離乳食でアレルギー/初めての食材を食べさせる時の3大注意点

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離乳食_アレルギー

『離乳食でアレルギーが出る』という事など微塵も考えず、『粉ミルクを一切飲んでくれなくなった』という理由で5ヶ月と5日で離乳食を始めた訳ですが、公開した離乳食関連の記事を読んだ先輩パパ・ママから非常にタメになるアドバイスを戴きました。

 

これから離乳食を始める人は、必ず知っておいた方が良いと思ったので記事にしておきます。

離乳食でアレルギーが出る訳が無いと言う思い込み

私自身、離乳食で起こり得るアレルギーに対して何も考えていませんでした。その為、妻に向けて書いた離乳食関連の記事は『離乳食をいつから始めるか?という悩みに対する解答』『開始時期によるメリット・デメリット』を纏めた物になりました。

離乳食はいつから?/開始の合図と準備する物まとめ

 

記事の最後に書いてある通り『妻から離乳食を始めてみた!』『スプーン半分程度の10倍粥をあげた!』と言うLINEが届いた瞬間、『初めての離乳食くらい、私が家に居る土日にしてくれたら良いのに。』『本人が欲しがって居るならケチケチせんと、もっと食べさせてあげれば良いのに。』そんな事を思いながら更新した記事。

その後、記事をシェアしてくれた先輩パパから送られて来たツイート。

『全く考えて無かったけど、これは絶対正しい。』読んだ瞬間、妻に共有しました。

本当に素晴らしい情報をありがとうございました!!

 

記事を読んで下さった先輩パパ・ママからTwitter, FaceBookにて離乳食を始める時のアレルギーに関する注意点などを色々教えて戴いたので、私なりに纏めました。

 

初めての食材を食べさせる時の3大注意点

離乳食でアレルギーを起こさない為に、守るべきルールとして纏めます。

 

初めての食材は、1食に1種類ずつ増やす

我が家では今現在10倍粥を食べさせています。離乳食から1週間~10日経過後、問題無さそうであれば野菜をすりつぶして与えようかと思っているのですが、ここで注意!

 

万が一、離乳食でアレルギーが出てしまった時の事を考えて『食べ物の種類を増やす時は、必ず1食に1種類ずつ増やす』ようにしましょう。そうする事で、アレルギーが出た食材を特定しやすくなります。

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アレルギーが出る食材を特定する為にも、離乳食で新しい食べ物を増やす時は必ず1種類ずつ増やしましょう。

 

初めての食材を食べさせるのは、平日の午前中がオススメ

アレルギー症状の多くは食後1~2時間の間に表れます。『アレルギーが出たけどかかりつけの病院が休診日・休憩時間』という事になると親も焦るし子供も可哀相なので、ここで注意!

 

万が一、離乳食でアレルギーが出てしまった時の事を考えて『すぐに病院へ行ける日、病院が受け入れてくれる時間、急遽パパorママの動ける』という日をシッカリと選ぶようにしましょう。そうする事で、アレルギーが出た場合にも最短で処置してもらう事が出来ます。

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万が一に供えて、離乳食で新しい食べ物を増やす時は病院が受け入れてくれる日・時間である事をシッカリと選ぶ様にしましょう。

 

初めての食材を食べさせる時は、必ず少量から

スプーンを口元に運ぶと嬉しそうに口を開けてくれる赤ちゃん、可愛いですよね。そんな姿を見ると『欲しがってるから、もう少しあげよう。』そんな事を思ってしまうのは親としてある種必然ですが、ここで注意!

 

離乳食に限らず『アレルギーの症状は食べた量に比例する』という事が言われている様に、アレルギーが出た場合、食べた量が多かったから重症化してしまったというケースが少なくありません。その為、初めての食材を食べさせる時には『アレルギー症状を出来る限り軽度な物』にする為にも、スプーン1杯程度から様子を見て少しずつ量を増やしていきましょう。

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アレルギー症状を出来る限り軽度な物に抑える為に、新しい食材を食べさせる時はスプーン1杯程度の少量から少しずつ量を増やしてあげるようにしましょう。

離乳食でおこるアレルギーの3大注意点/まとめ

『離乳食×アレルギー』という情報に絞って調べたとしても、インターネット上には情報量が多すぎて、正直1人では読み切る事が出来ませんでした。その上『アレルギーは、全ての人が平等に経験する物では無い』という事を理由に、良くも悪くも色々な意見で溢れかえっていました。

 

子供にアレルギーが出なかったパパ・ママさんから『食材は1種類ずつで無くても大丈夫。与える量は少しずつで無くても大丈夫。』そんな意見が出る事は、ある種必然。だって、実際にやってみて何とも無かったから。

 

逆に、子供にアレルギーが出てしまったパパ・ママさんから『絶対に離乳食を与える時には、細心の注意をしてあげるべき。』そんな意見が出る事も、ある種必然。だって、実際に目の前でアレルギーに苦しむ我が子を見てしまっているから。

 

どちらが正しいとも言いません。しかしながら、少しの注意でリスクを軽減出来るのであれば『言葉を発する事が出来ない赤ちゃんの代わりに、パパ・ママが勉強や情報交換をしながら、最もリスクの低い方法で離乳食を食べさせてあげるべき』だと思います。

ネットの普及で情報量に惑わされるというデメリットが生まれた反面、SNSの普及により自身の努力により多くのパパ・ママから生の声を聞けるというメリットも生まれているので、上手にネットを活用して、よりよい育児をしていきたいですね。

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