の為に、ベビーベッドの柵に手をかけられる様になった時点で利用を取りやめましょう。

[kanren]ベビーベッドの口コミ人気ランキング/おすすめ商品5選

 

離乳食事の椅子にバンボ

赤ちゃんの部屋作り_バンボ

バンボの購入理由

バンボは離乳食を食べる時に座らせる椅子として購入しました。離乳食以外にも、パパママがご飯を食べる邪魔をして欲しく無い時にはめ込むなどして利用していました。※メチャクチャ便利

 

バンボの利用期間

赤ちゃんの成長度合 利用
寝返りを覚える前
寝返りを覚えた後
ずり這いを始めた頃
離乳食を食べ始めた頃
ハイハイを覚えた頃
掴まり立ちを始めた頃

月齢に直すと『0歳5ヶ月半~0歳7ヶ月半まで』です。最近ではバンボを置いている飲食店も増えてきたので、機会があれば座らせてみることをオススメします。

 

バンボを使わなくなる目安

バンボを使わなくなる目安は『自力で脱走出来る様になったら』です。ウチの場合は生後7ヶ月半の時に脱走することを覚えたので、たった2ヶ月しか使う事が出来ませんでした。

 

それでもバンボは買って良かった

脱走を覚えた頃、一時的に使わなくなりましたが『1歳を過ぎた今ではお腹が減ると自分でバンボを持ってきて座る』という親として子どもの成長を心から嬉しく思える時が訪れました。「ご飯を食べる=座る」という当たり前のことを子どもに教えられるという意味合いでも購入して良かったです。

[kanren]バンボはいつから?/生後5ヶ月半の赤ちゃんを座らせてみた

 

安全確保のベビーゲージ

赤ちゃんの部屋作り_ベビーゲージ

ベビーゲージの購入理由

ずり這いを覚えた頃から、リビングとキッチンを隔てることを目的に西松屋のママトールを購入しました。その後、加湿器やウォーターサーバー、PCなどと隔離する為に、自作でベビーゲージを作成しました。

 

ベビーゲージの利用期間

赤ちゃんの成長度合 利用
寝返りを覚える前
寝返りを覚えた後
ずり這いを始めた頃
離乳食を食べ始めた頃
ハイハイを覚えた頃
掴まり立ちを始めた頃

掴まり立ちの練習場所にもなりますし、何より赤ちゃんを事故から守るという意味で危険な場所には近づけない環境作りは必須です。西松屋のママトールは数千円で購入することが出来ますし、1歳の赤ちゃんが体重をかけて全力で揺らしても大丈夫なので、商品選びで悩んでいる人は迷わず購入して大丈夫です。

 

自作はそんなに高く無い

赤ちゃんの部屋_ベビーゲージ_自作

部屋の窓側2割ほどを進入禁止エリアにしたかった為、部屋の端から端までの長さが必要でした。色々既製品で調べましたが、横幅を満たす商品が無かった(数点あったが数万円した)ので、自由に組める素材で自作しました。

スペーシアのパイプを組み合わせて作りましたが、100均の網を合わせても総額1万円かからずに作ることが出来たので、大満足です。(※ベビーゲージの自作に関して需要があれば別途詳しく書きます。)

 

部屋作りに迷ったら『安全』だけを考える

色々な物を購入している様に見えますが、全て合わせても数万円。その数万円で我が子の安全が買えるなら、多くの親は趣味趣向品を我慢して購入出来るハズです。自分の身を自分で守ることが出来ない赤ちゃんだからこそ、少しお金をかけてでも『安全を確保してあげること』が大切です。

 

赤ちゃんの部屋作り/まとめ

お下がりで回ってくる物(ベビーベッド等)は、長く使えないから綺麗な状態で残る物お下がりで回ってこない物(ジョイントマットやベビーゲージ)は長く使える育児用品という考え方で間違い無いので、購入しても絶対ムダにはなりません。

 

1歳2ヶ月を過ぎた今、階段すら自分で上がれる様になった息子。そろそろ赤ちゃん用のリードを購入する時が来てしまったかと複雑な思いですが、それも『赤ちゃんの安全』の為と思えば難なく購入出来るかなと思っています。

 

部屋作りだけでは寒い時期に風邪をひく回数が増えてしまうので、スリーパーで暖かくしてあげることも忘れないで下さい。

[osusume]赤ちゃんが寝るときの服装/冬はスリーパーで暖房を使わずぐっすり