ベビーベッドは必要?/3つの判断基準で購入を検討しよう

※本サイトはプロモーション広告を含む場合があります。

ベビーベッド_必要

『ベビーベッドは、育児に必要だったか?』と聞かれれば、私は『はい』と答えます。しかしながら、ブログを通じて知り合った先輩パパ・ママの中には『ベビーベッドは必要無い』という意見も多く存在しました。

利用した人の中でも意見が真っ二つに割れるベビーベッド。先輩パパ・ママから戴いた貴重な意見と、実際に私が使ってみて感じた素直な感想と後悔した点などを纏めます。

ベビーベッドの購入を迷っている人の参考になれば幸いです。

ベビーベッドが必要かを決める3つの判断基準

ベビーベッドを購入するべきかどうかは、以下3つの判断基準に左右されます。

  • 住まい環境・生活環境
  • 金銭面
  • 子育てに対する価値観

それぞれ先輩パパ・ママのケースを参考に見ていきましょう。

 

部屋が狭い・仮住まい中など、住まい環境に悩む意見

夫婦・子供の将来を考えて、貯金するために小さなマンションに引っ越したというのは良くある話です。その為、部屋に余分なスペースが少なくて『ベビーベッドを置く場所が無い』から購入しなかったという意見。

この様な場合、ベビーベッドを購入するべきでは無いでしょう。

 

小型犬を室内飼いしているなど、生活環境に悩む意見

不妊期間中に飼った小型犬が居る為、生後間もない赤ちゃんを地べたに寝かせる事は難い。かといって、今まで室内飼いしていたペットをゲージ飼いするのは可哀相なので、赤ちゃんが少し大きくなるまでの間だけでも使える様にベビーベッドを購入したという意見。

この様な場合、床に落ちた犬の毛などを吸い込む可能性も下がる事なども考慮に入れた上で、ベビーベッドを購入する価値が大いにあると思います。

 

使える期間が短い・値段が高いなど、金銭面での意見

ベビーベッドを使える期間は長くても生後3~4ヶ月までの間だけです。7月5日に産まれた我が子は生後3か月に満たない、9月28日にこんな状況になりました。

ベビーベッド_必要

上方向へ蹴り上がる事を覚えた赤ちゃんは、頑張って移動した挙げ句、枠に頭を打って泣き出します。こうなるともう、可哀相で見ていられなくなりベッドを使う事を辞めました。(※商品によってはベビーゲージとして再度活躍する商品もあります。)

こう言った話を目にしたから買わなかったという意見を多く戴きました。

 

子育てに対する価値観に伴う色々な意見

子育てに対する価値観は人それぞれなので、色々な意見を戴きました。

■購入した人の意見

  • 足下は冷えるから可哀相
  • 少しでもホコリから遠ざけたい
  • 赤ちゃん専用の場所を作りたい

■購入しなかった人の意見

  • 家族揃って寝たい
  • そのお金で他の育児用品を買いたい

その他、多くの意見を戴きましたが基本的に全て『赤ちゃんを思っての行動』ばかり、結局の所、買うか買わないかを決めるのはブログ記事や先輩パパ・ママの意見では無く、赤ちゃんのパパ・ママであるアナタなのだと言う事が良く解ります。

 

ベビーベッドは誰の為?

ここは完全に私の個人的意見になりますが、ベビーベッドは誰の為に購入するのでしょう?

実際に使ってみて思った私の素直な感想は『ベビーベッドは、ママの負担を軽くする為に購入する物』です。生後間もない頃は、常に同じ部屋・同じ空間で生活する赤ちゃんとママ。それはもう休まる暇など一切ありません。

※男性は先にこれを必読※

[ninki]『育児疲れで晩ご飯が作れない』って妻が言うから実際に検証してみた

 

気の持ちようと言ってしまえばそこまでですが、赤ちゃん専用のスペースに寝かせる事で生まれる精神的な自由時間は、ストレス緩和に少なからず効果があります、寝ても覚めても育児に追われるママを少しだけ楽にするという意味で、購入して良かったと思って居ます。

 

商品選びで後悔した点

ベビー用品を選ぶ時は「どうせ購入するなら、木目の可愛い感じが良い」とか「部屋の内装に合うように、少し明るい目の色で」とか、インテリア目線で選んでしまいがちです。

『これは後で、必ず後悔します。』

 

ベビーベッドを選ぶ基準

ベビーベッドを選ぶ基準はデザイン・価格・機能性・その他、色々な事が言われていますが、デザインなんて毎日見てたら良く見えてきます。数千円の価格差なんて缶ジュースを辞めればすぐにペイ出来ます。○○が取り付け可能なんて機能はアイデア1つで100均商品で真似出来たりします。

アナタが普段ベッドを使うのは1日1回ですが、赤ちゃんは1日に何十回も利用します。その度に『置いたら起きた、置いたら起きた』を繰り返す事になり、背中スイッチの精密具合を思い知ることになるでしょう。

 

それらを踏まえた上で私は『ベビーベッドは、寝かしつけやすさ1点で選べ』と言いたい。寝かしつけやすさに重点を置くことで、赤ちゃんをベッドから上げ下げするママの負担軽減にもなるので、かなり重要です。

[kanren]ベビーベッドの選び方/寝かせやすさでママの負担を減らす

 

ベビーベッドは必要/まとめ

育児には何かとお金がかかるので、抑えられる出費は極力抑えたい物です。しかしながら『費用面を抑えた結果、育児にかかる肉体的・精神的負担が増えた』では意味がありません。

『ベビーベッドを買う買わないなんて、正直どっちでも良い』です。○○と言う育児用品を購入しない事で発生する負担をしっかりとパパ・ママが理解して、お互いをサポートしてあげる事が出来れば極論、何が無くとも子供は育ちます。

 

頑張れ!パパ・ママ!

[kanren]ベビーベッドの口コミ人気ランキング/おすすめ商品5選

[kanren]ベビーベッドのレンタルは購入よりお得?メリット・デメリットは?

[kanren]ウォーターサーバーを赤ちゃんのミルク基準で選んでみた